
子どもにとって、絵本はただの本じゃありません。絵本は、まるで新しい世界への扉。
図書館に行くと、たくさんの絵本が並んでいて、心がワクワクしちゃいますよね!
今日は、図書館で絵本を借りる楽しさと、どうやって親子で楽しむかをお話ししますね。
図書館で絵本を借りるって、こんなに楽しい!
1. 絵本の宝箱みたい!
図書館の最大の魅力は、なんといってもその本の多さ!家で絵本をそろえるのは大変だけど、図書館なら何百冊、何千冊もの絵本に出会えます。お気に入りの絵本を何度でも借りて、どんどん新しい本に挑戦できるんです。子どもも、自分だけの“絵本の宝箱”を見つけたような気分になるはずです。
2. 「こんな本もあるんだ!」— 思いがけない出会い
図書館には、人気の絵本だけじゃなくて、図書館員さんおすすめの絵本や新しく入った本もあります。「こんな本があったんだ!」って驚くことも。毎回行くたびに、新しい発見があって、親も子どももワクワクしますよね。
3. 親子で絵本を選ぶ楽しさ
図書館で絵本を選ぶ時間、それ自体が親子の特別なひととき。「これ、面白そう!」って一緒に絵本を選んだり、子どもが「あれ、あれ!」と指差して楽しそうにする様子を見ていると、自然と会話が弾みます。お話会や読み聞かせのイベントがあれば、さらに親子で絵本の世界にどっぷり浸かることができますよ。
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図書館の絵本コーナー、こんな風に使おう!
図書館の絵本コーナー、実はこんなふうに分かれているんです:
- 年齢別コーナー(0〜2歳、3〜5歳など)
- テーマ別コーナー(動物、乗り物、お花の絵本など)
- 人気作家のコーナー(うちの子は五味太郎さん、かこさとしさんの本は作家名で選んでました)
これを知っていると、迷わずに目的の絵本が見つけやすいので、図書館での時間がもっと楽しくなりますよ!
図書館で絵本を借りると、こんな良いことが!
絵本を読み聞かせることは、ただの「楽しい時間」じゃないんです。実は、子どもにとってはすごく大切な成長のチャンスなんですよ。
- 言葉の力が育つ:いろんな言葉を聞いていると、子どもの語彙力がどんどん増えていきます。
- 想像力が広がる:物語に入り込むことで、子どもの想像力も豊かになります。
- 集中力がアップ:絵本に夢中になることで、じっくり聞く力や集中力が育まれます。
- 親子の絆が深まる:絵本を一緒に読むことで、親子の時間がもっと大切なものに。
図書館でたくさんの絵本を借りることで、子どもたちは「本って楽しい!」って感じるようになります。それが読書の習慣を作り、一生の宝物になるんです。
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図書館に行くのがちょっと不安な方へ!子どもと一緒にルールを学ぼう
「うちの子、図書館で静かにできるかな?」と心配な気持ち、よくわかります。でも、大丈夫!年齢別にちょっとした声掛けをしてあげると、自然と図書館のルールを覚えてくれますよ。
- 1〜2歳:静かな場所だと気づかせるために、短い言葉で伝えます。「図書館では小さな声でお話ししようね」
- 3〜4歳:ルールを守る大切さが少しずつわかる年齢。「本は大事に扱おうね」「走るとビックリしちゃうよ」
- 5〜6歳:自分でルールを守る力が育ってきます。「図書館ではどう過ごすのがいいかな?」
子どもと一緒に図書館に行くと、親子の絆がぐっと深まりますよ。子どもがルールを守ったときは、しっかり褒めてあげてくださいね。
うちの子、図書館で静かにできるかな?と心配な方へ。お子さんへの声掛けのしかたをご紹介します。
年齢別の図書館でのマナーの声かけ
1~2歳(まずは雰囲気になじむ時期)
📌 目的: 静かな場所だと気づかせる、短い言葉で伝える
🗣 声かけ例:
- 「図書館はみんなが本を読む場所だから、小さな声でお話ししようね」
- 「トントン歩こうね」(走るのを防ぐために、静かに足音を立てないよう促す)
- 「おててでナデナデしてね」(本を優しく扱うように教える)
👉 ポイント: 繰り返し伝えながら一緒に行動することが大切。
3~4歳(マナーを少しずつ意識できる時期)
📌 目的: 理由を伝えてルールを守る意識を育てる
🗣 声かけ例:
- 「ここでは小さい声でお話しすると、みんなが本を楽しめるよ」
- 「本を読む人がいるから、走るとビックリしちゃうね」
- 「本は大事なお友だち。ペラペラじゃなくて、そーっとめくってあげようね」
👉 ポイント: 子どもが守れたら「静かにできて偉かったね!」とほめると効果的。
5~6歳(ルールを理解し、守ろうとする時期)
📌 目的: ルールの意味を考え、自分で意識できるようにする
🗣 声かけ例:
- 「図書館ではどんなふうに過ごしたらいいと思う?」(考えさせる)
- 「おしゃべりは小さな声で、おうちに帰ったらいっぱいお話ししようね」
- 「本はみんなのものだから、きれいに読んで次の人にバトンタッチしよう!」
👉 ポイント: 自分で考えさせることで、主体的にマナーを守れるようになります。
📚 本が大好きな子にぴったり!読書感想文の準備ができるワーク 🎨
「せっかく本が好きだから、感想もちゃんと伝えられるようになってほしい!」
そんな思いで、幼児向けの読書ワークを作りました。

このワークでは、
✅ お話の内容を絵に描いて再確認!
✅ 「もし自分だったら?」と考えて物語とつながる!
✅ 親子で話しながら、自然と感想を言葉にできる!
といったステップを通じて、読書感想文につながる力を育てます。
楽しみながら取り組めるので、ぜひ親子でやってみてくださいね♪
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