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イヤイヤ期も怖くない!共感育児の実践例10選で子どもとの絆を深める
突然ですが、あなたもこんな経験、ありませんか?
「え、なんで急に泣き出したの?」
「もうちょっとだけ遊んでいたいって言ってたのに、急に不機嫌に…」
「昨日まで楽しそうだったのに、今日はどんより顔…?」
そうなんです。
子どもって、ほんとに予測不可能な動きをするんです。
大人にとっては、あんなに小さな体で何を考えているのか分からなくなる瞬間がたくさんあるもの。
特に「気持ちの切り替え」が難しい時期、何をどう言えば心が通じるのか分からなくて悩んでしまうこと、ありませんか?
今回はそんな親の悩みを少しでも解消すべく、「子どもが感情をうまく伝えられない理由」と、その対応方法を紹介します。どんなシチュエーションで子どもが気持ちをうまく表現できずに困っているのか?その原因を知れば、日常的に起こる小さなイライラもぐっと軽くなるかもしれませんよ!
「共感育児」って知ってる?
子どもがイヤイヤ言ったり、泣いたり怒ったりする時期って、親にとっても大きな試練。でもそんなときこそ、子どもの気持ちに寄り添ってあげる「共感育児」が力を発揮します。
「共感育児」とは、子どもの感情を否定せずに受け止め、理解しようとする育児法のこと。子どもの心に寄り添うことで、親子の信頼関係が深まり、子どもも自分の気持ちを上手に表現できるようになります。
共感育児にはこんなメリットが!
✅ 子どもの自己肯定感が高まる
✅ 親子の信頼関係が強くなる
✅ 感情のコントロール力が育つ
✅ 思いやりのある子に成長しやすい
✅ 自主性が育まれる
✅ 親自身もイライラしにくくなる
実は昔からある考え方
「共感育児」という言葉は比較的新しいですが、考え方自体は昔から存在しています。
たとえば──
- アタッチメント・ペアレンティング:親子の愛着関係を大切にする育児
- マインドフル・ペアレンティング:親自身の感情にも意識を向けながら育児する方法
- ポジティブ・ペアレンティング:罰よりも対話を大切にするスタイル
現代では、心理学や脳科学の発展により、こうした「共感ベースの育児」の効果が科学的にも証明されつつあります。
共感育児のルーツと進化
時代/段階 | 特徴 | 理論・研究 |
---|---|---|
初期 | 規律や罰中心の育児 | — |
1960~1970年代 | 愛着と情緒の発達重視 | アタッチメント理論(ボウルビィ/エインズワース) |
1990年代以降 | 感情や主体性にフォーカス | 感情コーチング(ジョン・ゴットマン)/脳科学(ダニエル・シーゲル) |
現在 | 自己肯定感や社会性の向上が注目される | 最新の心理学研究(例:Journal of Family Psychology 2022年) |
🔗「家族の絵を描くときの心理|子どもの気持ちを読み解くヒント」
なぜ「子どもの気持ちを代弁する」ことが大切?
