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子どもの絵は“心ののぞき窓”!? 謎の構図・色・形に潜む心理とは
うちの子、絵にめちゃくちゃ「謎の円」を描くんですけど…!
しかもその中にちょこんと自分、端っこにはなぜか謎の棒人間(たぶんパパ)…。
これ、子どもあるあるなんですけど、実はちょっと深い意味があったりします。

こんにちは、子どもの絵にツッコミながら真剣に読み解くのが趣味のユニーク親です。
「なんでそこでオレンジ!?」とか「また全部真ん中!」とか、毎回お絵かきのたびに突っ込みたい気持ちを抑えながら、今日は子どもの絵に出る“無意識の心理”を一緒にのぞいていきましょう。
この記事でわかること(っていうと急にまじめ)
- なんで丸ばっかり描くの?→安心したいサインかも
- いつも端っこに描いてる…→自己主張、実は控えめタイプかも?
- グチャグチャ絵ってヤバいの?→感情の爆発か、ただのアートか
- それって「心の声」かもよ、な話
こんな感じで、子どもの「普段のお絵かき」がちょっと不思議だったり、面白かったり、逆にちょっと心配だったりする人に向けてお送りします。
「うちの子、絵の天才かも…(たぶん)」って思ってるあなたも、
「え、これってなにかのサイン?」とドキッとしているあなたも、
ぜひ最後まで読んでくださいね。笑えて、ちょっと考えさせられて、そして安心できるはず!
【あるある1】うちの子、丸ばっか描く問題。
あなたのお子さん、丸をぐるぐる描いてませんか?
しかも、いろんな色で。大小さまざま。ひたすら丸。
もしかしたら「これは現代アートの新星…?」と思ったことがあるかもしれません。
でもね、それ、実は“安心したい気持ち”が丸になって出てることがあるんです。

● 丸=安心、安全、自分の世界が安定してる
子どもにとっての“まる”は、お母さんのおなかの中、ふわっとした毛布、自分の好きな世界。
つまり、「今、安心してるよ〜」っていう心の状態が投影されやすいんです。
✅ 逆に、突然カクカクした線ばっかりになったら、ちょっとした不安のサインかも?

ちなみに、3歳ごろに〇をよく描く「ぐるぐる期」がやってきます♪
【あるある2】絵がいつも“すみっこ”にある件
まさかの、「どこに描いた!?」ってくらいすみっこに小さく小さく人物や家が描かれてること、ありません?
これ、自己主張ひかえめモード or 気を遣いモードのときに出やすい配置です。
● 端に描く=「ちょっと今、自信ないんですけど…」ってサイン
たとえば保育園で新しいクラスになったとか、先生が変わったとか、兄弟との関係がちょっと変わったとか…。
小さな心の変化が、「配置」としてあらわれるんですよね。子どもってすごい。
🔗絵が小さい子どもの心理
🔗入園・進学・転校など環境の変化と絵
【あるある3】グッチャグチャ絵爆誕
絵を見て「いや、なにこれ…?」ってなるとき、ありますよね。
もう、線があっちこっち行ってて、クレヨンも折れてて、“もはやバトル跡”みたいな絵。

でもこれ、必ずしも「荒れてる」とは限りません。
● 感情を解放してるときによく出る
遊びの延長で、「うおー!」「えいえいえい!」ってなって描いてるときって、こんな絵になりがちです。
大人でいう“カラオケでシャウトしたい日”と似てる。
ただし、「いつもずっとこれ」だと、なにかモヤモヤを抱えてる可能性も。
🔗なんでこんなに大きく描くの?子どもの絵に隠れた“自己アピール”の心理
【要チェック】「うーん、これ大丈夫かな?」なサイン
✅ 急に絵のスタイルが変わった(色が暗くなった、描く量が激減など)
✅ 何を描いても「わかんない」「別に」と言う
✅ 人物がいなくなって、ものだけしか描かなくなった

このあたりは「ん?なにかあった?」ってちょっと気にしておくといいかもしれません。
でもね、“1回だけ”はスルーでOK。
子どもにもテンションの波、ありますから。
\ちょっと気になる人に/
✅子どもの絵に顔がない
✅子どもが描く“ちょっと心配な絵”には意味がある
✅黒く塗りつぶされた絵、包丁、涙…その裏にある子どもの気持ち
【裏技】子どもの絵に“神対応”する声かけ集
💬「この絵、好き!どうやって描いたの?」
💬「この丸、気持ちよさそうだね〜」
💬「このすみっこにいるの、誰だと思う?なんでそこにいるの?」

子どもって、「これはなに?」よりも「どう感じて描いたの?」と聞かれると、ちゃんと話してくれたりします。
描くっていう行為そのものが、感情のアウトプットなんですよね。
🔗絵が上手い子は何が違う?育ち方と親の関わりで見える5つのポイント
【まとめ】子どもの絵は、ただのお絵かきじゃなかった
- 丸、構図、色――全部が心の状態のヒント
- 「謎の絵」も、愛情と好奇心で見守れば大丈夫
- 気になるときは、絵だけで判断せず普段の様子も合わせて見よう
最後にちょっとだけまじめなこと言わせて!
子どもの絵って、本当に奥が深いんです。
でも大切なのは、「分析しなきゃ!」って思いすぎないこと。
ただただ、「この子、今どんな世界にいるのかな?」って想像してみるだけで、親子の会話も変わります。
子どもの絵は、“心の手紙”。破かず、読み飛ばさず、そっと読んでみましょ。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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