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🏫行けないんじゃなく「行かない」を選んだ子どもが伝えたいこと|不登校の本当の理由とは?
「甘えてるだけ?」…いいえ、それ、子どもの精一杯の自己防衛かもしれません
「朝になるとお腹が痛いって言い出す」
「制服に着替えようとすると涙目になる」
「ゲームはできるのに、学校は行けない」
…そんなわが子を見て、「どうして?」「甘えてるだけ?」と、つい心の中でつぶやいてしまったことはありませんか。
でも、もしかしたらその“行かない”という選択は、
子どもが自分を守るために全力で出した「生きるためのサイン」かもしれません。
私は15年以上、子どもと関わる仕事をしてきましたが、
「学校に行かない子」は、「考えていない子」ではありません。
むしろ、とても繊細で、周りを気にしすぎて、頑張りすぎてしまう子が多いんです。
そんな「学校に行かない子」は、実はこんな子かもしれません:
- 過度に責任感が強い
他の子よりも「自分がちゃんとしないと」と思い込みすぎ、結果的にそのプレッシャーに耐えられなくなっている。 - 周囲の期待に応えようとする
親や教師、友達に「頑張らなきゃ」と思わせられ、完璧に振舞おうとする。自分の気持ちを無視して、他人の期待に応えようとし続けている。 - 他人と自分を比べることが多い
目の前の友達が上手くやっているのを見ると、自分もそれに合わせないとと感じて、疲れてしまう。 - 小さな失敗を大きく捉えてしまう
些細なミスでも、自分を責めすぎてしまい、次第に学校が怖く感じるようになる。 - 他人の感情に敏感すぎる
周りの人の表情や言動に過剰に反応し、常に「自分はどう見られているか」を気にしている。 - 自分の感情をうまく表現できない
自分の気持ちをうまく言葉にできず、ため込んでしまう。その結果、行動でしか自分の苦しみを伝えられなくなる。
これらの特徴は、いずれも子どもが周囲の期待に応えようとするあまり、自己感覚を見失ってしまうことから来ている場合があります。
そのため、「行かない」を選ぶことが、彼らにとっての自己防衛の手段となり、心の回復を試みているのです。
焦らなくて大丈夫です。
まずは「行かない理由」に正解を求めるよりも、
「この子、今どれだけ疲れてるんだろう?」と心の中をのぞくような気持ちで、読んでみてくださいね。
不登校は“問題”じゃない。「行かない」には理由がある
「行かない」は、わがままじゃなく“言葉にならない不調”のサイン
不登校というと、「問題行動」として見られがちですが、
実は、子どもなりに考えた“選択”であることが少なくありません。

たとえばこんな気持ち、ありませんか?
- 学校に行くと、なぜか息苦しくなる
- 人に合わせるのがしんどい
- うまく話せない、でも話さなきゃいけない
- 頑張っても報われない気がする
これ、大人でもしんどいですよね。
子どもが「無理」と感じたとき、それは立派な“理由”なんです。
子どもが「行かない」を選ぶとき、心の中で起きていること
安心できる場所が、どこにもない?
「家でも叱られる、学校でも緊張する」
そんなふうに、“逃げ場がない状態”になっている子はとても多いです。
ふざけたり、黙ったりするのも、自己防衛のかたちのひとつ。
「学校を休みたい」と言えた子は、ちゃんと気持ちを伝える力がある子なんですよ。
「頑張れ」って言われるほど、苦しくなる
励まそうと思ってかけた「頑張れ」が、
子どもにとっては「もっと無理しろ」に聞こえているかもしれません。
特に真面目な子ほど、すでに限界まで頑張っていたりします。
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大人ができる3つの寄り添い方
①「どうして行かないの?」よりも「どんなふうに過ごしたい?」
問い詰めると、子どもは“答えなきゃ”と感じてさらに苦しくなります。
それより、「今日はどんなふうに過ごしたい?」と選択肢を与える声かけの方が、
子どもが自分のペースを取り戻す助けになります。
②「元気になったら行こうね」ではなく、「今のままでも大丈夫」
“学校に戻す”ことをゴールにせず、
“今のままの子どもを受け入れる”スタンスが大切です。
心が整えば、子どもは自分で歩き出すタイミングを見つけます。
③家庭こそ「安心して戻れる場所」に
学校に行けなくても、「ここにいていい」と思える居場所があれば、
子どもはまた元気を取り戻していきます。
家庭が“休める基地”になれば、それだけで十分なんです。
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まとめ|「行かない」は、ちゃんと“考えた”結果かもしれない
「行けないんじゃなくて、行かないを選んだ」
その背景には、たくさんの葛藤と、見えない疲れがあります。
学校に行かなくても、学べることはたくさんあります。
いま一番大事なのは、「この子が安心して生きていける場所」を整えること。
焦らなくて大丈夫。
少しずつで、ちゃんと未来につながっていきます🌱
🌱「この子の心に何が起きてるんだろう?」と思ったら…
子どもが学校に行かないとき、大人はどうしても「行かせなきゃ」と焦ってしまいます。
でも、ちょっと立ち止まって、「何を伝えようとしているんだろう?」と考えるだけでも、子どもは少し安心するものです。
そして、そんなふうに子どもの“心の声”を知りたいと思うあなたは、すでに大切な一歩を踏み出しています。
☕おわりに|「行けない日」が続いたって、大丈夫。
不登校は、「失敗」じゃありません。
むしろ、自分を守ろうとする力がちゃんと働いている証拠でもあります。
大人にできることは、
「行く/行かない」で評価するのではなく、
「あなたは大事な存在だよ」と無条件で伝えること。
子どもはそのあたたかさに触れて、
いつかまた自分のペースで、一歩を踏み出していきます。
今日はまず、
「行かないと決めたこの子も、ちゃんと前に進んでる」って、
信じてみてくださいね😊🍀
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そんな体験談や感じたことがあれば、ぜひコメントで教えてください♪
このブログでは、
“子どもの心 × 親の気持ち”をテーマに、
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