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【保存版】ぬりえで伸びる!集中力&計画力がぐんぐん育つわけ♡
「ぬりえ」にハマる子は、伸びる子?
こんにちは。
最近、「うちの子、集中力がなくて……」という声をよく聞きます。
でもその一方で、「ぬりえだけは、夢中でやるんです」というお子さんも多い。
これ、実はとってもチャンスなんです。
というのも、「ぬりえ」ってただの遊びじゃなくて、子どもの集中力や計画力、そして“心の中身”をまるっと育ててくれる、まさに知育界の名バイプレイヤー。知育に力を入れているご家庭におすすめ。
今日はそんな「ぬりえ」のちょっと深くて、ちょっと楽しい世界を、心理や発達の視点からのぞいてみましょう。
第1章|なぜ子どもは「ぬりえ」に夢中になるのか?
子どもって、どうでもいい話にはすぐ飽きるのに、
ぬりえとなると、床に腹ばいになってでも黙々とやる。
これ、なぜだと思いますか?
ぬりえには、実は子どもが「心地よく没頭できる」理由がぎゅっと詰まっているんです。
✔ 枠があるから、安心できる
「自由に描いていいよ」と言われて、逆に困る子もいますよね。
ぬりえは“決まった形”があるから、子どもにとっては「構造のある安心」。
その中で色を選んだり、順番を考えたりすることは、実は小さな意思決定の連続。
✔ すぐ結果が見えるから、達成感がある
ぬりえって、色を塗るたびに「できた!」が積み重なります。
この「すぐできた」体験が、自己肯定感の小さな芽を育てるのです。(私も大人のぬりえ、やってます♪)
第2章|ぬりえにあらわれる“子どもの心理”とは?
ぬりえって、ただの遊びじゃありません。
実は、子どもがその時感じている「今の気持ち」や「心の状態」が、
使う色や塗り方にちゃんと表れているんです。これを知ると、夢中で塗ってる我が子のぬりえをのぞき込みたくなります♪
🔸 選ぶ色には、その子の“気分”が出る
「最近、この子いつも青ばかり使うなあ」
「なんで黒ばっかりなんだろう…」
そんなとき、ちょっとドキッとしたことありませんか?
たとえば心理学では、こんなふうに言われています:
色 | 心理的傾向の一例 |
---|---|
赤 | 活発さ、自己主張、エネルギーの高まり |
青 | 安心感、冷静、内向的になりたいとき |
黄 | 明るさ、好奇心、自由を求める気持ち |
黒 | 強い主張、不安、または「守られたい」気持ち |
緑 | 安定、調和、自分をコントロールしたい |
もちろん、これが「正解」ではありません。
でも、「あ、最近ちょっと不安定だったかも」と気づけるきっかけになることも。
💡 ポイント:
大事なのは「何色を選んだか」ではなく、その選び方に“パターン”があるかどうかを見ること。
毎回強く同じ色にこだわっていたら、それは何かのサインかもしれません。
🔸 はみ出さずに塗る? それとも大胆に?
塗り方にも個性が出ます。
- ていねいに枠を守って塗る子
→ 周囲との調和を意識しがちな慎重派 - どんどんはみ出して大胆に塗る子
→ 自由に自己表現したいエネルギーが高まっている時期
これ、如実に出ますよね~。どの塗り方もその子らしさが出ていて、ほほえましい。
また、塗りつぶしが止まらない子や、
ひとつの絵を何回も同じように塗り直す子は、
心の中に「満たされなさ」や「安心したい欲求」があるのかもしれません。
🔸 テーマの選び方にも「今の気分」が
- 動物系を好む子 → やさしく穏やかに過ごしたいとき
- 乗り物系ばかり選ぶ子 → 自立心やスピード感を求めている時期
- キャラクター系を固定で選ぶ → そのキャラに“なりたい自分”を投影しているかも?(悪役が好きな子、いませんか?)
