イヤイヤ期の子どもに毎日振り回されて「もう限界…」「私の育て方が間違っている?」と不安になるママは多いです。本記事では、子どもの心理的な背景を踏まえつつ、今すぐ使える声かけ・場面別対処法・発達の見極めポイントをQ&A形式とチェックリストで整理しました。まずは自分を責めずに一つずつ試してみましょう。
この記事の内容
[チェックリスト]当てはまるものにチェック
□ 外では良い子なのに家で爆発する
□ 叩く・噛む・寝転ぶが増えた
□ しつけが間違っているのではと不安になる
□ 怒りすぎて後悔する日がある
□ 発達の問題か見分けがつかない
→ 1つでも当てはまれば、この先の内容が役立ちます
Q1. イヤイヤ期はなぜ何でも「イヤ!」と言う?心理と上手な対応
子どもは「自分で決めたい!」という気持ちが強い時期です。反発自体が「成長の証」と考えると気持ちが少し楽になります。
▼ 今日からできる短い声かけ
・選択肢を与える
例:「ご飯にする?それともおやつ?」
・気持ちを受け止めてから伝える
例:「イヤなんだね。でもママは○○してほしいな」
・ルールは短く具体的に
例:「いまは手をつなぐ時間」
イヤイヤ期がつらいときの「NG対応」5つ
(やりがちだけど避けたい)
・感情を否定する(泣くんじゃない など)
・長い説教をする
・脅して動かす
・ご褒美で常習的に釣る
・無理に引きずって移動する
夜・ご飯中・外出などシーン別の対処法
● 寝る前にぐずる
疲れや不安のサイン。短い就寝ルーティン(絵本1冊・ライトを落とすなど)を習慣化。
● ご飯中に遊ぶ・食べない
集中力の限界のことも。幼児サイズの盛り付けで成功体験を増やす。
● 買い物中に寝転ぶ・暴れる
事前予告(あと◯回で帰る)+選択肢の提示。動かないときは安全第一。
Q2. かんしゃくはどうして起こる?落ち着かせる方法
かんしゃくは「言葉にできない感情の爆発」。
まずは気持ちを代弁して共感 → 静かな場所へ移動 → 落ち着くまでそばにいる。
▼ 落ち着かせる4ポイント
・共感して言葉にしてあげる
・静かな場所で安心感を確保
・感情の言葉のモデルを示す
・落ち着いたらスキンシップで安心補充
Q3. 発達の問題の可能性は?見極めのポイント
▼ 通常のイヤイヤ期の特徴
・2歳前後から始まり3歳ごろ落ち着くことが多い
・機嫌の良い時間と悪い時間が混在
▼ 相談を検討したいケース
・どんな対応でもほとんど落ち着かない
・かんしゃく・こだわりが生活に支障
・3歳を過ぎても強いイヤイヤが続く
🔗【癇癪・黙る・ふざける】子どもの“困った行動”が教えてくれる本当の気持ち
Q4. 叩く・手が出る理由とやめさせ方
叩く行為は感情コントロールが未発達なため。
「叩かれると痛いよ」と落ち着いた声で伝え、
代わりの行動(トントンする・言葉で伝える)を教える。
よくあるQ&A
Q. 外で大泣きされたら?
A. 安全確保 → 短い共感の言葉 → 落ち着かせる。事前の短い予告で予防しやすい。
Q. 保育園では良い子で家で爆発するのは?
A. 家は安心できる場所だから感情が出やすい。夜の回復時間やスキンシップが効果的。
Q. 下の子が生まれてからイヤイヤが悪化?
A. 注目の分散による不安。上の子専用タイムを毎日短く確保すると落ち着きやすい。
怒ってしまった日のリカバリー
怒った後は、落ち着いてから「ごめんね」と大人から謝る。
翌日にスキンシップや楽しい時間を多めにして関係修復。
外出のイヤイヤに悩むママにおすすめの2冊
「支度で大号泣」「帰りたくない」「抱っこで腕が限界…」――お出かけのたびに疲れてしまうママへ。実例と読み聞かせで“外でのイヤイヤ”が少しラクになる2冊です。
「お出かけ=地獄」にならないために。ママの心と体を守っていこう。
まとめ
「イヤ!」が多い時期は自我が育っているサイン。
親の短い共感と選択肢の提示、少しずつのルールで自己調整力が育ちます。
自分を責めずに、できることを一つずつ増やしていきましょう。
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正解を探すより、
「この子の場合はどうだろう?」と立ち止まる時間を。
※唯一の正解はありません。その子に合うかどうかを、一緒に考えませんか。
\ 答えのない、子育ての迷いの中にいるあなたへ /
ブログでは「教育のヒント」を書いていますが、
実は私自身、毎日が迷いと後悔の連続です。
教科書通りの正解に傷ついたとき、
「この子の場合はどうだろう?」と立ち止まって、
静かに自分と向き合える場所をnoteに作りました。
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いっちー
元教諭(15年+)&プロカメラマン。
わが子の発達グレーやきょうだい児の葛藤に、涙でティッシュの山を築きながら向き合っている現役の母です。
教育の現場を知っているからこそ、外側から「正解」を押しつけられることの息苦しさや、もどかしさを感じてきました。
キラキラした正解の中で、無理をして生きるのはしんどいですよね。
「こうすべき」の前に、「この子の場合はどうだろう?」と、一緒に立ち止まれる場所でありたいと思っています。
子どもの絵に宿るサインや、言葉にならない心の機微をそっと眺めて。
今日をなんとかやり過ごすための「余白」を、一緒に見つけにいきませんか。


