冷蔵庫に、リビングの壁に、机の上に…。
気づけば増えていく子どもの絵。
どれも可愛くて思い出があって、捨てるなんてとても無理!と思っていたはずが、
ふと、「どうしよう、もう収納が限界…」と悩んでしまう。
でもね、それってママが子どもを大切に思っている証拠。
今回はそんなあなたに向けて、子どもの絵の整理のヒントや、無理なく思い出を残す方法をお届けします。
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■ どんどん増える…「全部とっておきたい!」でも現実は…
保育園や幼稚園から毎週のように持ち帰る作品、
おうち時間に楽しんで描いた自由画。
「こんなに頑張ったのに、捨てるなんてできない!」
「でも…収納に入らない…」
そんな風に心の中で揺れていませんか?
“子どもの作品を残すかどうか”って、愛があるからこその迷いなんですよね。

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■ 捨てる?残す?迷ったときの“ちいさな基準”
「全部は無理。でもどれを残す?」と迷ったとき、こんな視点が役に立ちます。
✅ 残すか判断するときのちょっとしたヒント:
- 子どもが描いたときの表情や気持ちを覚えてる?
- 初めての人の顔、家族、ヒーローなど、はじめて!は残しておきたい♡
- 「わ!上手くなったなぁ」って感じたポイントがあった?
- 子どもが「これ、飾って!」って言ってた?
この小さなサインが、あなたにとっての「残す絵のサイン」かもしれません。

■ 捨てずに残す工夫、いろいろあるよ!
📸 スマホでパシャ!保存方法は“データ”という選択肢も
絵をデータ化しておけば、実物は減っても思い出は残る。
たとえば年ごとにフォルダを分けたり、後からフォトブックにするのもおすすめ。
「これ、いつ描いたっけ?」もスマホの日時で分かるから、子どもの思い出の整理術としても便利です。
📔 ミニアルバムにまとめて、家族の作品集に
「1年1冊」くらいのペースで、子どもの絵の写真をアルバム化するのも楽しいですよ。
見返したときに「こんなの描いてたね〜」って笑い合える、家族の宝物になります。スマホに入れた写真を思い出として見える化するなら、フォトブックがおすすめ。比較的リーズナブルで、余白にペンで書き込みができるので、日付やその時の気持ちも一緒に書いておけます。
🎨 “一時的に飾る”も立派な保存方法
壁に数枚飾って、“我が家の展覧会”みたいにするのもおすすめ。我が家は階段の壁が展覧会場。お習字スペースとアートスペース、写真スペースに分けてマスキングテープと押しピンで貼っています。次の作品が学校から帰ってきたら(笑)貼り替えて、外した作品は不織布の作品バッグに。一年分まとめて入れています。
期間を決めて入れ替えれば、絵を捨てる罪悪感もやわらぎます。
■「捨てたらかわいそう…」そんなときは
そう思ってしまう優しいママへ。
子どもの絵を捨てるか迷う気持ち自体が、ちゃんと愛情の証です。
捨てた絵が「なかったこと」になるわけじゃありません。
ママの中に、そして家族の中に、その時間の記憶はちゃんと残ってる。
「思い出は、全部残さなくても大丈夫」
「私なりのやり方で、残したいものだけでいい」
そう思えるだけで、きっと心がふっと軽くなるはずです。
■ まとめ:選ぶことは、手放すことじゃない
子どもの絵を「捨てるか残すか」で悩むのは、
“何かを手放してしまう気がするから”。
でも実は逆で、選ぶって、ちゃんと心を込めて向き合ってる証拠なんです。
だから、あなたの選択は正解。
大丈夫。
残したい気持ちも、手放したい気持ちも、どっちも愛情ですから。
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