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「もし、自分だけの秘密基地があったら、どんな場所に作りたい?」
子どもたちは秘密基地が大好きです。ダンボールや布を使ってお家の中に簡単な基地を作ったり、空想の世界で大きな城や海の底の洞窟を思い描いたり。
そんな自由な発想は、子どもの創造力や空間認識力を育てる大切な力。今回は、「自分だけの秘密基地を描くお絵かきワーク」を通して、子どもの発想力をグングン伸ばす方法をご紹介します!
親子で一緒にワクワクしながら、世界にひとつだけの秘密基地を作ってみませんか?
自分だけの秘密基地!— 空間認識力と発想力を育む 🏕️🚀🏰
「もし、自分だけの秘密基地があったら、どんな場所に作る?」
子どもは秘密基地が大好き。ダンボールや布で作る簡単な基地から、頭の中で広げる壮大な空想の基地まで、子どもそれぞれの創造力が発揮されます。
地下の隠れ家、空に浮かぶお城、海の底の洞窟など、自由な発想で自分だけの秘密基地を描くことは、空間認識力や発想力を育てるとても楽しい遊びです。
① 対象年齢と効果
このワークは、3歳〜10歳くらいの子どもに特におすすめです。
- 3〜5歳: まだ具体的な形や場所をイメージするのが難しい子もいますが、シンプルな形や好きなものを組み合わせて描くことで、空間感覚や手先の運動能力を伸ばせます。
- 6〜10歳: より具体的に「どこに」「どんな形で」「誰と使うか」など、詳細に想像し描けるため、空間認識力や計画性、ストーリー性が育ちます。
② お絵かきワークのテーマ&やり方
テーマ:自分だけの秘密基地を考えよう!
【準備するもの】
- 白い紙やスケッチブック
- 色鉛筆、クレヨン、マーカーなどカラフルな画材
- 自由な想像力!
【やり方】
- 「どこに秘密基地を作りたい?」と問いかけ、場所をイメージさせる
- 「中には何がある?どんなものがある?」と詳細を考える
- 「誰と一緒に使う?どんなルールがある?」とストーリーも広げる
- できあがったら、子どもに説明してもらう
③ 絵からわかる心理のヒント
秘密基地の描き方には、その時の気持ちや願望が表れます。
- 高い場所の基地(空や山の上など)
→ 「のびのび自由に過ごしたい」気持ちのあらわれ。自己肯定感が育っているかもしれません。 - 地下や洞窟の基地
→ 「安心できる隠れ場所がほしい」という心のサイン。繊細で慎重な性格のことも。 - 大きな基地
→ 「みんなで楽しみたい」「社交的」な気持ちが反映されています。 - 小さな基地
→ 「自分だけの特別な空間を大切にしたい」という自己の内面に向き合う気持ち。
ただし、1回の絵だけで判断せず、子どもの日々の様子や発言と合わせて総合的に見守ることが大切です。
④ 親が気をつけたいこと・子どもへの接し方
- 具体的に褒める
「この秘密基地、ワクワクするね!ここに○○があるのが面白い!」など、描いた内容をしっかり見て伝えましょう。 - 否定しない
「そんな基地は無理だよ!」と言わず、「本当にあったら楽しそう!どうやって入るのかな?」と想像を一緒に広げてあげましょう。 - 会話を楽しむ
「この基地でどんなルールがあるかな?」「誰と遊びたい?」など質問して、子どもの話を引き出す時間を作りましょう。
まとめ
「自分だけの秘密基地!」を描くワークは、遊びながら空間認識力を育み、子どもの想像力を大きく広げる素敵な活動です。
ぜひ、親子で夢いっぱいの基地を描き、わくわくする時間を楽しんでみてくださいね!
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです。
このブログでは、子どもの絵から心理を読み取り、心の成長や表現力を親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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