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【子どもの怒りや癇癪(かんしゃく)への対応法】
「ぎゃーーー!!」
…また始まった、床に寝っ転がっての癇癪タイム。
さっきまで機嫌よく遊んでたのに、「お茶が黄色じゃない」とか「靴下が“右足から”じゃなかった」とか、もはや哲学レベルの怒りポイントに爆発するわが子。
こんにちは、3歳児の地雷を毎日踏んでいたた私です。
「これって普通?」「うちの子だけ?」「なんでこんなに怒るの?」「どうしたらいいのーー!!」って思いますよね。
この記事では、そんな子どもの“怒りスイッチ”にどう向き合えばいいのか、ちょっと笑いもまじえつつ、ちゃんと真面目にお届けします。
▶︎ 「子ども 癇癪 対応」「3歳 癇癪 しんどい」などで検索してきた方にも、読んでよかった!と思ってもらえる内容を目指しています。

🧠 子どもの癇癪、なんで起こるの?脳みその中をちょっとのぞいてみたら…
「も〜!わかってくれない〜!」
そう言わんばかりに泣き叫ぶ子ども。いや実際、たまに叫んでるんですけどね。リアルに。
これ、ちゃんと理由があるんです。
子どもって、感情をコントロールする“脳の前頭前野”がまだ未発達。いわば「感情むき出しモード」が標準装備。
しかも、「イヤ!」と言えるようになった時期って、ちょっと自己主張が気持ちよくて、味をしめちゃうんですよね。
(例えるなら、初めてチョコ食べた日の我々みたいなもんです)
つまり、癇癪は“わがまま”じゃなく、“まだうまく言葉で伝えられないサイン”なんです。

