著者:ITTI
更新日:2025-09-06
読了目安:6分
最近増えている「やりたくない」が口ぐせの子どもたち
「やりたくないなら、やらなくてもいいじゃん」
「みんなと同じじゃなくていいし」
そんな言葉を子どもたちからよく聞くようになりました。
一見、合理的で現代的。でも、大人からすると「本当にそれでいいの?」と戸惑う場面もあります。
スーパードライな価値観を持つ子どもたち
子どもたちは納得できる理由がないと動かない傾向が強くなっています。
これは感性が鈍っているのではなく、理由なくやることが受け入れられにくい時代を生きているからです。
やりたくない=自由?それとも逃避?
「好きなことを優先する」ことは素直で賢い選択。多様性が重視される今の社会では大切な姿勢です。
しかし、やりたくないことを切り捨てすぎると危うさも出てきます。
「やりたくない」ままじゃもったいない?体験の価値
やってみたら意外とよかった体験
興味がないと思ったことも、挑戦してみると
・案外楽しかった
・思ったより得意だった
・続けて成長できた
そんな経験をした人は多いはずです。
最初の印象だけで判断していたら、その出会いはなかったかもしれません。
社会には「誰かがやらなきゃいけないこと」がある
掃除や雑務など、誰も好きではないけれど必要な仕事があります。
「やりたくないからやらない」を貫けば、最後に困るのは自分自身になることもあります。
初めの印象だけで判断するリスク
「合わない」「価値観が違う」と人間関係を切るのも今の時代らしいスタイルですが、
・苦手な人が視野を広げてくれた
・イライラした言葉が後から響いた
そんな学びを失ってしまうリスクもあります。
合わない相手やモヤモヤの意味
コロナ禍で「会いたくない人に会わなくていい生活」が続いた反動で、
再び人と関わることに疲れや違和感を覚える人も増えました。
でも、モヤモヤは悪いことではありません。
「なぜ引っかかったのか」「私はどうありたいのか」を考えるきっかけになります。
苦手な人は自分を映す鏡。自己理解を深める貴重な存在とも言えます。
イライラの裏にある自己理解のヒント
・苦手だと思った人の姿勢から学んだ
・イライラした相手の言葉が後で役立った
そんな経験は、自分の居心地の良い世界だけでは得られません。
合わない体験こそが、視野を広げるヒントになるのです。
「やりたくない」を乗り越える体験の場づくり
ポスター制作の意義
子どもが苦手とする「ポスター制作」は、最初に計画して最後まで仕上げる訓練です。
途中で変えられないからこそ、計画性や責任感、やり抜く力が育ちます。
「やりたくない」は成長のきっかけになる
「やりたくない」という気持ちは尊重しつつも、やってみてから判断する姿勢が大切です。
不快やめんどくさい気持ちの裏には、思いもよらない発見や成長が隠れているかもしれません。
大人の役割
「やってみたらこうだったよ」と、経験談を押しつけずに伝えることが大人の役割です。
一緒に向き合う姿勢
大人自身も「やりたくないこと」と向き合いながら、子どもと一緒に歩んでいくこと。
その姿勢こそが、子どもに安心感と挑戦心を与えます。
まとめ|「やりたくない」は自分を知るチャンス
人間関係も挑戦も、心地よさだけでは成長できません。
モヤモヤや「やりたくない」と向き合うことで、自己理解と成長のきっかけを得られます。
自由を尊重しつつ、挑戦する勇気を支える。
そのバランスが、今の子どもたちに必要なのかもしれません。

やりたくないことはやらなくていい?――「選ぶ時代」を生きる子どもたちへ、大人が立ち止まって考えること
「理由がないならやらない」 最近の子どもたちを見ていると、そう思う瞬間が増えた。部活に入りたくな…
\こんな記事も読まれています/
✏️ 子どもの絵でわかる心理シリーズ
おもちゃ おもちゃサブスク お友達とのいざこざ お母さんの絵 お父さんの絵 お絵かき ぐずる ほかの子と喧嘩 イヤイヤ期 イヤイヤ期いつまで イラスト ケーキスマッシュ リカバリーできる人間関係 元教諭 入学準備 加減を知る 声かけ 子どものサイン 子どもの心を落ち着かせる 子どもの心理 子どもの気持ち 子どもの絵 子どもの絵 心のサイン 子どもの絵 発達段階 子育て 子育てあるある 小学校つまづく 小学校入学 心理学 怖い絵 新一年生 残酷な絵 発達 社会性 絵でわかる心理 育児 育児グッズ 育児用品 自己肯定感 行動心理 赤ちゃんとのおでかけ 造形 離乳食 黒い絵 1歳
関連記事
寄り添う子育て・子どもの心と行動を理解するヒントをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
この記事が「いいな」と思ったら、noteのフォローやYouTubeのチェックもお願いします!がぜんやる気になります!
正解を探すより、
「この子の場合はどうだろう?」と立ち止まる時間を。
※唯一の正解はありません。その子に合うかどうかを、一緒に考えませんか。
いっちー
元小学校教員(15年)
ベビー&キッズ専門フォトグラファー
小学校で15年、子どもたちの育ちを間近で見てきました。その経験から、ベビー&キッズ専門フォトグラファーへ転身。
レンズを通して感じる毎日——
かわいい。謎い。純粋すぎる。
「うちの子、大丈夫かな」という不安がそっとほぐれるような記事を書いています。
この場所で書いていること
・ 子育てあるある
・ 毎日の小さな楽しみを見つけるヒント
・ 絵や行動から読み取る子どもの心