「ぬりえを見て“診断”する」必要はありません。
でも、「最近いつもこれだな」という傾向に気づけると、
子どもの心の“声にならない声”に、そっと耳を傾けることができるようになります。
第3章|集中力・計画力・空間認知が育つぬりえ習慣
ぬりえは、「心」を映すだけでなく、“脳”の発達にもとても効果的です。
子どもたちは一見ただ楽しんでいるように見えて、実はびっくりするくらい頭を使っています。
🔸 集中力がぐんぐん伸びる
「静かにぬりえしてたら、30分も経ってた…」ということ、ありませんか?
実はこれ、かなりすごいこと。
特に未就学児にとって、ひとつのことに集中し続ける力は、学びの土台そのものです。
ぬりえは、
- 目で形や線を追い、
- 手で色を選び、
- 筆圧を調整しながら、
- 枠内を丁寧に塗る
…という複数の作業を同時にこなす、いわば脳トレなんです。
📌 小さな成功体験の積み重ねが、「最後までやり切る力」になります。
🔸 計画性や思考力も育つ
「ここは黄色にしよう」「先に背景から塗ろうかな」
そうやって、自分なりの順番や構成を考える力が自然と育ちます。
これは、後々の作文や図工、算数の文章題などで問われる「考える力」に直結。
特に、完成までの見通しを持って取り組む習慣は、時間管理や達成力にもつながっていきます。
🔸 空間認知能力を高める
塗る場所を正確に見極めることで、
目と手の協応(コーディネーション)や、空間のとらえ方が洗練されていきます。
- 「この花の真ん中は何色にしよう?」
- 「あ、この部分、重なってる…」
- 「遠くの空の色は薄めにしたいな」
こういった“気づき”の積み重ねが、
図形や地図を読む力、またはスポーツにおける空間認識力にまで影響を与えると言われています。
ぬりえは、「手先の遊び」+「頭と心のトレーニング」。
しかも、子どもが自分から「やりたい!」と思って取り組めるのが何よりの魅力です。
第4章|「黒ばかり塗る」「塗りつぶす」…心配なときはどう見る?
ぬりえをしていて、ふと気になる瞬間。
「なんだか、黒い色ばかり使ってる…」「全部ぐちゃぐちゃに塗りつぶしてる…」
そんなとき、親としてちょっと不安になることがありますよね。
でも大丈夫。ぬりえに表れる子どもの“表現”は、必ずしもネガティブなものとは限りません。
🔸「黒ばかり」の理由はいろいろ
たしかに「黒」は、不安や怒り、抑圧された気持ちを象徴することがあります。
でも一方で、
- 単に「黒が好き」
- 強い色でハッキリ塗りたい
- ヒーローや影のイメージに憧れている
など、子どもなりのポジティブな選択であることも多いのです。
📝たとえば戦隊モノやアニメの「かっこいい悪役」が好きな子は、自然と黒を選びやすくなります。
🔸「全部塗りつぶす」のは、感情の発散かも
輪郭を無視して、ぬりえの上からぐるぐる塗ったり、紙いっぱいに強く色を塗り込めたりする子もいます。
こうした表現は、内側にたまったエネルギーの放出ともとれます。
- イライラや不満を言葉にできない
- 大人にかまってほしい
- 「うまくできない!」というジレンマ など
言葉にしきれない感情を、手を動かすことで無意識に放出していることも多いのです。
🔸「ぬりえの変化」に注目しよう
大切なのは、一時的な表現よりも“変化”を見ること。
- 黒ばかりだったのがカラフルになった
- 最初は塗りつぶしていたのに、次第に枠内を塗るようになった
こうした変化は、子どもの内面の変化とリンクしていることがよくあります。
もちろん、もし気になる表現が続く場合は、
家庭の様子や園・学校での環境、本人の口から出てくる言葉にも目を向けてみましょう。
第5章|「上手に塗ってほしい」はNG?子どもとぬりえの“ちょうどいい距離感”
子どもが一生懸命ぬりえをしていると、「はみ出さないようにね」「きれいに塗れたね」など、つい声をかけたくなりますよね。
