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子どもが喜ぶ絵本10冊|年齢に合わせた絵本選びのコツとおすすめ本
「絵本を読んであげたいけど、どれを選べばいいの?」と迷っていませんか?
「子どもにたくさん本を読んであげたい!」と思うものの、どんな絵本を選べばいいのか迷ってしまうこと、ありますよね。
本屋に行くと、絵本の種類があまりにも豊富で、どれが子どもにぴったりなのか分からない…そんな経験をしたことがある方も多いはず。
でも、絵本は単に「読む」だけではなく、子どもの好奇心を引き出したり、親子でのコミュニケーションを深めたりする素敵なツールです。
だからこそ、どう選ぶかがとっても大事なんです✨
よくあるお悩み、解決します!
- ✅「うちの子、本に興味を持ってくれるかな?」
- ✅「読んだ後に親子で楽しめる本ってどんなもの?」
- ✅「この子の好奇心や個性を伸ばせる本は?」
こうした悩みを解決するために、今回は「子どもが大喜びする絵本10冊」をご紹介します!🎉
それぞれの絵本が持つ特徴や、親子で楽しめるポイントも併せてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
絵本の選び方:子どもの年齢や個性に合わせて
絵本を選ぶ際、最も大切なのは子どもの年齢や成長段階に合った本を選ぶことです。
年齢ごとの発達に合わせて、絵本を楽しむ方法も変わってきますし、子どもの好奇心を引き出す本を選ぶことが、親子の時間をより楽しくしてくれます。

0〜1歳:触れる・感じる・楽しむ
この時期は、色や形が鮮やかな絵本を選び、音や触感を楽しめるものがオススメです。
また、ストーリーよりも「絵を見て楽しむ」ことがメインなので、イラストがシンプルで直感的に理解できる本を選ぶといいですよ!
1〜3歳:お話を覚え始める
この頃には、お話の内容を少しずつ覚えてきます。
絵本のストーリーがシンプルで、リズム感のある本や、反復を楽しむ本が特にオススメ。
「繰り返し言う言葉」や「親子で一緒に声に出して読む」ことが、子どもの言葉の発達にもつながりますよ。
3〜5歳:お話を楽しむ
この年代になると、物語性が強い絵本に興味を示し始めます。
キャラクターが登場するストーリー性が豊かな絵本や、**「問いかけ」や「考える要素」**が含まれている本が、子どもの想像力を育てます。
5〜7歳:自分で読んでみたい!
自分で読む力がつき始める頃、絵本を一人で読む楽しさを感じる時期です。
簡単な言葉で表現された物語や、子どもが興味を持っている内容(動物や乗り物など)をテーマにした本が特に人気です。
親子で楽しめる!「子どもが大喜びする絵本10冊」
それでは、子どもが大喜びする絵本を、年齢別にご紹介します!
どれも、親子で一緒に楽しめる内容ばかりですので、ぜひ試してみてくださいね。
1. 『ぐりとぐら』シリーズ(中川李枝子・大村百合子)
ふたりのかわいい野ねずみ、ぐりとぐらの冒険が描かれた名作。特に、大きなカステラを作るシーンは印象的で、読んでいるだけでお腹が空いてしまうほど。親子でワクワクしながら読める絵本です。
同じ作家の有名な作品
- 『そらいろのたね』:不思議な種を育てる少年の物語。
- 『いやいやえん』:子どもたちの日常を描いた短編集。
2. 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)
色鮮やかなイラストと、あおむしの成長物語が魅力の一冊。ページに穴が開いている仕掛け絵本で、子どもが夢中になれます。リズミカルな文章も読み聞かせに最適です。図書館や子育て支援センターの読み聞かせで必ずといってもいいほど登場する作品で、歌も覚えてしまうほど。ふと口ずさむと子どももノッてくる、そんな歌です。YouTubeで☑できますよ。
同じ作家の有名な作品
- 『できるかな? あたまからつまさきまで』:動物のまねっこ遊びを楽しめる絵本。
- 『パパ、お月さまとって!』:親子の愛情を感じられる美しい絵本。
3. 『だるまさん』シリーズ(かがくいひろし)
「だ・る・ま・さ・ん・が…?」とユーモラスな動きで子どもが大笑い!リズミカルな言葉遊びが楽しく、赤ちゃんから楽しめる絵本です。体を動かしながら絵本を楽しむって最高ですね。
✔ 年齢別おすすめ度:
✅ 0〜2歳向け(リズムが楽しく、赤ちゃんも大喜び!)
✅ 3〜5歳向け(繰り返しのリズムで一緒に言葉を楽しめる)
✔ 読み聞かせのコツ:
📢「だ・る・ま・さ・ん・が…」とタメを作って読むとワクワク感UP!
🤗 身振り手振りをつけると、子どもが真似してさらに楽しい!
