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赤ちゃんが物を投げる!楽しんでいる時期と親が取るべき対応法
赤ちゃんが物を投げる!成長の一環?それとも問題行動?
赤ちゃんがおもちゃをつかめるようになって、おもちゃで楽しそうに遊んでるなーと思っていると
ある時期から「おもちゃを投げる」様子が見られるようになってきます。
「何でまた、物を投げてるの?」と、赤ちゃんが物を投げるたびに驚いたり、硬いものでも楽しそうに投げていて、床が傷つくし・・・ちょっとイラっとしたりすることありますよね。
でも、実はその行動、成長過程の一部なんです!
赤ちゃんが物を投げるのって、実はあるある行動。
単なる遊びの一部であり、手の使い方や空間認識の発達と深い関係があります。だから、親としてどう対応すればいいのかを理解しておくことが大切です。
でも、問題は、物を投げるって時に「どうしてそれがそんなに楽しいの?」と思っちゃうところ。
赤ちゃんが投げるものって、柔らかいおもちゃやぬいぐるみばかりじゃなくて、硬いおもちゃ、重いおもちゃ、さらには床が傷つくようなものもあるし…。
そんな時、親はどんな心構えで、どう対応すればいいのでしょうか?赤ちゃんが物を投げる心理や、物を投げることで得られる成長のメリットを一緒に探っていきましょう!
1. 物を投げるのはいつから始まる?
赤ちゃんが物を投げ始めるのは、だいたい生後6ヶ月~8ヶ月ごろが目安です。
この時期、赤ちゃんは手のひらを開いて物をつかむ力がつき、物を持ったり、投げたりすることができるようになります。
この時期は、手先の器用さが向上し、手に持った物を落としたり投げたりして、周りの反応を見たり、音や動きに興味を持ったりします。ちょうど、物の性質や自分の手を使う感覚を学んでいるんですね。
6ヶ月頃~1歳半頃までは、投げる行動が続きます。まだ自分の力加減をうまく調整できないので、力いっぱい投げることが多いですが、次第に投げるタイミングや力をコントロールできるようになっていきます。
2. 赤ちゃんが物を投げる心理とは?
「なんで、わざわざ物を投げるんだろう?」と思いますが、実は赤ちゃんが物を投げることには発達的な意味があるんです。まずは、その心理を見ていきましょう。
- 因果関係を学んでいる
物を投げると、物が落ちる音や反応を観察して、「あ、投げるとこうなるんだ!」という因果関係を学んでいます。この時期、赤ちゃんは「自分の行動が何かを引き起こす」という因果関係を理解し始めているんですね。 - 探索と実験
手に持った物を投げることで、物の動きやその反応を知りたくなります。投げることで、物がどんな音を立てるか、どれくらい遠くまで飛ぶのか、どんな動きをするのか、ということを実験しているんです。これが赤ちゃんの知的好奇心の一環なんですね。 - 注意を引きたい
もうひとつ、物を投げることで、周りの大人の反応を見たがるという面もあります。物を投げることで「親が驚く」「拾ってくれる」といった反応を見て楽しんでいる場合もあります。
3. 物を投げるのはいつまで続くの?
物を投げる行動は、赤ちゃんの成長に伴って徐々に減っていきます。
1歳半を過ぎる頃には、物を投げる頻度は少なくなります。投げる行動が収束する時期は、個々の赤ちゃんによって異なりますが、目安としては2歳前後が一般的です。
ただし、まったく投げなくなるわけではなく、成長した後でも遊びとして投げることはあります。そのため、物を投げる時期は「過渡的な行動」として捉えて、あまり心配しすぎないことが重要です。
4. 親はどう対応すべき?物を投げる行動への正しい対応法
物を投げることが悪いことではなく、赤ちゃんの発達の一環であることが分かりました。でも、親としては「物を投げられても困る!」という気持ちになることもありますよね。どう対応すればいいのか、いくつかのポイントを紹介します。
- 反応しないのがベスト?
赤ちゃんが物を投げることで、反応を楽しんでいることもあります。そこで、最初はあまり大きな反応をせず、冷静に「物を投げたらこうなるよ」「投げないでね」と穏やかに声かけしてみましょう。 - 投げないように教える
投げる行動が増えてきたら、「物は投げないで、おもちゃを使って遊ぼうね」など、言葉での注意が有効です。言葉の理解が進んできたら、徐々に伝わりやすくなります。 - 投げても良い環境を提供
投げる行動が好きな時期には、柔らかいボールやおもちゃを投げられる環境を作ると、物を投げる行動が楽しい遊びに変わります。無理にやめさせるのではなく、投げても大丈夫な場所で思いっきり遊ばせてあげましょう。
まとめ:物を投げるのは赤ちゃんの成長の一部
赤ちゃんが物を投げるのは、発達における自然な過程の一部です。物を投げることで自分の手の使い方や物の動きについて学び、周りの反応を楽しんでいます。親としては、赤ちゃんの発達段階を理解し、柔軟に対応してあげることが大切です。
そのうち、物を投げる頻度は減り、他の遊びに興味を持つようになります。物を投げる行動を成長の一環として見守りつつ、楽しんで遊ばせてあげましょう!
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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