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小1のうちに知っておきたい「困ったとき、誰にどう言えばいい?」
朝、子どもの上履きが見つからなくて家中を探し回ったあとに
「ママ、おなかいたい…今日は休むね」と言われた月曜日の朝、こんにちは。
小学生って、すごくがんばってる。
でも、「困ったとき」に自分から「助けて」って言える子って、案外少ないんです。
・先生に声をかけるタイミングがつかめない
・給食で苦手な食べ物が出て涙目
・トイレに行きたいけど授業中に手が上げられない
……小1って、もう”ひとりの世界”に出航してるようで、まだまだ”迷子の見習い”なんですよね。
この記事では、小学校生活でつまずきやすい「困ったときの伝え方」について、
家庭でできる3ステップの練習法をご紹介します。
「ちゃんと伝えられるかな…?」と不安なママ・パパも、
「これなら今日からできそう!」と思えるヒントを詰め込みました。
🌱さあ、”助けて”が言える力を育てる旅、いっしょに始めましょう。
この記事では、
✅ 子どもが「言えない」ときの心理
✅ 家庭でできる“頼る練習”の方法
✅ 教室では教えきれない「伝える力」の育て方
を、やさしく解説していきます。

🔗「怒らない育児」だけじゃ足りない?小学校で自己主張できない子がつまずくワケと家庭でできること – itti-blog
✅【小学生の伝え方】困ったとき、誰にどう伝える?家庭でできる練習法
「困ったときは、ちゃんと先生に言うんだよ」
──なんて言葉、親としては100回くらい言った気がしますが、子どもにとっては「そもそも どうやって言えばいいのか」が分からないのが本音。
「あのね……えっと……ううん、やっぱりいい」
このセリフ、全国の小学生代表と言ってもいいくらい、よく出てくるパターンです。
学校という“社会の入り口”で、どうやってSOSを出せばいいのか。
これはもう、小1界デビューあるあるなんです。
🔗「そんなこと言わないでよ…」小1が言われやすい言葉と、親ができる優しいフォロー – itti-blog
✅【「助けて」が言えない子】自分から言えるようになる3つのステップ
🪄ステップ①:「よくある困りごと」を親子でシミュレーション
まずは、おうちで“あるある困った”を再現しましょう。
たとえば…
- シーン:給食で苦手なものが出たとき
→「どうする?全部食べなきゃダメって言われたら?」🔗「また残したみたい…」給食が苦手な子にプレッシャーをかけない声かけ5選【元教諭ママの本音】 – itti-blog - シーン:授業中にトイレに行きたくなったとき
→「なんて言えば、失礼じゃなく伝えられるかな?」🔗トイレに行けない子が悪いんじゃない。親ができる“席のお願い”というサポート – itti-blog
親子でロールプレイをすることで、子どもは「困ったときに言っていいんだ」「こう言えばいいんだ」と少しずつ経験を積めます。
🪄ステップ②:魔法の言葉「先生にこう言ってみたら?」
子どもが困っているときに、ただ「自分で言っておいで!」ではプレッシャーになることも。
そんなときは…
「“先生、ちょっといいですか?”って言ってから話すと伝えやすいよ」
というように、“言い方のテンプレ”を教えてあげるのがコツです。
スマホの定型文機能くらい便利です、これ。
🔗【小1の壁?】入学から1ヶ月、“元気がない子ども”に親ができること – itti-blog
🪄ステップ③:「伝えられた!」の成功体験を積む
できたときには、拍手&大げさ気味な称賛を。
「おお~!先生に言えたの!?すごい!それって超一人前!」
「“ちょっといいですか”って言えたなんて、ママより礼儀正しいかも!」
子どもは、伝えられた経験=自信になります。
✅【学校生活のつまずき対策】子どもが困ったときに備えるために親ができること
実は、小学校って“誰にも言えない困りごと”の宝庫なんです。
ランドセルの中でプリントが化石化してたり、(チリチリ、かぴかぴになってる)
連絡帳に「うんち」って書いて先生に怒られたり(実話)、
うっかり「お母さん」って先生を呼んでしまったり──。
そんな日常を、子どもたちは静かに乗り越えていっています。
だからこそ、「困ったことを、誰かに伝えていい」「助けを求めても大丈夫」っていう安心感を、家で育ててあげたい。
親ができるのは、
- 怒らずに話を聞くこと
- 「こんなとき、どうする?」を一緒に考えること
- 伝えられたときに思いっきり喜ぶこと
子どもが“ひとりでも歩ける”ようになるには、実は“帰ってこれる場所”が必要なんですよね。
✅まとめ:「困った」を我慢しない子に育てるために
小学校生活は、子どもにとってまさに未知の世界。
けれど、どんなに頼りない冒険者でも、「助けて」と言える力があれば、大抵のことは乗り越えていけます。
「大人だって困るときあるもんね。子どもならなおさらだよね。」
そんなふうに思いながら、今日の夕飯後、ちょっとだけ「困ったときどうする?」の話をしてみませんか?
\ 他にも気になる記事はこちら /
▶︎ 小学校入学前に親子で確認したいことリスト
▶︎ 朝の支度、どこまで手伝えばいい?悩むママ必見
▶︎ トイレに行けない子が悪いんじゃない。親ができる“席のお願い”というサポート
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最近、雨の日が続いていて靴下ずぶぬれで、靴もびしょびしょで帰ってくるので買いました♪
ほかにも、子どもの絵でわかる心理シーズ、書いてます。
🔗🏡【入園・転校・進学】子どもの絵に出る“環境の変化サイン”とは?親が気づけるヒントと寄り添い方
🔗夏休みのポスター宿題、どうしてる?親子で乗り越えるためのサポート完全ガイド – itti-blog
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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