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【4歳児のお絵描き】ぐんと上手になる理由と表現力を育む工夫
著者:ITTI
更新日:2025-09-02
読了目安:6分
4歳のお絵描き、ぐんと上手になる理由
「うちの子、こんなに上手に絵が描けるの?」と驚いた経験はありませんか?
4歳になると、お絵描きのスキルが一気に成長する時期です。顔や体を描けるようになったり、ストーリーのある絵を描き始めたりと、子どもの世界がどんどん広がっていきます。
お絵描きに表れる“心の成長”
お絵描きは単なる遊びではなく、子どもの心を映す表現方法です。絵の中には、その日の気分や感情がにじみ出ます。
例えば…
・楽しい出来事を鮮やかな色で描く
・不安な気持ちを表すように暗い色を選ぶ
じっくり観察して「今日は楽しいことがあったんだね」「ちょっと不安な気持ちかな?」と声をかけると、子どもの心に寄り添うきっかけになります。
子どもの絵に表れる心理については「顔を描かない子どもの心理」でも詳しく解説しています。
4歳児のお絵描きで見られる成長の特徴
4歳になると、こんな描き方の変化が見られます。
・顔や体のパーツをしっかり描けるようになる
・赤や青だけでなく、さまざまな色を組み合わせて使う
・模様や細かいデザインを取り入れる
・「○○ちゃんと遊んでいる絵」など、物語を描くようになる
・動物や物の形を正しく描ける
・キャラクターの表情で感情を表す
・絵全体のバランスを意識する
・描いた絵について説明できる
これらはすべて、表現力と想像力が大きく育っているサインです。
できるようになること | 詳細 |
---|---|
顔や手足を描けるようになる | 「おめめ」「おくち」「おてて」など、顔や体のパーツをしっかり描けるように。 |
色を工夫して使える | 赤や青だけでなく、様々な色を使ってカラフルな絵を描けるようになる。 |
模様やデザインを加えられる | 絵の中に模様や細かいデザインを加えて、さらに豊かな表現ができる。 |
ストーリー性が出る | 絵に登場人物や動物を描き、「○○ちゃんと遊んでる」など、物語のような要素を加える。 |
動物や物の形を正確に描ける | 動物の耳や車のタイヤなど、細かい部分をしっかり描けるようになる。 |
感情表現をする | キャラクターの顔に感情を表す(例:笑顔、悲しい顔)ことができる。 |
視覚的なバランスを取れる | 絵全体のバランスを意識し、人物や物を適切な位置に配置できる。 |
描いた絵について説明できる | 「この絵はこういうストーリーがあるんだよ!」と、絵について自分の考えを話せるようになる。 |
お絵描きは“自己表現”の第一歩
子どもにとって、絵を描くことは自分を表現する大切な手段です。
色や形を選ぶ過程で「自分で決めたことを形にする力」が育ちます。成功体験が「描くって楽しい!」につながり、さらに表現力が伸びていきます。
お絵描きが上手な子の特徴
「どうしてこんなに上手に描けるの?」と思う子には共通点があります。
・観察力が鋭く、細部までしっかり描く
・色使いが独創的で個性的
・絵にストーリーを込めて語る
子どもの表情や仕草に注目してみよう

絵を描くときの表情や仕草も観察ポイントです。
真剣な顔で集中していたり、楽しそうに笑いながら描いていたり…。その瞬間に声をかけることで、子ども自身も感情を自覚できるようになります。
もっと伸ばすためにできる工夫
・日常的に描く機会を増やす
・絵本や美術館などで刺激を与える
・「どうしてこの色を選んだの?」と具体的に質問する
こうした環境づくりが、自然に子どもの表現力を伸ばします。
絵を通じて学ぶ“自己表現”の大切さ
お絵描きは上手さよりも「自分らしく描けること」が大切です。
「完璧じゃなくてもいい」「次はこうしてみよう」と前向きな声かけをすることで、自分の表現に自信が持てるようになります。
お絵描きをもっと楽しむアイデア
・「未来の自分」「動物園にいる動物」などテーマを決めて描く
・クレヨンや絵の具など、いろいろな画材を試す
・親子で一緒に絵を描いて楽しむ
こうした工夫で、子どもの創造力はさらに広がります。
やる気を引き出す声かけの工夫
「上手だね」だけではなく、具体的なコメントや質問が効果的です。
・「この線は力強いね!」と特徴を伝える
・「この子は何をしているの?」と興味を示す
・「この絵にはどんなお話があるの?」とストーリーを引き出す
まとめ
4歳のお絵描きは、創造力や表現力がぐんと伸びる大事な時期です。
自由に描く楽しさを尊重し、声かけや環境づくりでサポートすれば、表現する喜びをどんどん感じられるようになります。
さらには、絵を描く力だけじゃなく、考える力、表現力、想像力もぐんぐん育っていきます。たくさん描いて、たくさん楽しんで、子どもの創造的な世界を一緒に広げていきましょう!🎨🌟
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