著者:ITTI
更新日:2025-09-12
読了目安:9分
この記事の内容
子どものぬりえ「こだわり期」とは?
ある時期になると、子どもはぬりえを何度もやり直したり、特定の色や形に強くこだわるようになります。これがいわゆる「こだわり期」です。親からすると「どうして同じところばかり気にするの?」「またやり直すの?」と不思議に思うかもしれませんが、これは発達のサインでもあります。
こだわり期に見られる特徴
- やり直しが多い:少しでも気に入らないと塗り直す
- 特定の色に固執:青ばかり、赤ばかりなど同じ色を使い続ける
- 完成形へのこだわり:「はみ出さないように」「全部埋めたい」など強い意識
- 同じ絵を繰り返す:お気に入りの絵だけを何度も挑戦する
これらは、自己表現や達成感を求める心の成長過程の一部です。
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「黒い色」「赤い色」など、色には感情が表れます。詳しくはこちらの記事で解説しています。
幼児期に「こだわり期」を経験する大切さ

幼児期の「こだわり期」とは、子どもが自分なりのやり方や選び方に強い意志をもつ時期のこと。洋服の色や食べ物、遊び方や塗り方まで、「絶対これ!」と主張する場面が増えてきます。親にとっては手間やイライラの原因になることもありますが、実はこの「こだわり」が子どもの成長にとって大切な役割を担っています。
こだわり期が育む力
感情のコントロールの芽生え
思い通りにならないと怒ったり泣いたりしますが、試行錯誤を通して「どうしたらうまくいくか」を学んでいきます。
主体性
「自分で決めたい」という気持ちは、将来自分の選択に責任をもつ第一歩になります。
自己表現
好きな色・形・順番にこだわることで、自分らしさを外に出す練習になります。
集中力と粘り強さ
気に入るまで何度もやり直す姿勢は、学びや挑戦に必要な力につながります。
はみだしてもOK!自由に楽しむぬりえ🎨
子どもが思い切り色を塗れる、はみだしOKタイプのぬりえ。自由な発想で遊べるので、楽しく学びながら創造力を育てます。
ぬりえを通じて子どもは以下の力を育んでいます。

- 集中力:細かい部分まで注意を向ける
- 自己表現力:自分の世界観を色で表す
- 達成感:思い通りに完成させる喜びを味わう
- 試行錯誤力:納得できるまで挑戦する
つまり「こだわり期」は面倒ではなく、成長を支える大切な過程なのです。
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親ができるサポート方法
1. 否定せずに受け止める
「なんでそんなにやり直すの?」ではなく、「こだわっているんだね」と気持ちを認めてあげましょう。
2. 道具を工夫する
- 色鉛筆やクレヨンの種類を増やす
- 紙質の違うぬりえを試してみる
- 大きめサイズのぬりえでのびのび描ける環境を用意
3. 完成を急がせない
大人は「早く終わらせてほしい」と思いがちですが、子どもにとっては過程そのものが学び。焦らせず見守りましょう。
4. 共感の言葉をかける
「きれいに塗れたね」「ここにこだわったんだね」と声をかけると、自信につながります。
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子どものぬりえ「こだわり期」は、発達の大切なステップです。大人から見ると不思議な行動に見えても、実は集中力・自己表現・達成感を育む重要な時間。親は焦らず、子どものペースを尊重してサポートしていきましょう。
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ブログでは「教育のヒント」を書いていますが、
実は私自身、毎日が迷いと後悔の連続です。
教科書通りの正解に傷ついたとき、
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いっちー
元教諭(15年+)&プロカメラマン。
わが子の発達グレーやきょうだい児の葛藤に、涙でティッシュの山を築きながら向き合っている現役の母です。
教育の現場を知っているからこそ、外側から「正解」を押しつけられることの息苦しさや、もどかしさを感じてきました。
キラキラした正解の中で、無理をして生きるのはしんどいですよね。
「こうすべき」の前に、「この子の場合はどうだろう?」と、一緒に立ち止まれる場所でありたいと思っています。
子どもの絵に宿るサインや、言葉にならない心の機微をそっと眺めて。
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