
【年齢別】お絵かき・ぬりえ・粘土遊びのススメ|子どもの発達と“あそび”の深い関係
こんにちは。毎日、育児に家事にお疲れ様です。
突然ですが、あなたのお子さんは、どんな「遊び」が好きですか?
お絵かき、ぬりえ、粘土あそび――どれも定番ですよね。
でも実はこの3つ、ただの「ヒマつぶし」ではないんです。
「線を描く」「色をぬる」「手でこねる」──
子どもたちの何気ない“あそび”の中には、心と体の発達をグングン育てるヒミツがぎゅっと詰まっています。
特に、2歳〜6歳ごろは「やりたい!できた!」がどんどん育つ時期。
このタイミングで、お絵かきや粘土にどんなふうに触れていくかで、その後の表現力や集中力、自己肯定感にも大きく影響してくるんです。
この記事では、
- お絵かき・ぬりえ・粘土遊び、それぞれの発達との関係
- 年齢別におすすめの関わり方や声かけ
- 実際に現場で見てきた子どもの変化やエピソード
などをわかりやすく、ちょっとおもしろくご紹介します。
育児にちょっと疲れたとき、今日の遊びに迷ったとき、「そうそう、こういうの知りたかった!」と思ってもらえる内容を詰め込みました。
最後まで読んでもらえたら、「また一緒に遊びたくなるヒント」がきっと見つかりますよ◎
第1章|お絵かき・ぬりえ・粘土遊びの発達的な意味とは?
「ただの遊び」に見えて、実は“脳”を育てている
お絵かきやぬりえ、粘土あそび──
これらはすべて、手先を使った「感覚あそび」のひとつ。

「クレヨンで線を描く」
「はみ出さないように塗る」
「粘土をこねて形を作る」
この一つひとつが、脳の中の“前頭前野”や“運動野”をしっかりと刺激してくれるんです。
たとえばお絵かきでは、「色を選ぶ」→「イメージする」→「形にする」というプロセスを通して、想像力・集中力・表現力が自然と育っていきます。
🔗絵を描くと脳にいいってホント?子どもの心と発達にも効く“お絵かきパワー”とは – itti-blog
粘土あそびも、実は空間認識力や手先の巧緻性(こうちせい=細かい動きの力)を養う重要なステップ。
小学校以降の「書く力」や「工作の基礎」につながる、いわば“遊びの土台”なんです。
→ 握りやすい太軸タイプで折れにくく、初めてでも楽しく描ける。
※使用後は鉛筆削りで削るとさらに使いやすくなります。
第2章|年齢別・おすすめの遊び方と声かけアイデア
では実際に、どんなふうに遊びを取り入れたらいいのでしょうか?
ここでは年齢別に、おすすめの遊び方と、関わり方のコツを紹介します。
🐣【1歳半〜2歳】まずは“なぐり描き”からスタート
この時期の子どもは、クレヨンを握って、紙の上に「線が残る」ことに大喜びします。
- 遊び方:太めのクレヨンやマーカーで、自由にグルグル
- ポイント:「きれいに描く」は不要。好きに描けた経験が大事!
- 声かけ例:「わあ、ぐるぐるいっぱい描けたね!」「この色、元気そうだね〜」
💡紙はA3など大きめにして、のびのび描ける環境を。

🖍【2歳〜3歳】色の名前や形にも興味が出てくる頃
このころから、丸や線のなかに意味を持たせはじめる子も増えてきます。
「これ、ママ!」「これはバス!」と、自分なりの世界をつくっていきます。
- 遊び方:ぬりえにも挑戦OK。塗る・描くの切り替えも楽しい
- ポイント:「じょうずに塗れてるね」より、「この色えらんだんだね!」などプロセスに注目
- 声かけ例:「おおきいバスだね〜!窓もあるね」「このピンク、かわいいねえ」
🔗【お絵かきで顔を描くのは何歳から?】2歳・3歳・4歳の発達目安と関わり方 – itti-blog
🎨【4歳〜6歳】“物語”が出てくる表現の時期
色の選び方や描く内容にストーリー性が出てくる時期。
粘土あそびでは「おままごと」のように、想像の世界を再現する子もいます。
- 遊び方:紙と粘土のコラボもおすすめ!「描いて→つくって」が大好き
- ポイント:大人が先回りして「こうしたら?」と言わず、“子どもの世界”に付き合う
- 声かけ例:「そのあとどうなったの?」「うわ〜、この形、どうやって作ったの?」
🔗子どもの絵は“心ののぞき窓”!? 謎の構図・色・形に潜む心理とは – itti-blog
第3章|おうち遊びがもっと楽しくなる3つのヒント
✅ 1. “うまくできた”より“たのしかった”を大切に
表現あそびに正解はありません。
ぐちゃぐちゃな線も、はみ出した色も、ぜんぶがその子の「今」です。
「もっと上手に」は不要。大人が評価を手放したとき、子どもの創造力はグンと伸びていきます。
✅ 2. 作品は“記録”と“共有”で大切に
作品がたまったら、スマホで撮って残しておくのも◎
「ママが写真撮ってくれた!」という体験が、自己肯定感の種になります。
SNSで家族にシェアしたり、リビングに飾るのもオススメ。
子どもにとって「見てもらえた」「伝わった」は、何よりのごほうびです。

✅ 3. 「描く・塗る・つくる」のローテーションで飽き知らず
お絵かき、ぬりえ、粘土──
それぞれの遊びにちょっと飽きてきたら、ぐるっと交代制で回してみるのも効果的。
「きょうはぬりえの日!」→「明日は粘土タイム!」のように変化をつけてあげると、毎日飽きずに楽しめますよ◎
🔗「ちゃんと塗らなくていいよ」って言える親になろう|ぬりえと子どもの心の関係 – itti-blog
おわりに|「あそび」は、子どもの未来につながっている
お絵かきやぬりえ、粘土──
どれも見た目はシンプルな遊び。でもその中には、子どもの可能性をひらくチカラがつまっています。
今日、紙とクレヨンを前に「なに描こうかな〜」と考えるその姿は、
明日、自分で考えて動く力につながっていくはず。
親子で一緒に楽しみながら、子どもの「今」をたっぷり味わってみてくださいね。
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