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なぜうちの子はドアを開け閉めし続けるの?その行動に隠された心理とは
「またドアかいッ!!」無限ループ開け閉めにハマる理由とは?
朝のバタバタしてるときに限って、うちの子が…
ドアを何回も開け閉め!
最初は「またか!」とイライラ。でも、ふと考えたら、この行動にも意味があるのかも?

この記事では、「ドアの開け閉め無限ループ」に隠れた子どもの心理を、元教諭の視点からやさしく&ちょっと面白く読み解きます。
なぜ、子どもはドアを開け閉めし続けるのか?
- 「ドアを動かせる自分、イケてる✨」って思ってる
- 音がクセになってる(ASMR的なノリ)
- 心がザワついてて、反復動作で落ち着こうとしている
大人には謎でも、本人は意外と大真面目なんです。
子どもが謎行動をする時の心理的な背景|安心したい・主張したい
子どもは基本、自分の気持ちを“行動”で表現するプロです。
「ドアを開けたい」んじゃなくて、何かを伝えたい・安心したいのかもしれません。

子どもがドアを開け閉めしているのは、ただ単に『ドアが好き』というわけではなく、『心がザワついている』から、そのリズムに乗せて気持ちを落ち着けようとしているのかも。こんな時、無理に止めるよりも、その行動を受け入れて、安心できる環境を整えてあげるのが大切。
こんな心理、心当たりありません?
- 初めての保育園が不安で、「とりあえず動いて落ち着こ…」ってなってる
- 「ママ見て!今すごいことしてるから!!」って猛アピール中
- 「オレにも決めさせて」期に突入(=自我爆誕)
心の声は言葉じゃなくて“開け閉め”というリズムで語られてるのかもしれませんね。
🔗おもちゃを並べるだけ?遊ばない子どもの心理とは – itti-blog
親ができる3つの関わり方|やめさせるよりも安心を届ける工夫
「ドアは1日3回まで!」ってルール作りたくなる気持ち、わかります。
でもね、それ逆効果なこともあります。
ここでは、元教諭おすすめのゆるっと実践できる関わり方を3つ紹介します!
① 気持ちを代弁してみる(ナレーション風でOK)
「ドキドキしてるのかな?」「音が楽しいのかな?」
って、声に出して“実況”するだけでも子どもは安心します。
② 安心できるルーティンを仕込んでおく
「開け閉め」に走る前に、心がホッとする時間や場所を作っておくと予防にも◎
例:お気に入りのぬいぐるみと玄関で深呼吸タイム、など。
③ 一緒にルールを作る(交渉人モード発動)
「あと3回だけやって、次おやつタイムしよ〜」みたいに、交渉スタイルで巻き込む作戦。
決める側に立てると、子どもって意外と納得します。
指をはさまないように、ドアストッパーがあると安心。
疲れてきたな~という時にこっそり挟むとプチ怒られる…そんなシーンも防げます。

🔗いつになったら、ママの膝を卒業できる?ママの膝卒業のためのステップ – itti-blog
まとめ|意味がわからない行動ほど、心のメッセージかも
正直、大人から見ると「???」な行動ってありますよね。
でも、そんなときほど「おっと、これは心のメッセージかも…?」って思えると、関わり方が面白く変わってきます。
子どもの“謎な行動”は、心の取扱説明書みたいなもの。
ドアを開けてるのは、もしかすると「気づいてほしい気持ち」のあらわれなのかもしれませんよ。
ドアの無限開け閉めのほかにも「どうしてわざわざ?」って思っちゃう子どもの謎行動、たくさんありますよね。
1. 物をわざと投げて落とす
- 行動: 物をわざと落として、親や周りの大人がそれを拾うのを見てニヤニヤ。
- 隠された気持ち: 子どもにとって、「投げる」ことは自分の力で物を動かす力を感じる遊びであり、因果関係を学ぶ一環なんです。物がどこに落ちるか、どんな反応が返ってくるかを見て、世界のルールを少しずつ理解しようとしている時期でもあります。親の反応を見て、「大人はどうやって反応するかな?」という観察もしています。
2. 道路の白線の上をあえて歩く
- 行動: 道路の白線をわざと歩き、ラインを外れることなく慎重に歩いている。ショッピングモールの床の模様も自分なりのルールで歩こうとします。
- 隠された気持ち: 子どもは「秩序」や「規則」を学びたい時期です。白線の上を歩くのは、目に見える規則を守ろうとしている行動。「これでいいんだ!」と安心感を得ることができるし、成功した時の達成感も感じています。また、歩くことそのものが「挑戦」として捉えられていて、バランス感覚や集中力を試しているのかも。
3. 大人がやっていることをわざと真似る
- 行動: 例えば、親が電話しているのを見て、子どももおもちゃの電話で同じように話している。
- 隠された気持ち: 子どもは大人の行動を模倣することで社会性を学んでいきます。「大人っぽく振る舞いたい」「大人になった気分で何かを達成したい」という気持ちが背景にあります。真似ることで「自分も大人になった」という達成感を味わっています。
4. 壁をゴンゴン叩く
- 行動: 壁や物をゴンゴン叩いて音を楽しむ。
- 隠された気持ち: 音の響きや反響を楽しんでいます。音を出すこと自体が面白く、実験的に「音」を探求していることが多いです。物理的な現象を無意識に学んでいるとも言えます。
5. わざと泥や水たまりに突っ込む
- 行動: あえて泥や水たまりに足を突っ込んで、どろどろにする。
- 隠された気持ち: 子どもにとっては、物理的な感覚を探る一環です。泥の感触や水の跳ね具合が新鮮で、何か面白い反応があることに興奮しているんですね。また、「やっちゃダメ」という言葉に対して反発心が働き、「今、やってみたい!」という好奇心が勝ることもあります。
子どもって、ほんとに無邪気で、毎日が探求と学びの連続ですね!こうした行動も、成長に欠かせない大切な過程なんだなって改めて感じます。
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🍓一言メッセージ
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
「ドアを開け閉め」するその先には、ちゃんとその子なりの理由があるって思うと、ちょっと見え方が変わってきますよね。
あなたの子育てが、今日も少しラクになりますように🌱
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