小さな子どもは、自分の気持ちをうまく言葉にできないことが多いです。
そのため、不安や怒り、悲しみを「泣く」「怒る」といった行動で表現しがち。
そんなとき、大人が「〇〇したかったんだね」「嫌だったんだね」と気持ちを言葉にしてあげることで、
子どもは「わかってもらえた!」と感じ、気持ちが落ち着きやすくなります。
これは、言葉で感情を伝える練習にもなっていきます。
親として、時には「譲るべき」「我慢すべき」と思って、つい「ほかのおもちゃで遊ぼうか?」や「小さい子だから譲ってあげようね?」なんて声をかけてしまうこと、ありますよね。でも、そのとき大切なのは、「その子が自分でどう思っているか?」です。

もちろん、親が決めていいこともありますが、子ども自身がどう感じているのかを大切にすることがポイントです。親がサポートすることは素晴らしいですが、それが「我慢させる」ことに繋がらないように気をつける必要があります。また、子どもが自分で感じたり考えたりする時間を奪わないよう、できるだけ子どもにそのプロセスを自分で考えさせることが大事なんです。
大切なのは、「どうしたらいい?」と答えを強制せず、その瞬間の気持ちに寄り添うこと。その心のサポートがあれば、子どもは少しずつ「待つこと」や「我慢すること」を自然に学んでいくんです。
そうして、自分の感情をうまく感じ取って、落ち着いて対処できる力に繋がっていきます。
例えば、子どもが順番を待っているときや、おもちゃを譲る場面では、つい「今、順番を待っている気持ちはどうかな?どう思ってる?」って聞きたくなりますよね。
でも、その問いかけが、子どもにとってちょっとプレッシャーになっているかもしれません。答えを求められることで、子どもが「どう感じているか」をうまく言葉にできなくなってしまうこともあるんです。
例えば順番待ちのとき。
もし子どもがイライラしていたら、「今、順番待ちってちょっと辛いよね。待っているのが長く感じるよね」と、まずその気持ちをそのまま受け止めてあげるだけで、子どもは少し楽になるかもしれません。
「どう思う?」と聞く代わりに、「わかるよ、辛いよね」と共感してあげることが大事なんです。自分が待つ経験をして、そのとき感じた気持ちを言葉にしてもらうことで、相手に共感する力が育まれていきます。
その後、少しだけ励ますように、「でも、順番が来たら楽しいよね」「待った分だけ、もっと楽しく遊べるよ!」とポジティブな気持ちを軽く伝えるだけでも、子どもは安心してその場面を乗り越えられるようになっていきます。
共感育児で大切な3つのポイント
✅ 子どもの視点で考える:「子どもにとって、これはどう感じるだろう?」と想像する
✅ 感情に名前をつける:「悔しい」「悲しい」「嬉しい」など、感情を言葉で表現する
✅ 行動より気持ちを受け止める:「どうしてそんなことしたの?」ではなく「そう思ったんだね」と気持ちに寄り添う
子どもとの信頼を深める!共感育児の6つのメリット
- 自己肯定感が高まる
「気持ちを大切にしてもらえる」という体験が、子どもの自信につながります。 - 親子の信頼関係が深まる
「親は味方」と思える関係ができると、子どもは安心して自分を出せるようになります。 - 感情のコントロールがしやすくなる
「イライラしたらどうする?」と一緒に考えることで、感情の扱い方を学べます。 - 思いやりの心が育つ
自分が共感してもらった経験があるからこそ、他人の気持ちも理解できるようになります。 - 自主性が育つ
「どうしたい?」と聞いてもらうことで、子どもは自分の考えで行動する力を身につけていきます。 - 親も穏やかに育児できる
「子どもを変えなきゃ」ではなく、「気持ちを受け止めよう」と意識が変わると、育児のストレスも減ってきます。
【実践編】子どもの気持ちを代弁する10のシーンと声かけ例
シーン | 子どもの気持ち | 共感の声かけ例 |
---|---|---|
お友達におもちゃを取られた | 悲しい、悔しい | 「取られて悲しかったね」 |
着替えを嫌がる | 遊びたい | 「まだ遊びたいんだね、楽しいもんね」 |
お昼寝を拒否 | 遊びたい、眠くない | 「まだ寝たくないんだね。でも体もおやすみしたいよね」 |
ごはんを食べたくない | 食べたくない | 「今はあまり食べたくない気分かな?」 |
お片づけを嫌がる | 遊びたい | 「まだ遊んでいたいんだね。楽しかったもんね」 |
急に泣き出す | 不安・悲しみ | 「悲しい気持ちになったんだね。どうしたの?」 |
おもちゃを投げる | イライラ | 「嫌な気持ちになったんだね。でもおもちゃは大事にしようね」 |
買い物中に駄々をこねる | 欲しい気持ち | 「それが欲しかったんだね。でも今日は買わない日なんだ」 |
お風呂を嫌がる | 面倒・不安 | 「入りたくない気分なんだね。でも体もスッキリすると気持ちいいよ」 |
ママと離れるとき | 寂しい・不安 | 「離れるのが寂しいんだね。終わったらすぐ会おうね」 |
1. 朝のドタバタ!「なんで急に泣くの?」
朝の支度で、急に泣き出す子ども…こんな経験、親なら一度はあるはず。「まだ眠いのかな?」「靴がうまく履けないのかな?」いろいろ考えても、理由が分からない。けれど、実はこの「急に泣く」という行動には、子どもの小さな心の動きが隠れていることが多いんです。
例えば、寝坊して慌てている親の雰囲気や、忙しくて「早くしなさい」と急かされるプレッシャーが子どもにとっては大きなストレスになっている場合も。子どもが急に不安定になったときは、温かく見守るだけでも気持ちが落ち着くことがあるんですよ。
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2. 「これがいい!」と突然のこだわり
お昼ご飯に何を食べるか決めるとき、「これがいい!」と突然こだわりを見せる子ども。急に「今日はピザがいい!」と決めて、その後、他の食べ物には目もくれない…そんな時、どう対応したらいいのでしょうか?