✔ 実際に読んだ親子の感想:
👶「ページをめくるたびに『きゃー!』と大笑い!」(1歳男の子のママ)
👦「『ぷしゅー!』の場面で、子どもが自分で転がってた(笑)」(2歳女の子のパパ)
同じ作家の有名な作品
- 『おしくら・まんじゅう』:可愛いおまんじゅうたちが押し合いっこする楽しいお話。
- 『きもち』:いろんな気持ちを表情豊かに描いた絵本。
4. 『おおきなかぶ』(A.トルストイ)
「うんとこしょ、どっこいしょ!」の掛け声が楽しい昔話。家族みんなで声を合わせて読むと、大盛り上がり間違いなし!
同じような昔話の名作
- 『三びきのやぎのがらがらどん』:橋を渡るヤギとトロルの物語。
- 『てぶくろ』:動物たちが次々と手袋の中に入るお話。
5. 『ねないこ だれだ』(せなけいこ)
夜更かししていると、おばけが迎えにくる…!?ちょっぴり怖くて、でもクセになる不思議な絵本。
同じ作家の有名な作品
- 『めがねうさぎ』:めがねをなくしたうさぎが、おばけに出会うお話。
- 『ふうせんねこ』:ふうせんをつけた猫が空を飛ぶ物語。
6. 『しろくまちゃんのほっとけーき』(わかやまけん)
おいしそうなホットケーキが焼けるまでの過程が楽しい!読みながら「一緒に作ってみようか?」と料理に興味を持つきっかけにも。
同じ作家の有名な作品
- 『こぐまちゃんおはよう』:こぐまちゃんの一日を描いた絵本。
- 『こぐまちゃんとどうぶつえん』:動物園を訪れるお話。
🔗「もっと詳しい読書環境の作り方や、おすすめ本が知りたい!📚💡」
7. 『どうぞのいす』(香山美子・柿本幸造)
「どうぞ」と譲り合う心を学べる、優しさにあふれた物語。思いやりの大切さを伝えたいときにぴったり。
同じ作家の有名な作品
- 『くんちゃんのはじめてのがっこう』:はじめて学校へ行く子どもの気持ちを描いた絵本。
- 『きつねのおきゃくさま』:やさしさと友情を描いた物語。
8. 『100かいだてのいえ』シリーズ(いわいとしお)
縦に開く仕掛けが楽しい、100階建ての家の探検物語。ページをめくるたびにワクワクが止まりません!
同じ作家の有名な作品
- 『ぼうしとったら』:帽子をとるとびっくりするような展開が待っている絵本。
- 『あかちゃんがうまれたら』:赤ちゃん誕生の喜びを描いた絵本。
9. 『もこ もこもこ』(谷川俊太郎)
「もこ もこ」「にょき」「ぱくっ」など、不思議な言葉の響きを楽しめる絵本。想像力をかきたてる一冊。
同じ作家の有名な作品
- 『ことばあそびうた』:言葉のリズムを楽しめる詩の絵本。
- 『わたし』:自己肯定感を育てるメッセージ性のある作品。
10. 『わたしのワンピース』(にしまきかやこ)
うさぎが着るワンピースが、空の模様や草花の色に変わっていくファンタジックな世界。夢のあるストーリーに子どももウットリ。
同じ作家の有名な作品
- 『おひさまと かくれんぼ』:おひさまと遊ぶ楽しい絵本。
- 『ゆきのひの うさこちゃん』:雪の日のうさぎの冒険を描いた作品。
どれも長年愛され続ける名作ばかりで、親子で一緒に楽しめるものばかりです!
おすすめの絵本10選を年齢別に分けるとこんな感じ。年齢にこだわる必要はありません。あくまで目安ですので、参考になさってください♪
🔹 0~2歳向け(赤ちゃん・幼児)
📖 シンプルな絵・はっきりした色・くり返しの多い言葉
➡ 例:「だるまさんシリーズ」「もこ もこもこ」
🔹 3~4歳向け(少し長い話を楽しめるようになる時期)
📖 短いストーリー・リズム感のある文章・親しみやすいキャラクター
➡ 例:「はらぺこあおむし」「しろくまちゃんのほっとけーき」
🔹 5~6歳向け(少し複雑な話もOK)
📖 登場人物の感情がわかるお話・ちょっとした冒険や教訓があるストーリー
➡ 例:「ぐりとぐら」「どうぞのいす」
🔹 小学生向け(長めの物語や考えさせる内容も◎)
📖 文章が多め・想像力を広げる内容・考えさせるテーマ
➡ 例:「100かいだてのいえ」「ねないこ だれだ」
絵本タイトル | 0〜2歳 | 3〜4歳 | 5〜6歳 | 小学生 |
---|---|---|---|---|
ぐりとぐら | △ | ◎ | ◎ | ◯ |
はらぺこあおむし | ◎ | ◎ | ◯ | △ |
だるまさんシリーズ | ◎ | ◯ | △ | ー |
しろくまちゃんのほっとけーき | ◎ | ◎ | ◯ | ー |
100かいだてのいえ | △ | ◯ | ◎ | ◎ |
👉 「◎」…特におすすめ!「◯」…楽しめる「△」…興味を持つかも?「ー」…難しいかも
ポイント
✔ 子どもによって好みが違うので、目安として考える
✔ 兄弟がいるなら年齢が違っても一緒に楽しめる絵本を選ぶのもアリ!