でも実は、その「上手に」への期待が、子どもにプレッシャーをかけてしまうこともあるのです。
🔸「上手=正解」になると、自由な表現がしぼんでしまう
ぬりえの本当の目的は、表現する楽しさを味わうこと。
それなのに、「もっと丁寧に」「きれいに塗って」「お手本通りに」などの声かけが重なると、
子どもは「こう塗らなきゃいけないんだ」「はみ出すのはダメなんだ」と思い込んでしまいがちです。
🎨 自由な色使いも、自分なりの表現も、「正解じゃない」と思ってやめてしまうのは、もったいないですよね。
🔸子どもが求めているのは“評価”ではなく“共感”
「上手にできたね」と褒めること自体は悪くありません。
でもそれよりも大事なのは、子どもがどんな気持ちで塗ったのかを聞いてあげることです。
たとえば…
- 「どうしてこの色にしたの?」
- 「ここをいっぱい塗ったんだね」
- 「このゾウさん、力強いね!」
といった共感的な声かけは、子どもの内側にある“表現したい気持ち”を大切にしてくれたと感じさせてくれます。
🔸“干渉しすぎず、放任しすぎず”がちょうどいい
大人の関わり方は、「ちょっと離れて、じっくり見守る」が理想的。
手や口を出さず、でもちゃんと見ていて、
「見ててくれる」「自分をわかってくれる」そんな安心感が、子どもの心を育てていきます。
🧡 ちょっとした一言で、ぬりえは“こころの栄養”になる
ぬりえは、単なる遊びではなく、
心の声を映し出すキャンバスであり、子どもが自分らしくいられる場でもあります。
だからこそ、大人の関わり方ひとつで、
それが【自己肯定感】にも【情緒の安定】にもつながっていくのです。
第6章|年齢別・ぬりえにあらわれる子どもの心理と発達のヒント
ぬりえの「塗り方」や「色の選び方」には、子どもの発達のステップや心理状態があらわれます。
ここでは、年齢ごとに見られる特徴や、その背景にある心の動きについて解説していきます。
🔸1~2歳|“なぐり描き”で世界を知る
この時期はまだ「ぬりえ」そのものが難しいですが、線を引く、塗りつぶすという「なぐり描き」が始まります。
💡特徴と心理
- クレヨンを強く押しつけてぐるぐる
- 色にはまだこだわりがない
- 手の動きと結果がつながることに喜びを感じる
この頃は、「塗る」ことよりも、線を引く楽しさ・感触の面白さを楽しんでいる段階。
怒らずに自由に描かせてあげましょう。
🔸3歳頃|「かたち」が意識され始める時期
枠に沿って塗ろうとする様子が見られ始めます。
とはいえ、まだはみ出しも多く、色の選び方もユニーク!
💡特徴と心理
- 枠を“意識”するが、まだうまく塗れない
- 同じ色で全部塗ってしまうことも
- 「好き」「嫌い」が色に出る
塗り方に個性が見え始める時期。たとえば「全部まっ黒!」と塗っても、それは不安や怒りではなく、“黒が好き!”という表現のことも多いのです。
🔸4〜5歳|塗り分けと「意味づけ」が始まる
枠内におさめようと意識するようになり、
服・顔・背景などの色分けが見られるようになります。
💡特徴と心理
- 役割ごとに色分けしようとする
- 「これはママの顔」など言葉とリンク
- ストーリーを持たせた塗り方も
この時期は、「自分の思いをかたちにしたい」という気持ちが強く、
ぬりえにも物語性が出てくるのが面白いところです。
🔸6歳~小学生|「現実」と「創造」のバランスが見えてくる
写実的に塗る子、想像を広げてユニークな色使いをする子など、個性がはっきり分かれる時期です。
💡特徴と心理
- 枠を正確に塗り分けられる
- 実際の色を使いたがる子も
- 「上手くやりたい」気持ちが芽生える
また、「比べられる」ことを意識し始め、
「〇〇ちゃんの方が上手…」と落ち込む様子も見られることがあります。
そんなときは、“結果”より“気持ち”を受け止める声かけを大切にしてください。
第7章|塗った色に表れる“こころのサイン”とは?
