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【子どもとの会話がうまくいく魔法】共感のコツ5選|ちょっとユニークな親になろう
子どもって、急にスイッチ入るとき、ありません?
「今日ね!○○くんがね!!」って勢いよく話し始めたと思ったら、
こっちがうなずくヒマもないままエピソード3本立て。
しかもオチは「…で、おにぎり落とした」で終わったりして。
そんなとき、あなたは何て返していますか?
うっかり「だから言ったでしょ〜」なんて言っちゃって、
子どもがプイっとそっぽ向いた…なんて経験、あるかもしれませんね。

実はこのすれ違い、“共感のひと言”が足りないだけかもしれません。
本記事では、子どもが「ちゃんとわかってもらえた」と感じる、
ちょっとした会話のコツを、元教員の立場からお伝えします。
✨こんな方におすすめ✨
- 子どもが話してくれないと感じる
- 共感したいけど、どう返せばいいかわからない
- できれば怒らず、関係を深めたい
そんなあなたに、「共感って、こんなに自然で楽しいんだ」と思えるヒントを、そっとお届けします。
🔗子どもの“思いやり”はどう育つ?共感力を伸ばす10の習慣 – itti-blog
🍓子どもが「わかってくれてる!」と感じる魔法の会話術
──ちょっとユニークでやさしい親になれるヒント