✔ 年齢が上がるとまた別の視点で楽しめる絵本もある(例:『ねないこ だれだ』は5歳くらいで「怖い」と思っても、小学生になると「面白い」と感じることも)
この絵本は今のうちの子に合っているかの目安↓
✅ 読んでいるときの子どもの反応(興味を示すか、途中で飽きるか)
✅ 何度も「もう1回読んで!」と言われる本は、その年齢に合っている
親子で楽しむ絵本の読み方
絵本はただ読むだけではもったいない!
親子でより深く楽しむためのちょっとしたコツをご紹介します。
1. 声のトーンを変えて読む
子どもは声の変化に敏感です。
登場人物のセリフを声色を変えて読んだり、リズムを大切にして読んであげると、絵本の世界にぐっと引き込まれます。
2. 絵を指さして説明する
本を読むだけでなく、絵を指さして説明することで、子どもは物語をより深く理解できます。
「これ、何だろうね?」と質問してみたり、細かいところまで一緒に探してみましょう。
3. お話を一緒に作ってみる
絵本の内容に自分のアイデアを加えて、親子でオリジナルのお話を作ってみるのも楽しい!
子どもが絵本の続きを考えたり、キャラクターを自分なりに変えてみたりすることで、創造力が育まれます。
長く楽しむおすすめの絵本と楽しみ方
『いないいないばあ』(松谷みよ子)
✔ 年齢別おすすめ度:
✅ 0〜2歳向け(単純な繰り返しが赤ちゃんにぴったり!)
✅ 3〜5歳向け(自分で「ばあ!」と言うのが楽しい!)
✔ 読み聞かせのコツ:
😆 大きな声で「ばあ!」と言うと、子どもも一緒に楽しめる!
🐱 動物の顔をしっかり見せて、名前を言いながら読むと理解が深まる
✔ 実際に読んだ親子の感想:
👶「『ばあ!』のたびにケタケタ笑ってた!」(8ヶ月の女の子のママ)
👦「読み終わった後も『ばあ!』をずっとやってた(笑)」(1歳半男の子のパパ)
『おつきさまこんばんは』(林明子)
✔ 年齢別おすすめ度:
✅ 0〜2歳向け(やさしい語り口で、おやすみ前にぴったり)
✅ 3〜5歳向け(おつきさまの表情の変化を楽しめる)
✔ 読み聞かせのコツ:
🌙 ゆったりとした声で読むと、寝る前の絵本タイムに最適
😯 おつきさまの表情に合わせて声色を変えると、子どもがさらに集中
✔ 実際に読んだ親子の感想:
👶「『おつきさま、泣かないで〜』って言ってた!」(2歳女の子のママ)
👦「最後のにっこりおつきさまで、安心して寝ちゃった!」(3歳男の子のパパ)
『もこもこもこ』(谷川俊太郎)
✔ 年齢別おすすめ度:
✅ 0〜2歳向け(擬音が楽しく、リズム感がクセになる!)
✅ 3〜5歳向け(「なんだろう?」と考えながら楽しめる)
✔ 読み聞かせのコツ:
🎶 擬音をリズミカルに読むと、子どもも一緒に声に出したくなる
🌀 絵をじっくり見ながら「これは何かな?」と問いかけると想像力UP
✔ 実際に読んだ親子の感想:
👶「『にょき!』『ぱくっ!』で大爆笑!」(1歳男の子のママ)
👦「『もこ!』の部分を一緒に言うのが楽しい!」(3歳女の子のパパ)
※ 他にもおすすめの絵本があればぜひコメントで教えてください!
テーマ別で広げよう♡絵本の紹介!
「食べ物絵本」
- 『しろくまちゃんのほっとけーき』
- 『ぐりとぐら』
- 『おべんとうバス』
「動物が主役の絵本」
- 『ねずみくんのチョッキ』
- 『バムとケロ』
- 『いっすんぼうし』
身近なテーマだと、普段から親子で絵本の話をすることができてGOOD!「遠足のお弁当はおべんとうバスみたいなお弁当にする?」「ぐりとぐらに出てくるみたいなホットケーキを焼いてみようか!」
「この子はバムって名前かも!」なんて、親子で絵本の世界に浸ってみるのも楽しいです。
まとめ
今回は、年齢別におすすめの絵本10冊をご紹介しました!
絵本は、子どもの成長に合わせた学びの宝庫。
それぞれの絵本が持つ魅力や特徴を知って、お子さんにぴったりの本を見つけてあげてくださいね。
親子で一緒に本を楽しむ時間が、きっと素晴らしい思い出になりますよ!✨
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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