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小1の壁って本当にある?——笑えないけど笑っちゃう、我が家のリアルな「壁」体験
「小学校に入ったら、やっと楽になる!」
そんなふうに思っていた入学前。
でも実際入学してみると、なかなかハードな毎日。。。
こんにちは。いっちーです。
仕事柄、たくさんのママパパたちとお話しするんですが、最近ほんとうによく聞くワードがこれ——「小1の壁」。
なんかすごく堅い言葉に聞こえるけど、要は、
「小学校に上がったのに、それまでよりむしろ大変になるって、どういうこと!?」
っていう、保育園や幼稚園→小学校へのギャップに、親が悶絶する現象なんですよね。まさにギャップ萌え!(違うか(笑))
しかも、何が大変かって人によって違うからまた厄介!
- 放課後、学童に行きたがらない問題
- 宿題地獄
- 朝が早すぎる
- お迎え時間が地味に詰む
- 「友だちトラブル」という謎のニューカマー
- そしてついに始まる「忘れ物したから届ける」ループ
…はい、ぜんぶ我が家にありました。むしろ今も継続中です。
🔗小1のうちに知っておきたい「困ったとき、誰にどう言えばいい?」 – itti-blog
小1の壁とは?──定義と背景
まずはちょっとだけ真面目に、「小1の壁ってなに?」という話を。
これは、保育園や幼稚園から小学校に進学したときに、親子ともに感じる生活や制度、心のギャップのことを指します。特に共働き家庭では、この「壁」がめちゃくちゃ高い。

この先に何があるんだい・・・・。と思わせるようなはてしなく高い壁・・・。
たとえば…
- 学童の預かり時間が短い(17時で終わるとか、えっ!)
- しばらくは下校時間が幼稚園より早い!
- 給食始まるのが数日後(お弁当持参という名の朝の戦争)
- 長期休暇中の居場所問題
- 保護者の「やること」が一気に増える(プリント多すぎ問題)
これ、聞いてるだけで目が回りそうですよね。
🔗小1になって見えにくくなった人間関係…親ができる見守り方とは? – itti-blog
小1の壁あるある!笑えないけど笑うしかない現実
● 学童イヤ期、到来。
「ただいまー!今日も○○ちゃんとケンカした!」「明日行きたくない!」
入学して1週間、まさかの学童拒否宣言。親は「えっ、まだ始まったばっかりだよね?」とフリーズ。先生にも相談して、週1だけ早めのお迎えにしてみたら、なんとなく落ち着いて…でも完全解決はせず。
ポイント:子どもなりの新しい社会疲れ、めちゃくちゃある。
● 忘れ物した問題、母ダッシュ!
「体操服持ってくの忘れた!」
…8:05、自宅出発、8:12学校到着、8:18会社着。
はい、体操服デリバリー選手権・準決勝進出。
そもそも「持ち物を自分で管理しなさい」っていう指導はありがたいけど、面白いくらい忘れる!
玄関にちょっと置いたら忘れるし、トイレに行ったら忘れる。
● 宿題バトル、開戦。
保育園時代にはなかった宿題の存在。うちの子は「字を書くのがイヤ」と、やたらトイレにこもって長居したり、お茶飲む!とふらふらーっと机から離れたり、鉛筆をわざと落として拾わない戦法などを駆使。
こちらも「やらせるのか?待つのか?」で迷走。
気づけばYouTubeで「宿題 やる気にさせる方法 小1」と検索してました。
わたしがやってみた「小1の壁」越え方
● 100点を目指さない。50点で上出来。
「全部うまくやろう」とすると爆発します。仕事、家事、学校の書類、学童、お迎え…無理です。そこで私は「この子が元気ならそれでいい!」と自分に言い聞かせるスタイルに変更。
プリントも、即処理じゃなくて“山積み→金曜夜にまとめ読み”作戦。
● 自分で全部やろうとしない
夫、祖父母、頼れる人がいれば頼る!
