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窓の外はしとしと雨。
外遊びもできず、なんだか退屈そうにしている子ども…。
そんな日は、ちょっと視点を変えて 「雨の日だからこそできる楽しいこと」 を探してみませんか?
その方法のひとつが「お絵かき」です。
自分で「やってみたいこと」を考え、色や形で描き出すことで、子どもは気持ちをポジティブに切り替える練習ができます。さらに、アイデアを形にすることで発想力や想像力も育ちます。
この記事では、雨の日にやりたいことを描くお絵かきワークのやり方、対象年齢ごとのポイント、絵からわかる心理のヒント、そして親の関わり方まで、わかりやすくご紹介します。
雨の日にやりたいことを描こう!— 気分の切り替え力と発想力を育てるお絵かきワーク
「雨の日って、なんだかつまらない…」
「お外で遊べなくて、子どもが退屈そう…」
そんな日こそ、お絵かきを使って“雨の日だからこそできる楽しみ”を見つけてみませんか?
自分でやりたいことを考え、それを絵に描くことで、発想力や気分の切り替え力がぐんと育ちます。
① 対象年齢とねらい
対象年齢の目安
- 3〜4歳:思いついたことを自由に描く時期。雨や家など単純な形もOK。
- 5〜6歳:具体的な遊びやストーリーを絵にできる時期。
- 小学生低学年:現実と空想を組み合わせて、より多彩なアイデアを出せる時期。
ねらい
- ネガティブな気持ちをポジティブに変える力を育む
- 自分の気持ちや考えを表現する力を高める
- 雨の日をきっかけに新しい遊びや楽しみを発見する
② ワークのやり方
用意するもの
- 白い画用紙またはコピー用紙
- クレヨンや色鉛筆(できれば12色以上)
進め方
- 子どもにこう声をかけます
「雨の日にやってみたいことって、どんなことがあるかな?」 - 出てきたアイデアを絵にしてみようと誘います
「じゃあ、それを絵に描いてみよう!」 - 描き終えたら、一緒に絵を見ながら会話します
③ 親の声かけ例(会話で発想を広げる)
- 「いいアイデアだね!これは誰とやるの?」
- 「もしそれをやったら、どんな気持ちになりそう?」
- 「これを実際にやるなら、何が必要かな?」
ポイント
否定せずに受け止め、さらにアイデアを広げる質問をすることで、子どもが自信を持って発想できるようになります。
④ 絵から見える心理のヒント
子どもが描く「雨の日の遊び」には、そのときの気持ちや性格が表れます。
- 家の中で遊ぶ様子が多い
→ 安心できる環境での遊びを好む - カラフルな雨や虹を描く
→ 雨の日でも前向きに楽しめている - 傘をさして外に出ている
→ 新しいことや外の世界への好奇心が強い - 家族や友達と一緒にいる
→ 人とのつながりや共感を大事にしている
⑤ 親が気をつけたいこと
- どんなアイデアでも「面白いね!」と受け止める
- 実現できるものは次の雨の日に挑戦してみる
- 「雨の日が楽しみになる」経験を積ませる
否定から入ってしまうと、子どもの発想が閉じてしまいます。
まずは楽しむことを優先し、後から現実的な形にアレンジしてもOKです。
⑥ まとめ
雨の日にやりたいことを描くお絵かきワークは、気分の切り替え力と発想力を同時に育てます。
「雨=つまらない日」ではなく、「雨だからこそ楽しい日」と思えるようになると、子どもの世界はぐっと広がります。
次の雨の日、ぜひ一緒にお絵かきで未来の楽しい時間を描いてみてください ☔🎨
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです。
このブログでは、子どもの絵から心理を読み取り、心の成長や表現力を親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
「子どもの絵で心を読む専門サイト」として、日々の子育てに役立つ情報をお届けします。