色彩心理から読み解くヒント
子どもは、自分の気持ちをうまく言葉にできないとき、
色で感情を表すことがあります。
もちろん一概には言えませんが、色彩心理の視点から、
子どもが選ぶ色に“こころのサイン”が表れることがあります。
🔴赤ばかり塗る子は?
赤は「情熱」「エネルギー」「怒り」などを象徴する色。
赤ばかり選ぶ子は、
- とにかく元気!自分を表現したい!
- ちょっとイライラしている
- 注目してほしい
という心理が隠れていることも。
特に、普段はおとなしい子が急に赤を多用しはじめたら、内面に抑えていたエネルギーが出始めたサインかもしれません。
⚫️黒やグレーばかりのときは?
黒=悪い、ではありません。
でも、黒やグレーが多すぎるときは、
- 不安やストレスを感じている
- 怒りをうまく言葉にできていない
- 自分の世界に閉じこもりたい
そんなサインの可能性も。
特に「全部真っ黒に塗る」ような時期が続くときは、少し寄り添った対話や、安心できる時間を増やしてあげるのも◎。
💛黄色やピンクばかりの子は?
黄色は「安心・好奇心・社交性」、ピンクは「愛情・やさしさ」を意味する色。
明るく元気で、人と関わるのが好きな子に多い傾向があります。
ただし、いつも元気な子が急に無彩色(黒・グレー・青)に変わったときは、心の変化のサインであることも。
🎨色使いの変化に気づこう
色の好みは発達や日々の気分でも変わります。
だからこそ、「最近ずっとこの色ばかりだな…」という変化の連続性が大切なヒントになります。
無理に明るい色をすすめたりせず、
「この色、好きなんだね」と受け止める言葉が、
子どもにとっての“心の安全基地”になります。
第8章|家庭でできる!ぬりえ×心理サポートのコツ
ぬりえは、ただの遊びじゃありません。
子どもの気持ちが表れやすい“心のスケッチブック”とも言えます。
ここでは、ぬりえを通してお子さんの心をそっとサポートする方法をご紹介します。
1|「どう塗るか」より「どう感じているか」を大切に
子どもが自由に塗ることが大事。
「はみ出しちゃったね」よりも
「この色、いいね」「ここをいっぱい塗ったんだね」と過程や気持ちに目を向けた声かけをしてあげましょう。
🗣 例:「どうしてこの色にしたの?」ではなく
➡️「この色、〇〇ちゃんらしいね!」と共感ベースで。
2|塗り終わった後の“おしゃべりタイム”を大切に
ぬりえをしながら、または終わったあとに、
「今日はどんな気分だった?」と聞いてみるのも◎。
言葉にならない気持ちを、絵と一緒に引き出すヒントになります。
🗣 例:「ここだけすごく赤だね〜。気に入った?」
➡️ 子:「うん、ちょっと怒ってたの」なんて会話に。
3|毎日のぬりえを“心の記録”に
もし続けてぬりえをしているなら、できた作品を日付と一言コメント付きで残すのもおすすめ。
あとから見返すと、
「この頃、赤が多かったな」「このとき体調崩してたっけ」と、
子どもの変化の記録として大切な手がかりになります。
4|大人も一緒に塗ってみる
実は、大人が塗る姿を見て子どもが安心することも多いです。
「ママも塗ってみよっと♪」と、一緒に並んで塗る時間は、子どもにとって「無条件にそばにいてくれる」安心のサイン。
親子で笑いながら塗るだけで、信頼関係の土台づくりになります。
5|心理的におすすめのぬりえモチーフとは?