子どもは、選択肢が増えすぎると逆に困惑してしまうことがあります。そんな時に「今日はピザだね!」と、サッと決めてあげることで、安心して食事を楽しめることがあるんです。意外にも、こだわりが強い時は、少しだけ親がリードしてあげると心が落ち着くんですね。
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3. 突然の「イヤイヤ期」、どうしたらいいの?
「自分でやりたい!」がピークを迎えるイヤイヤ期。急にぐずぐずし始めた時、どう対応していいか迷ってしまいますよね。実は、子どもにとって「自分の気持ちを伝える手段」を模索している時期なんです。大人にとってはちょっと面倒に感じるかもしれませんが、ここは親の忍耐力が試される場面。
どうしてもイヤイヤ期が続くと「もういい!」と投げ出したくなることも。でも、そんな時こそ「待つ」「見守る」「時には少し手を貸す」のがポイント。イヤイヤ期をうまく乗り越えるには、まず子どもが自分でできることを見守り、そのうえでサポートしてあげることが大切なんです。
🔗子どもが突然「イヤイヤ!」「もっともっと!」を連発する本当の理由とは? – itti-blog
4. 「なんでそんなにおもちゃを乱暴に扱うの?」
お気に入りのぬいぐるみを投げたり、おもちゃを投げつけてしまう子ども。急に乱暴になると、どうしてもイライラしてしまうこともありますよね。でも、実はこれも子どもにとっては感情の表現方法の一つなんです。
例えば、おもちゃで遊んでいるとき、思うように動かせなかったり、うまくいかなかったりすると、フラストレーションがたまって乱暴な行動に出ることがあります。そんな時、無理に怒るのではなく、少し寄り添って「どうしたの?」と声をかけてあげることで、子どもも気持ちが落ち着くことが多いんです。
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5. 「どうして今日だけ泣くの?」
いつもは大丈夫なのに、急に泣き出す日がある…これは子どもの情緒が不安定だからこそ起こること。特に疲れが溜まっていたり、知らず知らずのうちにストレスを感じていたりすると、普段では出さない感情が顔を出してしまいます。
その時に、無理に「泣く理由」を聞き出そうとするのではなく、「今日は泣きたい気分だよね」と、受け止める姿勢が大切。泣きたいときに泣ける環境が整うと、子どもは安心して気持ちを整理しやすくなります。
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6. 「何か気に入らないとすぐにお友達とけんか」
お友達との遊びの中で、すぐにけんかをしてしまう子ども。最初は「またか…」と思ってしまいますが、実はこれも子どもなりのコミュニケーションの一環なんです。
言いたいことがうまく言えず、相手に自分の意見を伝えられないと、つい手が出てしまうことがあります。そんな時、焦って「だめ!」と叱るのではなく、「どうしてそのおもちゃを使いたかったの?」と気持ちを引き出すようにしてあげると、子どもは自分の考えを整理しやすくなるんですよ。
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7. 「毎日のように『おかあさん、見て!』が止まらない!」
「ママ、見て!」「おかあさん、こっちも見て!」毎日のように繰り返される「見て!」攻撃。正直、最初は「またか…」と思ってしまうこともありますが、実はこれも子どもの心が求めているもの。
子どもは、「自分を見て、認めてほしい」という気持ちを強く持っています。こんな時、少しの時間でも子どもの話にしっかり耳を傾けると、その後の行動が大きく変わることが多いんです。「すごいね!」「よくできたね!」と一言褒めるだけで、子どもは自信を持ってもっと頑張ろうとするものです。
