〜親バカでいい!4歳の娘が描いた“家族全員の絵”が尊すぎた日~
絵の中にあふれる、子どもの“こころ”
昨日までぐるぐるの落書きだったのに、
ある日突然「ママとパパとお兄ちゃんと、犬も描いた〜!」と嬉しそうに差し出してきた1枚。
「えっ、なにこれ…ちゃんと“家族”になってる…!」
そんなふうにびっくりした経験、ありませんか?😊
ちょっと前まで人の顔もまるっこいだけだったのに、
急に“誰か”を描こうとしてる。
しかも、みんなニコニコしてて、なんだかじーんとくる…

そんな時、思わず「上手だね!」って言いたくなりますよね。
でもその絵には、もっと深い“こころの成長”がつまってるかもしれません。
4歳になると、こうして急に“人間らしい絵”を描き始めることがあるんですね。▶3歳~5歳の絵の成長段階はこちらでまとめています
👪「家族を描く」って、すごい成長のあらわれなんです✨
4歳頃って、絵の描き方がぐんと変わる時期。
このころから、ただの“形”じゃなく、人と人のつながりが絵に出てくるようになります。
それが、「家族の絵」。
誰が真ん中?
誰の顔がいちばん大きい?
犬はどこにいる?🐶
その子なりの“家族への想い”や“世界の見え方”が、そのまま描かれてるんです🎨
🟢 4歳の子どもが家族の絵を描き始めるタイミングとは?
「子どもがいつ“家族の絵”を描き始めるのか?」というのは、多くの親がふと気になる成長のひとつです。
一般的には、3~5歳ごろに人や家族を描き始めるといわれていますが、個人差がとても大きい部分です。
わが家では、4歳のある日、娘が突然「これはパパで、ママで、○○(兄)で、○○(犬)!」と説明しながら絵を描き始めました。まるで、それまでの成長が一気に花開いたような瞬間でした。
▶こんなときが“描き始め”のサイン
- 人の顔を○で描くようになった
- 「目」「口」「手」「足」を言葉で認識している
- 家族の名前をはっきり呼び分けられる
これらがそろってくると、絵の中に“家族”が登場しやすくなります。
👀 あわせて読みたい:
▶ 動物をよく描く子の心理
▶お母さんが一番大きい!?子どもの家族の絵でわかる心理
🟢 我が家の愛犬も“家族の一員”だった
絵の中に犬がいることに、正直とても驚きました。
娘に「なんでワンちゃんも描いたの?」と聞くと、「だってうちの子でしょ!」と一言。そこには、子どもなりの家族観がしっかりと育っている証でした。
🐶 子どもとペットの関係はこんなふうに深まる
- 毎日一緒にいる
- 散歩やごはんの世話を“見ている”
- 喜びや悲しみの場面に一緒にいた記憶
「犬は家族」なんて大人が思っているだけかも…と思っていたけど、子どもの心にもちゃんと届いているんですね。
🟢 絵に込められた成長サインとは?
子どもが描く絵には、「今、こんなことを考えてるよ」「こんなふうに世界を見てるよ」という心のメッセージがたくさん詰まっています。
今回の娘の絵には、以下のような成長のサインが見られました。
✅ 見逃したくない成長ポイント
成長サイン | 絵から読み取れること |
---|---|
全員に顔がある | 人の識別・関係性の理解 |
手足がある | 身体の全体像を認識 |
犬がいる | 「家族」の定義にペットを含めている |
並び方に意味がある | 誰が誰のそばにいるか=心理的距離 |
絵は、子どもの言葉にならない想いの宝箱。言葉だけでは見えない気持ちが、絵には表れています。
📸 記録のコツ:
「今日の絵、どうしてこう描いたの?」と聞いてみると、意外な答えが返ってきますよ。
👀 関連リンク:
▶ 子どもの描く絵に隠れた気持ちの読み取り方
🧡 どんな絵も、その子の今の気持ち。
「なんでパパだけ小さいの…?」
「私が描かれてない😭」
そんなふうに感じることがあるかもしれません。
でもそれは、「ダメ」なわけじゃなくて、その子の今の“心の風景”。
- パパが小さいのは、最近あまり会えてないからかも
- ママを大きく描いたのは、大好きで安心してるからかも
- 犬が真ん中なのは、一番一緒に遊んでるからかも✨
そう思うと、どの絵もとっても愛おしく感じてきませんか?😊

🟢 記録しておきたい「今だけの成長」
こうした絵って、大人になるとどんどん変わっていってしまいます。
手足が線だけだったり、犬の顔が“なんだこれ?”みたいだったり。でも、それがいいんです。
“今しか描けない絵”は、今しか残せない宝物。

写真とは違って、子ども自身が見て感じて表現した“世界”がそのまま形になっています。
📝 記録のおすすめ方法:
- 日付を入れて絵をスキャン/写真で保存
- 絵の裏に「子どもが話した説明」をメモ
- 成長記録アプリで家族と共有(祖父母にも喜ばれます)

👀 関連記事:▶ 成長記録を残すおすすめの方法
🗣 声かけは「評価」より「共感」で♪
絵を見たとき、つい「上手!」「すごい!」と言ってしまいがち。
もちろんそれも嬉しいけれど、
こんなふうに子どもの世界に入りこむ声かけもおすすめです👇
- 「この人は誰かな?」
- 「ママが笑ってるね〜。嬉しかったのかな?」
- 「わんちゃん、真ん中にいる!仲良しなんだね🐶」
ちょっとしたひとことが、「もっと描いてみたい!」につながります✨
🌼 まとめ:「家族の絵」は、愛情のしるし
子どもが描く“家族の絵”は、
その子が見て、感じて、考えてる「たいせつな日常」のかたち。
それは、大人の私たちにとっても、
ふと立ち止まって見つめ直したくなるような“しあわせのカタチ”なのかもしれません。

だから、今日もクレヨンを持って
家族を描いてくれたその瞬間に、そっと心で「ありがとう」って言いたくなるのです😊💕
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