以下のようなモチーフは、子どもの気持ちを表現しやすく、会話にもつながりやすいです:
- 表情のあるキャラクターや動物(感情を投影しやすい)
- 自由に背景を描き足せるシンプルな枠線
- 家族やお友だちの絵(関係性が見えやすい)
第9章|まとめ:ぬりえは“こころの窓”
子どもが手に取るぬりえは、心の状態を映す鏡になることがあります。
でも、深読みしすぎず、安心して自由に描ける環境を作ることが第一。
「うちの子、最近ぬりえに夢中だな」
そんなときこそ、そっと心を覗けるチャンスかもしれません。
✍️ あわせて読みたい
🧡 子どもとぬりえにおすすめの色鉛筆
✨1位:トンボ色鉛筆(Tombow 色辞典 or NQシリーズ)
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🎨 塗り方別のコツ一覧
塗り方 | 特徴・コツ | ぴったりなテーマ例 |
---|---|---|
べた塗り | ・同じ方向に均一に塗る ・円を描くように優しく重ねる | 建物、服、背景 |
グラデーション | ・明るい色→濃い色へ ・中間色でなじませる | 空、水、果物 |
重ね塗り | ・薄く塗って別の色を重ねる ・最後に白でなじませる | 動物、キャラ、花 |
🐰 テーマ別ぬりえアドバイス
テーマ | 色選び・塗り方のコツ |
---|---|
食べ物 | ・白で光を残す ・赤+オレンジでジューシーに |
動物 | ・毛の流れを意識した線塗り ・ナチュラルな茶系の重ね塗り |
自然(空・花) | ・空や水は青系グラデーション ・花は中心から外へ明るく |
建物・街 | ・石や木の質感を色の重ねで表現 ・陰影を意識するとリアルに |
ファンタジー | ・原色+パステルで夢っぽく ・髪や服にハイライトで映え感 |
Q&A|ぬりえと子どもの心・発達にまつわるギモン
Q. 子どもが落ち着きがなくて、集中できません。家庭でできることってありますか?
A. あります!おすすめは「ぬりえ」。ぬりえは、“今”に意識を向ける力を育てる遊びなんです。枠を意識しながら手を動かすことで、視覚・運動・感情をまとめて刺激できます。テレビを消して5分からでもOK。「できたね!」の小さな成功体験を一緒に味わうだけでも、集中力アップのきっかけになりますよ。
Q. ぬりえって本当に意味があるんですか?発達にいいって本当?
A. はい、意外と侮れません!ぬりえは、遊びながら発達の土台を育ててくれる存在です。
・手先の器用さ(微細運動)
・形や色の認識
・集中力や注意力
・感情のコントロール
これらを自然に伸ばしてくれるのが、ぬりえの魅力。しかも楽しい!
Q. 色の選び方や塗り方で、性格や気持ちがわかるって本当?
A. はい、「ちょっとした手がかり」にはなります。
・いつも同じ色ばかり → 安定志向 or こだわり強め?
・ぐるぐる・力強く塗る → 感情があふれてるサインかも?
・特定の色に偏る → 気分や環境の影響もあるかもしれません
とはいえ、深読みしすぎはNG。「そういう時期なのかも」とあたたかく見守るのが正解です。
Q. 何歳からぬりえはできますか?どんな声かけがいいですか?
A. 2歳ごろからクレヨンでなぐり描きを楽しみ始め、3歳以降には枠を意識して塗れるようになります。
声かけのコツは「評価より共感」。
・「おっ、この色を選んだんだね」
・「すごい集中してたね」
・「この部分が好きなんだね〜」
など、プロセスを認める言葉がぐんとやる気につながります。
Q. 子どもが黒ばかり塗るんですが、大丈夫ですか?
A. 心配いりません。黒はインパクトがあって、子どもには人気の色でもあります。「かっこいいから」「力強くて好き」という理由もよくあります。ただ、
・急に黒ばかり
・笑顔が減ってきた
・元気がない感じが続く
などが重なる場合は、ちょっと気持ちを探ってみてもいいかもしれません。まずは「その色が好きなんだね」と、受けとめてあげることが一番です。
↑淡い塗り絵が好きなので、こういったこっくりした色味のぬり方に憧れます✨
💡 もっと子どもの個性を知りたい方へ!
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ものづくりが大好きなお子さんにぴったりの教材、見つけました。

工作だけで終わらず、「科学的に考える力」や「英語の素地」まで広がっていくのがポイント。
世界最先端の科学実験【Groovy Lab in a Box】
「まだ早いかな?」と思う方も、興味の入り口として“まずは楽しむ”ことからで大丈夫です。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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