✅そもそも「共感」ってなに?なぜ大事なの?
共感って、つまりは「相手の靴を履いて、その道を一緒に歩いてみる」ようなもの。
子どもが感じている世界に、ちょこんとおじゃまさせてもらうイメージです。
子どもはまだ、自分の気持ちをうまく整理したり、言葉にしたりするのが苦手です。
うまく言えないけれど、しんどい、とかあるあるです。
そんなとき、「わかるよ」「そりゃ悲しかったね」など、“気持ちの通訳”になってくれる大人がそばにいると、それだけでホッとするもの。
しかも、共感されると子どもは「この人には話しても大丈夫」と思えるようになります。
これって、親子関係の土台としてはかなり強固。ほぼ鉄筋コンクリート並です。
🔗【子どもの心理】共感力はいつ育つ?年齢別の関わり方と声かけのコツ – itti-blog
✅子どもに共感する会話のコツ5つ
🗨1. 「わかるよ〜」「そうなんだね」を魔法のように使ってみる
たったこれだけでOK?って思うかもしれませんが、魔法はだいたいシンプルです。
子どもが感じたことをまず「受け止める」ことがスタートです。
例:「悔しかったんだね。うん、わかるよ〜」
これで子どもの心のフタが「パカッ」と開きます。
🗨2. 「それで、どう思ったの?」と気持ちを深掘りする質問
ちょっと聞き役に回ることで、子どもは「話を聞いてくれてる!」と感じます。
ただし、尋問風にならないように注意。あくまで紅茶でも飲んでる気持ちでどうぞ。
🗨3. うなずき・相づち・目線のトリプルセット
「うんうん」「へぇ〜」「それで?」など、テンポよく相づちを打つと、子どもも心地よく話せます。
ここで大切なのは、「リアクション大きめ」がコツ。子どもは“演出”にも敏感です。さりげなく、目線の高さを合わせるともっとGOOD!
🗨4. 「気持ちに名前をつける」というテクニック
例:「それは悲しかったね」
「イライラしちゃったんだね」
気持ちにラベルを貼ることで、子ども自身も「そうか、これは“悲しい”って感情なんだ」と気づけるんです。
ちょっとした感情の翻訳機になってあげるイメージですね。
🗨5. リピート・オウム返しで、ちゃんと聞いてるアピール
子「○○くんが僕の順番ぬかして…」
親「順番ぬかされたんだ〜。そりゃイヤだったね」
この“反復ワザ”、意外と効きます。お笑い芸人ばりの「うまい相づち」で、子どもはノリノリになることも。
🚫やってしまいがちなNG反応(あるある3選)
🙅♂️1. つい否定から入る
「そんなの気にすることないって」
……うっかり言っちゃいますよね。
でも、子どもは「気にしてるから話してる」んです。親の意見はぐっと飲みこみましょう。まずは受け止めてあげることが大切。子どもが「困った」話をしているときに、「ド正論」を被せると、自分はスッキリするかもしれませんが、子どもが自分で考える力や解決していく強さを奪ってしまうことになります。
🙅♀️2. アドバイスが先に出る
「じゃあ今度は○○すればいいよ」
正論なんだけど、今ほしいのは“対策”より“共感”だったりします。実際、行動するのは本人です。アドバイスする時は、「私も子どものときに似たようなことがあって、自分はこうした。それでこうなって、こんな気持ちになったよ。」と失敗ややらかしも伝えていくと、「失敗してもいいんだ!」と思えるようになってきます。
共感してあげたうえで、必要に応じて一緒に考えたり、アドバイスしたりすることはもちろん大切です。
たとえば、お友達とのケンカやトラブルがあったときは、気持ちのケアと状況の整理が必要です。
▶︎子ども同士のケンカやトラブルどう対応する?声かけと見守りのコツ
🙅♂️3. 話をさえぎる
子どもの話って、長いです。回り道も多いし、オチも見えません。大人も話している間に心が整理されたり、落ち着いたりすることありますよね。夕飯時など忙しくて、続けて聞いてあげられないこともあると思います。そんなときは、ふっと思い出した時に「そういえば〇〇の話、大丈夫だった?」と声をかけるようにしています。
じっくり聞いてもらった経験そのものが“安心感”になるんです。
共感の会話は、単に気持ちを受けとめるだけでなく、子どもが自分の考えや感じたことを言語化する練習にもなります。
これは、まさに今注目されている「STEAM教育」にも通じるポイントです。
▶︎STEAM教育とは?子どもの未来を広げる学び
🌱共感の会話で、親子関係がこんなふうに変わります
- 🗣話しかけてくれる頻度がぐっと増える
- 😊子どもの「自己肯定感」が育つ
- 💬親も「聞くこと」が楽になる(不思議と怒る回数が減ります)
親子で気持ちをキャッチボールできると、お互いにラクになるんです。
🎁今日からできる!共感を育てるちょっとした習慣
- 🌼1日1回、「今日どんな気持ちだった?」って聞いてみる。
- 📖絵本やぬりえをしながら、気持ちを話せる時間をつくる
- 🌙寝る前の“ふりかえりトーク”で気持ちの整理タイム
「話してくれてありがとう」なんて言葉がスッと出てくると、子どもは安心して、どんどん心を開いてくれます。
実は、ぬりえなどの創作活動を通じて、子どもは自分の気持ちを整理したり、集中力を高めたりしています。
▶︎ぬりえでぐんぐん伸びる力|遊びの中で育つ非認知能力とは?
✅まとめ:共感って、むずかしくない。むしろ「楽しい会話のきっかけ」です
共感は、特別なスキルじゃありません。
ちょっと子どもの気持ちに寄り添うだけで、子育てはふわっと軽くなります。
大丈夫。あなたのそのやさしさが、ちゃんと届いてますよ。
🧸こちらもおすすめ|親子のコミュニケーションを深めたいあなたへ
- ▶︎ぬりえでぐんぐん伸びる力|遊びの中で育つ非認知能力とは?
- ▶︎STEAM教育とは?子どもの未来を広げる5つの学び
- ▶︎子ども同士のケンカやトラブルどう対応する?声かけと見守りのコツ
- ▶︎英語教育、何がおすすめ?年齢別の始め方と選び方
- ▶︎家族の絵でわかる子どもの心理|心の中が見えてくるサイン
リビングで宿題をやっているときにぼそっとつぶやき始める我が子♪同じ空間にいるって貴重な時間ですね。

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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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