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絵でわかる子どもの心理シリーズ
「ねえママ、ぼく怒ってないもん!」
泣きながら言い張るわが子の姿に、「いや、泣いてるじゃん…」と心の中でつぶやいた午後3時。
子どもって、時々とってもナゾです。
なんで怒るの? なんで泣くの? なぜにその場で寝っ転がるの?
そんな “小さな不思議ちゃん” たちの心の中を、ちょっとのぞいてみたくありませんか?
この「絵でわかる子どもの心理シリーズ」は、元教諭の私が
●「子どもの気持ちって、ほんとはこうなんだよ」
●「それ、わざとじゃないのよ。むしろSOSなのよ」
ということを、“絵”というやさしいツールを使ってお伝えしているシリーズです。
もちろん、難しい心理学の話ではありません。
「え〜! そうだったの!?」と、思わず声に出したくなるような、
日常のあれこれに寄り添う小さなお話を、そっと描きためています。
あなたが「もう…どうしたらいいの!」と思ったときに、
そっとページをめくるような気持ちで、のぞいてみてください。
子どもたちの世界が、ほんの少し、やさしく見えてくるはずです。
◆ このシリーズ、どんな内容?
さて、ここまで読んでくださったあなたは、
きっと子どもとの関わりに、ちょっぴり悩んだことがあるのではないでしょうか。
・朝の支度、なぜか全力で拒否される日
・お友だちとのトラブルに、親の方がグッタリする夜
・言っても聞かない。言わなきゃもっと困る。そんな矛盾の中でぐるぐる…
わかりますとも。私もぐるぐるしてきましたとも。
このシリーズは、そんなあなたに贈る「心の小さな読み解き辞典」です。
とはいえ、肩ひじ張らずにどうぞ。
まるで、子どもの心の中にちょっとだけ入ってみるような──
そんな感覚で読み進めていただけたら嬉しいです。
◆ こんな方におすすめ
- 子どもの気持ちに、もうちょっと寄り添いたいなと思う方
- イライラした自分に「ごめんね」と思うことがある方
- 保育や教育の現場で、子どもとの向き合い方に悩むことがある方
- 子どもの行動を「なんで?」ではなく「そうだったのか!」に変えたい方
◆ シリーズ一覧はこちら(絵で見る子どもの世界)
お待たせしました。それでは、
ちょっぴり不思議で、でも愛おしい「子どもたちの心の中」へご案内しましょう。
🧠 絵の中にあらわれる“心の動き”
【手足が顔から出てる!?】子どもの“頭足人”に隠された心理とは
最初に描く“人のかたち”には発達段階があらわれます。
【体を描かない子ども】心の発達と“人のイメージ”の関係とは
描かれない「体」には、その子なりの意味があります。
【顔が怒ってる…?】子どもが“感情をこめた絵”を描くとき
感情が絵に表れやすい子ども。どんな気持ちを描いているのかを探ります。
【目を描かない子】子どもの視点のひみつ
「見る」「見られる」ことへの関心や不安が反映されているかもしれません。
🎨 色や背景から見える気持ち
【絵に色が少ないのはなぜ?】子どもの色使いと気持ちのつながり
カラフルな絵とモノトーンの絵、それぞれに込められた気持ちを読み解きます。
【背景がない絵】空白にこめられた“子どもなりの世界”
何も描かれていない“余白”にも意味があることがあります。
👪 家族や人との関係が出る絵
【家族の絵】誰を一番に描く?順番にあらわれる子どもの心
最初に描く人、中心に描く人。それぞれに思いが込められています。
🔁 気になる描き方・描かない子の理由
【同じ絵ばかり描く子】繰り返しには理由がある?
恐竜ばかり、プリンセスばかり。繰り返す絵に込められた思いとは?
【お絵かきしない子】好きじゃない?それとも発達の個性?
絵を描かない=苦手?関心がない?それとも別の表現方法が合っている?
このシリーズは、子どもの絵を通して“気づくきっかけ”になればという思いで書いています。
専門的な診断ではありませんが、「ちょっと気になるな」「こんな見方もあるんだ」と感じていただけたらうれしいです。
保護者の方はもちろん、保育士さんや先生にもおすすめの読み物です。
🏆 1番人気!
🥈 2番人気!
🥉 3番人気!
子どもの絵を描く力を楽しみながら育てる🖍 お絵かきワーク🖍
お絵かきは、ただ楽しいだけじゃなく、 「創造力」「表現力」「手先の発達」 を育てる大切な遊びのひとつ。線を引いたり、色を塗ったりすることで、指先のコントロールが上達し、脳の発達にもつながります。「でも、お絵描きしよっか」という声かけだけで十分なのでしょうか。ここでは、子どものお絵描きをもっと楽しくするためのコツをお伝えします。
単に絵を描くだけでなく、テーマを決めたり、ちょっとしたルールを加えると、もっと楽しくなります!
お絵かきワークのやり方
🔹 1. テーマを決める
「今日の気分を描こう」「好きな食べ物をモンスターにしてみよう」など、お題を出すと発想が広がります。
🔹 2. お絵かきゲーム風にする
・リレーお絵かき:1人が少し描いたら、次の人が続きを描く
・逆さまお絵かき:紙を逆さまにして描いてみる
・お題しりとり:「りんご」→「ゴリラ」→「ラッパ」みたいに、絵だけでしりとりする
🔹 3. 限られた道具で描く
「3色だけで描く」「指で描く」「ハサミで切り絵を作る」など、制限があると発想力が鍛えられます。
どんな力が身につく?
🎨 ① 想像力がどんどん広がる!
「こんな形にしたら面白いかも?」と考えるのが楽しい。
👀 ② 自分の気持ちや考えを表現できる!
言葉では伝えにくいことも、絵ならスラスラ出てくることがある。
😂 ③ 予想外の絵ができて盛り上がる!
リレーお絵かきや制限付きのお絵かきは、想定外の作品ができて大笑いすることも!
大人も子どもも楽しめるので、ぜひいろいろ試してみてくださいね!🎨✨
🎨 お絵かきワークはこんな子におすすめ! 🎨
✅ 絵を描くのが好き!もっと楽しみたい子
✅ 何を描けばいいか迷ってしまう子
✅ 手先を使う遊びを増やしたい子
✅ 想像力を伸ばしたい子
お絵かきを通して、自由に表現する楽しさを感じてもらえるよう、お絵描きのテーマと、描くときに親の声掛け例を載せたお絵描きワークプリントを作りました。 プリントして使えるお絵かきワーク。ダウンロードして、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね♪お絵かきワークプリントでお絵かきした後は、ITTI‐BLOGで子どもの絵の心理を読み解いてみてください♪特に家族の絵のワークは、お子さんが自分のことをどう思っているのか、ママはどんな存在なのか、兄弟がいる場合は兄弟との関係性は?などいろんなことが見えてきますよ♡

雨の日やお外に出かけられないときにもおすすめですよ^^
🌿 最後に:子どもの世界に、ちょっと寄り添ってみる時間を
子どもはいつも、自分なりにがんばっています。
大人の私たちだって、実は毎日がんばっています。
このページが、あなたのその「がんばり」に、そっと寄り添えたら嬉しいです。
そして、「ああ、そういうことだったのか」と思える瞬間が、少しでも増えたら──
それだけで、このシリーズを描き続けている意味があります。
どうぞ、気になるお話からのぞいてみてくださいね。