「小1の壁」って、結局、親の壁?
そう。子どもは子どもで新しい世界をがんばってる。だけど、それを支える親の生活が激変することこそが、一番の「壁」だったりします。
小学校って、「自立の一歩」と言われがちだけど、実際は「親の支援がより目立ちにくく、でも必要」な場所。
だから、親が疲れるのは当たり前なんですよね。
これは親のせいじゃなくて、仕組みと現実のギャップの問題です。
「うちだけ…?」じゃない!壁の向こうに仲間がいる
小1の壁にぶち当たると、つい思ってしまうんですよね。
「なんでうちの子だけ、こんなに毎朝グズグズするの?」
「なんで私だけ、毎日こんなに疲れてるの?」
でも、実際には——
「それ、めっちゃうちもです」って声、多いんです。
このブログを読んでくださっているママパパの中にも、「うちも体操服忘れて届けた」とか、「学童行きたくないって、毎朝バトル中」とか、「子どもの宿題に親のほうが泣きそう」なんて人、絶対います。
だからこそ、声を大にして言いたい。
「あなたが悪いわけじゃない!社会と仕組みが追いついてないだけ!」
「小1の壁」、行政や学校にできることは?
ここからは少しだけ、社会的な目線も。
小1の壁は、個人の努力や家庭の工夫だけではどうにもならない部分が多いというのが現実です。たとえば:
- 放課後の居場所づくりの充実(民間学童のサポートなど)
- 小1プロブレムに関する保護者向けガイダンス
- 宿題の負担と家庭事情への配慮
- 子ども主体の「持ち物自己管理」に対する柔軟な対応
最近は、PTAの代わりに「親の会は任意参加です!」という学校も増えてきましたが、まだまだ地域差も。PTA活動も、本当に必要なものだけにしてほしいですよね。
「誰かが声を上げないと変わらない」。
でも、それってほんとにエネルギーがいるから、まずは無理しすぎず、自分を責めないことから始めてほしいのです。
【実録】我が家の「壁越えビフォーアフター」
💥 ビフォー(入学初日)
朝から「制服イヤだ!」と大泣き。
母は出勤前に髪がボッサボサのまま玄関で説得、遅刻確定。
🌈 アフター(2学期中盤)
制服のズボンにつけるベルトの色を変えたらご機嫌に。
「今日は〇〇くんに“おはよう”言えたよ!」と嬉しそうな報告。
…小さな変化だけど、壁はいつの間にか、少しずつ低くなっていくんですよね。
でもその途中では、何度も「もうイヤだー!」って叫びたくなるのも事実。
壁の先には、“ちょっとたくましい自分”がいる
「小1の壁」は、確かにある。人によってはガラスの壁だったり、鋼鉄だったり。
でも、親子で何とか向き合っていくうちに、ちょっとずつ、こんな変化があるはず。
- 朝の準備に余裕ができた
- 忘れ物しても「ま、いっか」と笑えるようになった
- 子どもの「今日の話」に耳を傾けられる日が増えた
つまり、「壁」は乗り越えたあとに気づくものかもしれません。
☑ 小1の壁で悩んでいるあなたへ伝えたいこと
- うちも壁にぶつかってる。だから大丈夫。
- 壁を感じる=がんばってる証拠。
- 乗り越え方は人それぞれ。「うまくできてないな…」って思ったら、それがもう立派な第一歩!
あなたの壁越えストーリーが、いつか他の誰かを救う日も来るかもしれません。
まとめ:壁は、乗り越えなくていい。寄りかかってもたれていこう。
「壁は乗り越えるものだ」って思うと苦しくなります。
でも、たまにはその壁にもたれて、お茶でも飲んで一息ついたっていい。
完璧じゃない日があっても、子どもが元気に帰ってきてくれたらそれでOK。
プリント出し忘れても、宿題忘れても大丈夫。そんな日もある。
それで対処の仕方も学んでいくんです。ゆるーくいきましょう。
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読んでくださってありがとうございました!
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