まずは、癇癪のよくある原因を知ることが大切です。
✅ お腹が空いている・疲れている → 基本的な欲求が満たされないと感情のコントロールが難しくなる。
✅ 言葉で伝えられない → 「こうしたかったのに!」が言葉にできず、泣いたり怒ったりする。
✅ 思い通りにならない → 遊びの中断、兄弟とのトラブルなど。
👶 2歳と3歳は別世界!?年齢別・癇癪の傾向あるある
【2歳の癇癪】
→「全部自分でやりたいのに、できない…!」→爆発。
→「そのコップじゃないのー!!」→爆発。
→「靴が左からじゃなきゃダメなのにー!!」→(察して…)爆発。
【3歳の癇癪】
→「自分で考えて行動したのに、否定された」→爆発。
→「なんか気に入らないけど、自分でも理由がわからない」→爆発。
2歳は「体力の限界まで泣く修行僧」。
3歳は「ちょっと面倒な哲学者」と思えば、イライラも減る……かも?(当社比)
🚫 やりがちだけど逆効果!癇癪が悪化する親のNG対応
NG①:怒鳴る・脅す
→「そんなこと言うならもう知らないからね!」
→ 子ども:「えっ……ママまで怒ってるぅぅぅぅ(増幅)」
NG②:即・注意&説教モード突入
→「なんでそんなことで泣くの?赤ちゃんじゃないんだから!」
→ 子ども:「赤ちゃんかもしれないけど、否定しないでぇぇぇ(涙)」
NG③:全部叶えてしまう
→「わかったわかった!新しいお菓子買うから!」
→ 子ども:「これ、毎回やればいけるやん」→学習しちゃう
子どもの癇癪は“嵐”みたいなもの。
下手に刺激せず、通り過ぎるのを待つのが正解だったりします。
🛟 じゃあどうすればいいの?今日からできる癇癪への神対応5選
✅ 1.「そうだったんだね」と気持ちを代弁
→「悔しかったんだね」「びっくりしちゃったね」など、言葉で“翻訳”してあげる。
✅ 2. 安心できる環境を整える
→お気に入りのぬいぐるみ、いつもと同じルーティンなど、“心の避難所”を作る。
✅ 3. 泣き終わったあとにゆっくり話す
→嵐のあとにそっと「さっき、悲しかったね」と振り返ると、心が育ちます。
✅ 4. 「今は無理」をはっきり伝える
→でも「○○のあとならできるよ」と“予告付きNO”にすると安心感も。
✅ 5. 親も“深呼吸”!
→いちばん大事かも。子どもは“親のイライラ”を感じ取ってさらに爆発します…
🩺 癇癪がひどすぎる?発達や病気の可能性も知っておこう
基本的には「成長の一部」なんですが、中には専門家に相談したほうがいいケースも。
✔️ 毎日何度も強い癇癪がある
✔️ 自分や他人を傷つけるほどの行動が頻繁にある
✔️ 目が合いにくい、言葉の発達が極端に遅れている
「もしかして…」と思ったら、地域の保健センターや発達相談窓口に気軽に相談してOK。
親のせいじゃないし、「念のため確認」くらいの気持ちで大丈夫です。
🌈 癇癪が減った我が家のリアル話【体験談&ちょっと笑える話】
うちの子、3歳のときは「エレベーターのボタン押せなかっただけで、全階ボタン押しなおす」くらいの癇癪持ちでした(笑)
でも、「イラッとしても5秒待つ」「“わかるよ”のひとこと」を意識してからは、徐々に“怒る前に話す”ができるように。
失敗もたくさんしたし、「こっちが泣きたいよ」って日もあったけど、
あの嵐のような日々が、今となってはちょっと懐かしかったりします。
🔗「共感できない日があってもいい」 〜イヤイヤ期の子どもとの向き合い方〜 – itti-blog
🧾 最後に:癇癪に疲れたあなたへ
「うちの子、こんなに怒ってて大丈夫かな」
「私の関わり方、間違ってる?」
そんなふうに自分を責めなくて大丈夫。
子どもは今、“感情の使い方”を全力で練習中。
親はただ、そのそばで「見守りサポーター」になれたら花まるです◎
🎁 次のおすすめ記事
外出先での癇癪…親はどう対応する?
家での癇癪ならまだしも、外で怒り出すと「周りの目が気になる…!」と焦ってしまいますよね。💦
こんなとき、親はどんなポジションを取るのがいいのでしょうか?
🌷 「子どもの味方」でありながら、「周囲への配慮」も忘れない
✅ 子どもには冷静に寄り添う
「今、すごくイヤだったんだね」「ママここにいるよ」と、まずは子どもの気持ちを受け止める。
✅ 周りには一言フォロー
「すみません、ちょっと気持ちを整理しているところで💦」と軽く伝える。ガミガミ怒るよりも、落ち着かせるほうが早く収まることが多いです。
✅ 過度に謝りすぎない
「すみません、すみません💦」と必要以上に謝ると、母子ともにしんどくなるので、毅然とした態度でOK。
周りの視線が気になるときほど、 「この子の気持ちを受け止めるのが私の役目」 と意識すると、少し冷静になれるかもしれません。😊
🔗子どもの気持ちを代弁する10のシチュエーション!共感育児の秘訣 – itti-blog
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🔗 子どもの言葉にできない感情を理解する8つのアプローチ
🔗 子どもに共感するための会話術
🔗完璧じゃなくていい!子どもの気持ちに寄り添うためのシンプルな心構え
\この記事も読まれています/
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普段手に取ることがない異文化を感じさせる絵本は、子どもの視野を広げる絶好のチャンス。
お子さんに多様な文化や価値観を、無理なく自然に学ばせることができます。毎月届くタイプのものって、届いたときの子どものわくわくした表情が見られるから好きです。
翻訳してくれているから、気楽に世界の文化に自然に触れられる!

✅世界の絵本を通じて、グローバルな視点で育児をサポート
✅英語絵本を取り入れる前段階として
✅自分では選ばないような絵本も届き、世界の多様な文化に親しむことができる
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