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出産のタイミングはいつがベスト?早く産めばよかったと思う瞬間
子どもを迎えるタイミングを考えるとき、キャリアや体力、経済状況などの要素が絡むため、迷うのは当然のこと。実際に出産を経験した人たちは、どのようなタイミングでどんな感想を持ったのでしょうか?今回は、若くして出産した場合と、年齢を重ねてから出産した場合、それぞれのメリットや「もう少し早ければ…」と思った瞬間についてお話しします。
若いうちに産んでよかったこと
「若いうちに産んでよかった」と感じるポイントは、主に体力面とその後のキャリアや家庭生活への影響にあります。
- 体力があるので育児が乗り切れる
「夜泣きや抱っこが続く時期は、本当に体力勝負でした。若かったからこそ乗り越えられた気がします。」(30代前半ママ) - キャリアの再構築がしやすい
「20代で出産し、30代には仕事に復帰できました。周りと同じスピード感でキャリアを築けたのは大きかったです。」(30代後半女性) - 子どもが成長した後の自由な時間
「40代で子どもが自立したので、趣味や旅行を楽しむ余裕ができました。」(40代夫婦)
年齢を重ねてからの出産で得たこと
一方、年齢を重ねてから出産することには、精神的な余裕や経済的な安定という利点があります。
- 精神的な安定がある
「若い頃に比べて、物事を冷静に受け止められるようになりました。育児に対する不安が少なく、子どもの成長をじっくり楽しめます。」(40代女性) - 経済的な余裕
「20代の頃は共働きでも貯金が少なかったけれど、40代の今なら教育費や家のローンを心配せずに済みます。」(40代パパ) - キャリアをしっかり築いた後だから後悔が少ない
「ある程度仕事で結果を出した後だったので、育児に専念することへの葛藤が少なかったです。」(30代後半ママ)
「もっと早く産んでいれば」と思った瞬間
- 体力の限界を感じたとき
「夜泣きや抱っこが続くと、体力的に限界を感じます。若いうちならもっと楽だったのかもと思うことがありました。」(40代女性) - エンドレス公園遊びについていけない(40代筆者)
- 子どもの成長を考えたとき
「私が50代で子どもが大学生に…。これからの学費や結婚資金を考えると、もう少し早く産んでおけば楽だったのかも。」(40代夫婦) - 周りと比べてしまうとき
「同じ年の友人は子育てが一段落して趣味や旅行を楽しんでいるのを見ると、少し羨ましい気持ちになりました。」(40代男性)
出産のタイミングに正解はない
「出産のタイミングはいつが正解?」という質問に、明確な答えはありません。なぜなら、それは夫婦それぞれのライフスタイルや価値観によるからです。
- 夫婦でしっかり話し合う
「お互いが納得するまで話し合い、無理のないタイミングを選ぶことが大事だと思います。」(30代女性) - どのタイミングでも得られるものがある
「早くても遅くても、それぞれの時期にしか感じられない幸せがあると気づきました。」(40代夫婦)
おわりに
出産のタイミングについて悩むのは、夫婦にとって当たり前のこと。早く産むことにも、年齢を重ねてから産むことにも、どちらにもメリットとデメリットがあります。「タイミングに正解はない」という考え方を大切にしながら、自分たちの人生に合った選択をしてみてください。そして、どのタイミングであっても、育児を通して得られる喜びはきっとかけがえのないものになるはずです。
迷いながらも一歩を踏み出すすべての方を、心から応援しています!
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【エマムール】
コラム 不安な気持ちは共有しよう
初めての出産・育児では、些細なことでも不安になりますよね。「この泣き方は普通?」「こんなに授乳して大丈夫?」と、夜中に検索ばかりしていた日々を思い出します。でも、思い切って育児経験のある友達やママ友に相談すると、「うちもそうだったよ!」と共感してもらえてすごく安心しました。不安を抱え込まず、どんどん人に話してみましょう。きっと「私だけじゃない」と思えるはずです。そして、赤ちゃんが成長するにつれて、自分の中にも余裕が生まれてきます。