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家庭でできる!子どもの表現力を育てる通信教育まとめ
「うちの子、思ったことをうまく言葉にできない」「気持ちを表すのが苦手みたい」
そんなふうに感じたことはありませんか?
でも、実は“表現力”って、言葉だけではありません。
絵を描くこと、工作すること、空想して話すこと──
子どもはさまざまな方法で「自分の世界」を伝えています。
小さいうちは「描く」「作る」「話す」など、手や体を使って感じたことを外に出すことが、表現力の第一歩。
この力は、やがて作文・読解・対話力など“生きる力”にもつながっていきます。
けれど現実には、仕事や家事で毎日が忙しく、
「お絵かきに付き合ってあげたいけど時間がない…」
「親が声かけしてもうまく広がらない…」という悩みも多いもの。

そんなときに頼れるのが、家庭でできる通信教育やワーク教材です。
今日は、“無理なく表現力を育てられる”おすすめ教材を、タイプ別にご紹介します。
通信教育を選ぶときのポイント
子どもの「性格」と「興味」に合わせる
表現力を育てるには、「やってみたい!」という気持ちが一番大切です。
・どんどん進めたい子には、キャラクターやゲーム要素のある教材
・じっくり取り組む子には、シンプルで自由に考えられる教材
を選ぶと無理がありません。
また、感覚的に感じる時期(3〜5歳)は、お絵かきやごっこ遊び中心でOK。
小学生以降は文章や工作など「言葉で考える活動」を増やすと自然に伸びます。
親の負担は少ないか
親の関わりが必要な教材もありますが、
「親がいないと進まない」状態だと、忙しい日には続きにくくなります。

理想は「子どもが自分でできる」+「親は見守る」スタイル。
丸つけ・シール貼り・花丸スタンプなど、
“関わりやすいしかけ”のある教材を選ぶと、続けやすさが違います。
表現力が伸びるおすすめ教材5選
教材1:こどもちゃれんじ
対象年齢:1歳〜6歳
内容:映像・ワーク・絵本・おもちゃが連動して「ことば・考える力・表現力」を総合的に育てます。
特徴:キャラクターのしまじろうと一緒に「まねっこ」「ごっこ」「おはなしづくり」などを通して、自然と表現力が育ちます。
「おかあさんといっしょ」が大好きな子にもおすすめ。
教材2:Z会グレードアップドリル まなべる アート・ひょうげん 4-6歳
対象年齢:4〜6歳
内容:お絵かき・工作・想像遊びを通して、自分の思いを形にする練習ができます。
特徴:課題に「答え」がないから、どんな作品もまるごと認めてもらえる。
繊細な子やじっくり取り組むタイプの子にぴったりです。
おうちの方の「いいね」「花丸!」で子どもの自信がぐんと育ちます。

Z会グレードアップドリル まなべる アート・ひょうげん 4-6歳
教材3:七田式・知力ドリル ちえ(3〜4歳)
対象年齢:3〜4歳
内容:図形やパズル、観察などを通して「考える→表現する」力をバランスよく育てます。
特徴:短い時間で取り組める構成で、集中力がまだ続かない年齢でも楽しく進められます。
「お兄ちゃんの習い事の待ち時間に」「夕飯までのちょっとした時間に」など、スキマ時間にもぴったり。

【七田式・知力ドリル 3,4歳 ちえ 】 知育玩具のシルバーバック 幼稚園 小学校 入園 入学 お祝い プレゼント 準備
教材4:スマイルゼミ(幼児コース)
対象年齢:年少〜小学生
内容:タブレットで描く・話す・動かすことで、体感的に表現を楽しめる教材。
特徴:タブレットの中で色を混ぜたり、音を録ったり、作品を見返したりできる。
紙よりも気軽に挑戦できるので、「描くのは苦手」と思っている子の入り口にもおすすめ。
教材5:幼児ポピー
対象年齢:年少〜年長
内容:毎月届く紙のワーク教材で、ことば・数・表現などをバランスよく育てます。
特徴:やさしい出題で「できた!」を積み重ねながら、自信と意欲を育てる構成。
イラストが親しみやすく、シールやはんこなど“達成感の工夫”も豊富です。
「家庭学習を無理なく続けたい」「通信教育の最初の一歩にしたい」家庭にぴったり。
通信教育・ドリル比較表(費用・手間・シリーズ展開)
| 教材名 | 月あたりの費用(目安) | 親の手間 | シリーズ展開・継続性 |
|---|---|---|---|
| こどもちゃれんじ | 約2,500〜3,000円 | ★☆☆(少ない) 映像や付録で子どもが自分で進めやすい | 年少〜小学講座まで一貫あり 進級時もスムーズに継続可 |
| Z会グレードアップドリル | 1冊700〜900円(買い切り) | ★★☆(やや必要) 声かけや見守りがあるとより効果的 | 年齢別・分野別シリーズあり(アート・ことば・かずなど) Z会幼児コース・小学生コースへのステップアップも可 |
| 七田式・知力ドリル | 1冊700〜900円(買い切り) | ★★☆(やや必要) 丸つけ・声かけを親が担当 | 年齢別(2歳〜6歳)+分野別(ちえ・もじ・かず)で長く使える |
| スマイルゼミ(幼児コース) | 約3,900円〜(タブレット代別) | ★☆☆(少ない) 自動採点&音声ガイドでほぼ自立学習 | 小学・中学コースまで継続可能 同じ端末で長期使用OK |
| 幼児ポピー | 約1,500円〜(年齢別) | ★★☆(見守り中心) シール貼りなど一緒に楽しむと◎ | 年少〜小学講座まで継続可 兄弟で共有しやすい構成 |
まとめ:子どもの表現力は「感じる力」から育つ
表現力を育てる一番の近道は、「感じたことを安心して出せる環境」をつくること。
完璧を求めるより、「楽しい」「できた」を重ねるほうが、ずっと豊かな力になります。
通信教育は、忙しい家庭でも“その時間”を自然に増やしてくれる味方です。
親も子も笑顔で学べる時間を、ぜひおうちの中に取り入れてみてください。
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🖍 子どもの絵でわかる心理チェック
こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです。
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