これが私のリアル!出産育児で一番しんどかったこと
出産や育児にはたくさんの喜びがある反面、心も体も限界を感じる瞬間もあります。そんな「リアル」を知れば、「頑張っているのは私だけじゃない」とホッとできるかもしれません。先輩ママたちの体験談を交えながら、育児のしんどさとその乗り越え方をお届けします!
会員登録も、送料も、情報誌も、すべて無料!『ゼクシィBaby』
1. 体力的につらかったこと:夜泣きと寝不足の地獄ループ
「夜中に何度も起きる赤ちゃんの夜泣き。抱っこしても泣き止まないし、気づけば寝たのは朝方…。寝不足で頭がぼーっとして、日中の家事が全然進まない!」(30代ママ)
夜泣きは、ほとんどのママが経験する試練の一つ。体力の限界を感じるときは、思い切って家事をサボる日を作りましょう!家事が滞ってもよし!冷凍食品や宅配サービスを利用するのも大いにアリです。
2. 精神的に折れそうになった瞬間:子どもの病気とイヤイヤ期
「初めての高熱で病院に駆け込んだとき、何もできない自分が情けなくて涙が止まらなかった。」(20代ママ)
「イヤイヤ期に突入した息子は、とにかく何でも『イヤ!』。外出先で大泣きされたときは、他人の視線が痛くてしんどかったです。」(30代ママ)
子どもの成長には必ずと言っていいほど、精神的な山場があります。そんなときは「これも一時的なもの」と割り切ることが大切。困ったときはまず周りに相談して話を聞いてもらいましょう。
3. 育児と家事、仕事の両立でパンクした日々
「時短勤務で仕事を終えて急いで保育園に迎えに行き、帰宅後に夕飯の支度。子どもの寝かしつけが終わったら、次は明日の準備…。自分の時間なんて全然なかったです。」(30代ワーママ)
仕事と育児の両立はまさにフルマラソン。少しでも負担を減らすために、家事代行やベビーシッターを利用するのもおすすめです。また、パートナーとしっかり話し合い、負担を分担することが大切。
育児時短グッズを使って、少しでも楽に♪
4. 周囲からのプレッシャーや期待がしんどかった話
「義両親から『母乳が一番よ』と言われ続けて、ミルクに頼る自分を責めてしまった。」(30代ママ)
「ママ友の『うちの子はもう寝返りしたよ』に焦って、子どもの成長を比べてばかりいました。」(20代ママ)
周りの言葉や比較は、知らず知らずのうちにプレッシャーとなります。子どもにも個性があって、見た目の成長が早ければいいというわけではありません。育児に「正解」はありません。自分のペースで大丈夫だと、肩の力を抜きましょう。
しんどいときに知ってほしいこと
- 「頼るのは甘えじゃない!」
家族や友人、地域の子育て支援サービスなど、どんどん頼りましょう。 - 「息抜きは必要」
時には育児から離れて自分の時間を持つことが、心の健康につながります。 - 「完璧を目指さないで」
「できることをできる範囲で」が、長く続けるコツ。そうしているうちに、気づいたら大きくなってます。
おわりに
出産や育児は、時に「なんで私だけ…」と孤独を感じることもあるかもしれません。特にSNSでキラキラしているママの投稿を見ると、もやもやしたりイライラしたりすることがあるかも。子どもは守らなければいけない存在だけれど、いつも心を救ってくれる尊い存在でもあります。頑張りすぎず、自分らしく育児を楽しみましょう♪
家族の始まりエコー写真をアートポスターに【BANK OF MEMORIES】
コラム④ 「完璧な親」にならなくてもいい
赤ちゃんが生まれると、周りからのアドバイスや期待でプレッシャーを感じることが増えますよね。「母乳が一番」「早く寝かせた方がいい」など、意見の嵐に疲れることも…。私も、自分のやり方に自信が持てず悩んだ時期がありました。義母からの離乳食を始めなさい圧が一番きつかった。でも、育児に正解はありません。「今日はミルクで済ませた」「掃除ができなかったけど赤ちゃんが笑ってくれた」そんな小さな成功を喜ぶことが、親としての自信につながります。他人と比べるのではなく、「自分なりの親」を目指してください。