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著者:ITTI
更新日:2025-09-16
読了目安:5分
子どもが絵を描かない理由とは?学校で描けない子どもへのサポート法
参観日、教室で並べられた子どもたちの絵。その中で、うちの子の絵が一番目立たなかったとき、あなたはどう感じますか?
「家ではたくさん描いているのに、学校ではどうして?」
「やる気がないの?それとも図工が苦手?」
その気持ち、よくわかります。でも、実はその理由、やる気がないわけではないかもしれません。
実際、学校の図工の時間は、予想以上に緊張感のある空間なんです。多くの子どもたちは、他の子と比べられること、評価されることが怖いと感じていることがあります。
図工で描けない理由、実は環境が違うだけ
家では自由に絵を描いている子どもも、学校では自己表現に制限を感じがちです。たとえば、テーマが決められていたり、みんなで一斉に描く環境だったり、作品が他の子と比べられるというプレッシャーがあるからです。
自由画を描ける場所、家ではどんなに自由に表現しても誰にも評価されない。その安心感が、子どもの発想力を引き出します。でも、学校ではどうしても「他の子と違ってはいけない」という気持ちが強くなりがちです。
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家では描けるのに…その理由
家では、子どもは自分が好きなものを、好きな色で描き放題。絵のテーマも自由で、評価されないから、のびのびと絵を描けます。しかし、学校で描くとなると、どうしても「評価」や「他の子の目」が気になり、自由に表現するのが難しくなることがあります。
自由画は、子どもにとって「自分の世界」を表現する大切な時間です。家ではその「安心感」を持って描いていますが、学校ではその自由さが制限されることが多いです。
親ができる「自由画の応援」
子どもが描く絵には、今の心の中が色濃く表れます。描いている絵を見て、「またにゃんこ?」と思ったとしても、その絵には今ハマっている世界や、お気に入りの色、そして彼のストーリーが詰まっています。
親としては、その「世界観」を尊重してあげることが大切です。絵を見て、「素晴らしい!」と声をかけることも、推し活の一環です。
🔗「うちの子、猫しか描かない。」でもそれは、“自分を守るヒーロー”だった。
「描けない」は「育ってない」じゃない
絵が描けないからといって、その子が成長していないわけではありません。今は土台を作っている時期。学校で自由に描けないことがあっても、家で自分の世界を自由に描けているなら、それは心のエネルギーが動いている証拠です。
親としては、そんな「描きたい気持ち」をしっかりと育ててあげることが大切。信じて待つことで、子どもはいつか自信を持って、自分の絵を描けるようになります。
今日からできる「描きたい気持ち」を育む方法
子どもが描く世界にちょっと足を踏み入れて、「これ何?」と聞くだけでもいい。子どもは、「見てくれている」という実感があると、また描きたくなるものです。
そしてもし、学校の絵があまりにも地味に見えたら、こう思ってみましょう。
「あ、これは守りの一手だったんだな。」
その子の中には、まだ見せたくない気持ちがあるかもしれません。それを尊重し、そっと水をあげるように育ててあげましょう。
🌱あわせて読みたい “子どもが自分らしくいられるヒント”
お子さんが今描いている絵は、「自分の好き!」を見つける旅の途中。その旅を、そっと寄り添って応援してあげてくださいね。
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