「行きたくない…」朝の登校しぶり、どうする?
「ママ、おなか痛いから…今日は休む…」
「熱あるかも!はかってみる!」
……って、さっきまで朝ごはん3杯食べてたよね?(しかもカレー)
毎朝毎朝、コントみたいなやり取りを繰り返して、
「これって本当に体調?それとも気持ちの問題?」とモヤモヤしてるあなた。
うん、それ、登校しぶりあるあるです。安心してください。
でも、ここで問題になるのが……
- 「どこまで休ませていいの?」
- 「無理にでも行かせるべき?」
- 「甘やかしてることになる?」
っていう、“休ませる・休ませない論争”。
あの、親の中で静かに開催される朝の心理会議です。
この記事では、
✅ 登校しぶりって実際どういう状態?
✅ 休ませるかどうかの判断ポイント
✅ 親ができる声かけ&サポート
✅ 学校や先生と連携するときのコツ
などを、「明日ちょっと気がラクになる」視点でお届けします。
「うちだけじゃなかったんだ」とホッとしながら読める内容になってますので、
コーヒー片手に、ぜひ最後までどうぞ☕✨

【登校しぶり】「学校行きたくない」と言う朝、親はどう対応する?
「行きたくない」「今日は休みたい」
それを聞いた瞬間、頭の中で流れる2つのテーマソング——
- ♪ 忍耐と根性で乗り越える派のテーマ
- ♪ 子どもの気持ちを尊重する派のテーマ
親って、毎朝この2つの曲の間で揺れ動くDJなんですよね。
で、子どもが「休みたい」と言ったら、まず気になるのが“理由”。
でもこれがまた、あいまいだったり、逆に理路整然と語られすぎたりして、
「え、それ本心?脚本ある?」って思うこともしばしば。
「行きたくない」って言葉で言えない子は、時にふざけたり、黙りこんだり、癇癪を起こしたりしてサインを出してくることも。
大人が思わず「なんでふざけてるの!?」と感じるときほど、実は“しんどい”の裏返しかも。
👉 黙る・ふざける・キレる…子どもが見せる“謎リアクション”の理由 ←その行動、じつは気持ちのバロメーターかもしれません。
✅子どもの「行きたくない」に隠れていること
子どもが学校に行きたがらない理由って、だいたい以下のようなものが多いです。
- 先生がちょっと苦手(でも言えない)
- お友達とのトラブル(でもまだ言葉にできない)
- 授業がむずかしい or 退屈
- 朝が眠い(これは大人も)
ときどき、「月曜日は地球の重力が1.5倍」くらいの勢いで布団に吸い込まれてる子もいますよね。あれ、ある意味すごい才能。
だからこそ、最初に大事なのは休ませるかの決断より、「何が原因かな?」と探ること。
といっても、問い詰めるのではなく、「うーん、今日はどうした?」くらいのゆるトーンでOK。
子どもが学校に行きたくない理由、聞いてみると「○○ちゃんとケンカした」「先生に言いつけられた」といった小さなトラブルが原因のことも。
大人から見たら“些細”でも、子どもにとっては人生の一大事なんです。
👉【保存版】子ども同士のケンカやトラブル…親はどう関わればいい?タイプ別の声かけ実例と安心できる考え方 – itti-blog
【小学生の登校しぶり】休ませる?休ませない?判断のポイント
では、問題の分かれ道。
「このまま休ませていいのか、それとも頑張らせるべきか…」
親の脳内に鳴り響く、“ジャッジメントタイム”です。
🔍判断のヒントになるチェックポイント:
- 熱、咳、だるさなど体調不良の兆候 → 比較的、体調は判断しやすい
- 日を追うごとに「行きたくない」が強くなってる → 心のSOSかも
- 家では元気、ゲームやYouTubeは全開 → ちょっと生活リズム見直しも◎
- 「行くのが怖い」とポツリ → 信号です。止まりましょう。
ポイントは、「学校に行くこと」よりも「子どもがどう感じているか」を見ること。
子どもの様子を“演技かどうか”で判断するのではなく、「何を伝えようとしてるのかな」と受け止める視点が大切です。
登校しぶりの子どもに親ができる3つのサポート
- 朝のバタバタを減らす
→前の日に準備を済ませておく。子どもが自分でできるようになるまで、手伝ったり、チェックしたりして、「あれができてないから心配・・・」という要素をなくしましょう。 - 安心できる一言を
→「今日は気持ちしんどいね。でも、行ってみて、無理だったら連絡ちょうだい」など、“逃げ道のある前向き”が◎。 - お迎えや時間の相談もOK
→先生に「午前だけでも…」と話しておくと、子どもも気がラクに。ちょっとしんどい時期かな?という雰囲気を感じたら早めに、「おうちの前の道で待ってるね!」「今日はお迎えに行こうか?」と声をかけるのもいいですね。

【担任との連携】登校しぶりが続くときの相談のコツ
登校しぶりが何日か続いたとき、
「これってもう学校に相談したほうがいいのかな…」と迷う親御さんも多いです。
結論:相談、早いほうがいいです。
先生も、“理由のわからない欠席”より、“ちょっとした気持ちの揺れ”の方が把握しやすいし、対応しやすいんです。
- 「今、朝ちょっと不安が強いみたいで…」
- 「本人なりに行こうと頑張ってます」
- 「無理強いはしたくなくて、相談だけでも…」
このあたりのニュアンスで伝えられると、先生側も配慮しやすくなります。
登校しぶりって、子どもなりのいろんな「気持ちのカタチ」が出るタイミングでもあります。
ケンカのあとだったり、気持ちが言えずに黙ったり、ちょっと強めな言葉を使ってみたり。
よかったら、こちらの記事も参考にどうぞ👇
🌱おわりに|「行かせること」より、「話せること」
登校しぶりに直面したとき、
「行かせなきゃ!」と焦る気持ちが出てくるのは当然。でも大事なのは、
📌 「今日、学校どうだった?」と聞ける関係を保つこと。
📌 「休みたい」と言える空気をつくること。
親が一人で抱え込まず、子どもと一緒に、時には学校とも一緒に、
“ちょっとずつ進んでいく感じ”で、十分です。
ちなみに、今年のうちの子の担任の先生が「学校で絶対やらなければいけないことはひとつもないんだよ」って言ってました。なにかと頑張らないといけないことが多い今の子どもたち。親も心のゆとりをもって、あったかく見守っていきたいなと思います♪
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学校に行かない選択、でも「学び」は止めない
「学校に行かなくても、ちゃんと学べる場所がある」
それを知ってから、私も子どもも少しずつ前を向けるようになりました。
クラスジャパン小中学園は、全国対応のオンラインフリースクール。
出席扱いになる可能性があるから、今の学びが将来につながります。

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