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木のおもちゃの美術館で見つけた、“想像力が動き出す時間”
木のおもちゃって、地味だと思ってました。
カラフルでもなければ、ボタンを押してピカピカ光るわけでもない。どうやって遊ぶの?
音も出ないし、Wi-Fiにもつながらない。ええ、親としてはちょっと不安になりますよ。「これ、本当に遊ぶの?」って。
でも、行ってみたんです。木のおもちゃ美術館。
するとですね――予想のはるか上をいく「想像力の爆発」が、目の前で繰り広げられておりまして。
私なんて、最初の3分で「すごいのはおもちゃじゃない、子どもだった」と、静かに膝を打ちました。
「どう遊ぶかわからない」からこそ、おもしろい。
けん玉やコマ、滑り台なんかは「はいはい、こうやって遊ぶのね」と思えるんです。
でも、組み木とか、木でできたフルーツとか、穴から顔を出す謎のいも虫とか。

「えーっと……どうすれば正解?」と戸惑う親をよそに、子どもはどんどん遊び始めるんです。
「これはサンドイッチね」「きのこのお父さんがこっちにいて~」と、もう、脳内に広がる世界の豊かさたるや。
それを見て、「あ、こういうの、親がつい忘れがちな“育ってる時間”だ」と気づかされました。
木のおもちゃは“説明書がないから、脳が動く”
木のおもちゃには「正解」がありません。
でも、そこが最大の魅力なんです。
「こうしなさい」がないからこそ、子どもは自分で考える。
試す。壊す。また試す。
その中で生まれる集中力と工夫、そして世界観の広がりは、まさに「脳の筋トレ」。
親としてはつい、「そろそろ次行こうか?」なんて言いたくなるけれど、子どもが夢中になってるときって、まさに成長の真っ最中なんですよね。
木のおもちゃにハマったのは、まさかの親だった件。
気づけば、私も木のおもちゃに手を出してました。
子どもが夢中になってる間に、こっそりキノコを引っぱってみたんです。そしたら――ピタッとくっついてたキノコが、ころっと取れる。「おっ…磁石か!」と、ひとり小声で感動。
さらに、木の穴からいも虫を引っぱり出すおもちゃ。
磁石のついた棒で、コツコツ、慎重に。
これが想像以上に楽しい。「あれ?これ、無心になれるぞ…」と、自分でも驚きました。
そして、面白いことに、子どもたちは遊んだあと、ちゃんといも虫を木の中に戻してるんですよ。誰にも教わってないのに。
この“自然な遊びの流れ”が生まれるのも、木のおもちゃの魅力だなと感じました。
「教えなくても育つ力」を引き出すおもちゃ
最近、「知育!知育!」と大人が先回りしがちですが…
木のおもちゃって、逆なんですよね。子どもが自分のペースで遊び方を見つける。
- 手触りや重さ、木の香りに触れることで、五感が育つ
- 自由に発想しながら遊べるから、想像力がグングン伸びる
- 大人が教えすぎなくても、自分で考え、工夫する力が育つ
つまり、木のおもちゃは「自分の中から育つ力」に火をつけてくれる存在なんです。
しかも、静かであたたかくて、インテリアにもなじむ。大人の私たちの心まで、ちょっと癒してくれるから不思議です。
「どう遊ぶかわからない」…だから親子でおもしろがってみよう!
正直、最初は戸惑います。
でも、そこをちょっと乗り越えて、「どうしようか?」「こうしてみたら?」と一緒に面白がってみると、遊びが広がるんです。

- 木のきのこ → 料理ごっこの具材にしてみる
- 組み木 → 高く積んでタワーにしたり、道や電車ごっこに使ってみる
- 穴のある木のパーツ → 何かを隠して探す“木の中の宝探しゲーム”に
大人が「こうしたら面白いかもね」とちょっとアイデアを出すだけで、子どもの想像力に火がつくんです。
「木のおもちゃ、美術館だけじゃもったいない」そんなときは…
「うちでも遊ばせてあげたいなあ」と思ったのは、私だけじゃないはず。
でも、木のおもちゃって、一つひとつが丁寧につくられてるぶん、ちょっとお高いんですよね…。
私も芋虫を引っぱり出すおもちゃ、買いました。ええ、レジ前で財布に向かって深呼吸してから(笑)
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まとめ:「“いま”に付き合うこと」が、いちばんの知育かもしれない
木のおもちゃは、派手さはないけれど、子ども自身が“想像のエンジン”を回せるおもちゃです。
目の前のおもちゃに夢中になっている子どもを見たら、
「そろそろ次いこうか」じゃなくて、
「そんなに楽しいんだね」と、ちょっと“いま”に付き合ってみる。
その時間こそが、きっと子どもの中に深く残っていく。
そして、そんな子どもを見る時間が、親にとっても案外、かけがえのない“癒し”になるのかもしれません。
ちょっとした「好き」から始まる、小さな育ち
子どもが何かに夢中になる姿って、ふしぎと親の心もあたためてくれます。
木のおもちゃに見せる真剣なまなざし、手を動かして確かめようとする姿…。
「好きって、こういうことかもな」って、思わされます。
私たち大人も、かつてはそうやって遊びながら世界を知ってきたんですよね。
もしかしたら、今こそ、もう一度“遊び”に付き合ってみるときなのかもしれません。
子どもと一緒に、「どうなるんだろう?」「やってみたいな」を味わう時間。
そこには、スマホでサクッと検索する答えより、ずっと深いものがある気がしています。
こんな親御さんに、この記事が届いたら嬉しいです
- 「うちの子、じっくり遊べないのが気になる」
- 「知育って何から始めればいいの?」
- 「高い木のおもちゃ、買う価値あるの…?」
- 「子どもの“今の好き”を大切にしてあげたい」
そんなふうに思っている方にとって、木のおもちゃはとても頼もしい相棒になるはずです。
美術館での発見が、ほんの少しでもあなたの育児のヒントになりますように。
おまけ:あなたはどのおもちゃにときめく?
最後に、ひとつだけ聞いてもいいですか?
この記事を読んで、「ちょっと気になるかも」と思ったおもちゃ、ありましたか?
- 芋虫が入っている木
- ころっと取れるキノコ
- 組み木のような立体パズル
- 穴に何かを入れて出すだけの謎の木の箱
もし思い浮かんだら、ぜひ今度、お子さんと一緒にその世界をのぞいてみてください。
きっと、想像以上に静かで、楽しくて、じんわりと心が動く時間になるはずです。
🔗おもちゃよりも空き箱?!子どもの『おもちゃじゃないもの』に夢中になる心理とは – itti-blog
🔗【あるある】なんでそこ!? 子どもが大事なおもちゃを「冷蔵庫にしまう」理由 – itti-blog
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