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8. 「突然お昼寝しなくなる!」
普段、問題なくお昼寝をしていたのに、突然寝なくなったり、寝かせようとすると逆に元気を出して遊びだすことってありますよね。「昼寝、しっかりしておかないと後でしんどくなるよ!」と思っても、子どもはなんだか寝たくない様子。
実は、子どもが寝なくなったり、寝るタイミングをずらしたりするのも、成長過程の一部なんです。自分のリズムをつかんできて、眠りたくないと思うこともあります。この時、無理に寝かせようとするのではなく、「少し静かにしてみようか?」とリラックスできる環境を整えてあげると、子どもも眠くなりやすくなります。
9. 「外に出るのが急に嫌!」
天気も良く、外遊びに行こうと思っていたのに、「今日は外に行きたくない!」と突然言われること、ありますよね。特に、天気が良くてもお出かけを拒む時には、「どうして?」と理由を聞いてもなかなか答えが返ってこない。
こういう時は、子どもが抱えている「行きたくない理由」を無理に引き出すのではなく、少し静かにしておく時間を与えてあげると、落ち着いてから自然に出発できることもあります。また、「少しだけ外の空気を吸おうか?」という軽い提案で、気軽に外出を始めさせると、案外すんなり行けることも多いんです。
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10. 「どうして急にお昼ご飯を食べないの?」
お昼ご飯の時間になった途端、「おなかすいてない!」と言って、急に食べるのを拒否する子ども。普段は食べるのに、なぜか食べたくない、そんな時、どう対応するべきか悩みますよね。
実は、子どもが食事を拒否する理由には、眠さや気分のムラ、遊びたい気持ちなど、さまざまな原因が隠れています。無理に食べさせようとすると、余計に抵抗感を持つこともあるので、「もうちょっと待ってから食べようか?」と、食事のタイミングをずらしてみるのも一つの手。少し休ませることで、食欲が戻ることも多いんですよ。
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さいごに
共感育児は、子どものわがままを許す育児ではありません。
「その気持ち、わかるよ」と受け止めながら、どうしたらよかったのかを一緒に考える育児です。
イヤイヤ期こそ、子どもの心としっかり向き合うチャンス。
ぜひ今日から、共感の声かけを試してみてくださいね。
子どもの表情がふっと和らぐ瞬間が、きっとあるはずです。
まずは今日から「悲しかったんだね」「悔しかったね」と 子どもの気持ちを言葉にしてみましょう。
🌸 私も「つい叱っちゃうママ」でした
子どもが言うことを聞かないとき、
「なんでわかってくれないの?」ってイライラして、
気づけば大きな声を出してしまって…。
夜になると後悔して、ひとりで落ち込む日もありました。
そんなときに出会ったのが
伝え方コミュニケーション講座。
自宅でスマホから動画を見られるので、
家事や育児の合間にちょっとずつ学べました。
学んだその日からすぐに使える声かけが多くて、
「試してみよう」と思えるのが嬉しかったです。
すると少しずつ、子どもとのやりとりが変わっていって…
イライラよりも笑顔でいられる時間が増えました😊
「もっと子どもに寄り添いたい」
「自己肯定感を育てたい」
そんなママに、ぜひ一度見てほしいです。


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