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SNSトラブルと不登校の関係は?親としてできる最適なサポート方法とは
SNSトラブルから不登校に?親としてできるサポートとは
「うちの子、SNSで何してるんだろう?」
子どもがSNSを使って友達とやり取りをしているのを見て、少し不安に思うこと、ありますよね。
特にLINEやInstagramなど、友達との会話が目に見えないと、心配になってしまうのはごく自然なことです。スマホを見て、ため息をついてたりなんかすると、「何かトラブルが起きてないかな?」と、つい考えてしまいますよね。
でも、心配になっても直接見ることができないこの状況、どうすればいいのでしょう?
過干渉にならないように気をつけつつ、どこまで見守るべきか、そのバランスが難しいと感じることもあると思います。
親としては、子どもがSNSでトラブルに巻き込まれているかもしれないと思うと、とても心配になるものです。でも、ただ心配しているだけでは解決しません。信頼関係を大切にしつつ、どうサポートしていけばよいのか、少しずつ考えていきましょう。
SNSトラブル、最初は気づきにくいけれど…
SNSでトラブルに巻き込まれてしまうこと、実は初めて気づく時はどうしても遅れがちです。
でも、心配しすぎることはありません。親としてできることは、まずは子どもが安心して話せる環境を作ることです。「困ったことがあったら、いつでも話してね」という一言が、子どもが心を開くきっかけになるかもしれません。
最初から監視するのではなく、信頼して見守ることが大切です。その上で、SNSを使うときのルールを一緒に決めたり、トラブルにどう対応すればいいかを話し合ったりすることが、安心して過ごすための大きな助けになります。
SNSの使い方について子どもと一緒に話し合う
まずは、SNSを使う目的や使い方について、子どもとしっかり話し合いましょう。
自分の思いや意見をSNSで表現することは大切ですが、時には誤解を招いたり、予期しないトラブルが発生したりします。
話し合うポイント:
- 個人情報を守ること:個人情報(住所、電話番号、学校名など)は絶対に公開しないこと。
- 見知らぬ人とやり取りをしない:知らない人とチャットやメッセージのやり取りをしないようにする。
- プライバシーの設定:SNSのプライバシー設定をしっかりと行い、投稿が誰に見られるかを管理できるようにする。
ルールを決めて使用時間を管理
SNSやゲームを使う時間に関しては、ルールを決めておくことが有効です。使用時間を決めることで、過度にSNSに依存せず、他の活動もバランスよく行うことができます。また、使用時間が制限されていることで、トラブルを避けるためにSNSを使う時間が自然と少なくなることもあります。
ルール例:
- SNS使用時間を1日〇分以内に制限
- 夕食後はSNSを使わない
- 寝る前の1時間はSNSを避ける
|
SNSでのトラブルがあった場合の対応方法を教える
万が一、SNSでトラブルが発生した場合、どう対処するかを子どもに事前に伝えておくことが大切です。
トラブルがあった場合の対応方法:
- 冷静になる:感情的にならずに、まずは冷静に考えることが大事です。
- 証拠を保存する:悪質なメッセージややり取りがあった場合は、証拠としてスクリーンショットを保存しておくことが重要です。
- 相手をブロックする:明らかに迷惑な相手や、攻撃的なメッセージを送ってくる人がいる場合は、すぐにブロックするように伝えておきましょう。
- 親や学校に相談する:トラブルが深刻化する前に、信頼できる大人に相談できるようにしておきましょう。
親の目で見守ること
親として過度に干渉するのではなく、子どもが使っているSNSを定期的に確認することも大切です。子どもがSNSの使い方に慣れてきたら、定期的にチェックして、トラブルが起きていないかを確認しましょう。ただし、親がしっかり見守る一方で、子どもとの信頼関係が壊れないように、強制的な監視は避け、子どもが「困ったときは頼っていいんだ」と思える環境を作ることが大切です。
SNSの危険性やネットいじめについて教育する
子どもがSNSを使う際のリスクについて、事前に教育しておくことも大事です。ネットいじめや個人情報の流出、悪質なユーザーとのやり取りなど、SNSにはたくさんのリスクが潜んでいます。

教育のポイント:
- ネットいじめが起こる原因とその対策
- 個人情報の取り扱いについて
- 他人のプライバシーを尊重することの重要性
- トラブルがあった場合の相談先や対応方法
項目 | 説明 | 具体的な説明方法 | 子どもへの伝え方のポイント |
---|---|---|---|
ネットいじめの原因と対策 | SNSやゲームで誰かを傷つけること | – ちょっとしたことがきっかけで相手を傷つけることがある- 言葉が簡単に暴力みたいになる | – いじめは絶対にダメだと伝える- 「困ったらすぐに相談しよう」と安心感を与える |
個人情報の取り扱い | 名前や住所、学校名、電話番号などの大事な情報 | – SNSに家の前や学校近くで写真を載せない- 知らない人に住所や電話番号を教えない | – 個人情報を守る重要性を繰り返し伝える- 見本を見せて、実際にどう守るか具体的に説明 |
他人のプライバシーを尊重すること | 他人の情報や写真を勝手に投稿しない | – 友達の写真を載せる前に許可を取る- もし相手が載せたくないと言ったら尊重する | – 尊重し合う大切さを優しく伝える- 自分も同じようにしてほしい気持ちを説明 |
トラブルがあった場合の相談先や対応方法 | ネットで困ったことがあったらすぐに相談 | – ネットで嫌なことがあったらすぐに親や先生に話す- 学校のカウンセラーや相談窓口も利用 | – すぐに相談できる環境があると安心感を与える- 証拠を取る重要性を教える |
伝え方のポイント | 優しく、安心感を与える | – 「怖い」ではなく、「気をつければ大丈夫」と伝える- 疑問に思ったことはいつでも質問できる環境を作る | – 子どもが質問しやすい雰囲気を作る- 実際の例や身近なシチュエーションを交えて説明 |
まとめ
親として、SNSトラブルを心配するのは自然なことですが、まずは子どもとの信頼関係を大切にし、無理に監視するのではなく、安心して話せる環境を作ることが何よりも大切です。そして、トラブルが起きた場合には冷静に対応していきたいですね。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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