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反抗期きた!?と思ったら…小1の“言い返し”は愛だった件。
「あれ?うちの子、なんかクセ強くなってない?」
小学校に入って、ようやく給食袋の持ち帰りにも慣れてきた今日このごろ。
それなのに、うちの子……なんか最近、クセ強めじゃないですか?
(誰かうちだけじゃないって言って)
朝の支度中:
👦「え~!今日、学校休む~!」
👩「いや、休む理由が“今日雨だから”って、そんな歌あったね(笑)」
お風呂前:
👧「ちがう!ママの言い方がイヤだったの!!」
👩「えっ!?そっち!?そこ!?」
…みたいな素直じゃないときが増えました。
幼稚園時代はあんなに素直でかわいかったのに(遠い目)。
これ、「反抗期か!?」と焦る親も多いけど、
実はそれ、“小1の壁”の入り口に立っているだけかもしれません。

🔗小1のうちに知っておきたい「困ったとき、誰にどう言えばいい?」 – itti-blog
🏫 学校に慣れてきたのに、なぜか家では大暴れ
ランドセルの置き場所も定着し(3回ぐらいブチ切れたけど)、
時間割も自分でそろえられるようになり(消しゴムがリビングに落ちてたりするけど)、
やっと「1年生の生活」が馴染んできた頃…。
親「なんで昨日できてたこと、今日は全然できないの!?」
子「だって、今日はできない気分なんだもん」
親「……ほう?」
こんな“ままならなさ”に、心の中でツッコミを入れてる方、あなたは一人じゃない。
実はこれ、親子そろって“小1の壁”にぶつかってるサインかもしれません。
「頑張ってるのに認めてもらえない」
「家では甘えたいのに怒られる」
子どもにも、そんなモヤモヤがあるんです。
🔗小1になって見えにくくなった人間関係…親ができる見守り方とは? – itti-blog

😤反抗?甘え?いや、どっちもあるのが1年生。
最近のうちの子、やたらと言い返してくるんですけど。
親「もう寝る時間だよー」
子「ママだって夜更かししてるじゃん!!」
はい出ました、“ブーメラン返し”。
言われてグゥの音も出ないやつ。完全に小1に論破される日々。小さい〇〇ゆきさん。
最初は「反抗期か?」って焦るんですが、ちょっと待ってください。
これ、実は「甘えたい」「わかってほしい」っていう気持ちの裏返しってことも多いんです。
学校ではいい子にして、がんばってる分、
おうちでは“脱いい子モード”になる。
そうなると、口も強気になるし、態度もデカくなる。
でも、それって実は「一番安心できる場所だから出せる姿」なんですよね。
そう思うと、
「おぉ…これは反抗ではなく、信頼の証…?」
って、思えるような、思えないような(どっち)。
👉 「言い返してくる…」子どもの反抗期?それとも甘え?
↑この記事では、“反抗に見える甘え”の正体や、どう向き合ったら親もラクになるかをまとめています。
「うちの子、反抗期か、宇宙人か」って思った方、一度読んでみてください(どちらにしても手ごわい)。
👩👧親の関わり方を変えてみよう
さてさて。
「これって反抗?」「甘え?」「宇宙のサイン?」って混乱する日々ですが、
ちょっとだけ親の関わり方を変えてみると、びっくりするくらいラクになることもあります。
たとえば…
🗣 NGワードその1:
「なんでできないの?前はできてたじゃん」
これ、つい言っちゃうけど、
大人で例えると、「昨日はできたプレゼン、今日は失敗したら上司に“なんでできないの?”って言われる」ってやつ。
わかってる、つらいやつ。
🗣 NGワードその2:
「もう1年生でしょ!」
これも刺さるようで刺さらない。
1年生って、実はまだ“園児+ランドセル”みたいな存在なんですよ。
見た目は1年生だけど、中身はまだ「小学校ってお遊戯ないんだよね」とか言ってるレベル。
(かわいいけどややこしい)。
そんなときに効くのが、ちょっとした声かけの工夫。
うまくハマると「え、素直じゃん!?さっきまでの大暴れどこいった?」ってなります。
たとえば…
✔「○○できたらママ助かるな~」
✔「もう寝る時間だけど、あと3分だけ一緒にいようか」
✔「朝、起きられたの天才じゃん(まじで)」
こういう声かけ、魔法じゃなくて技術です。練習すれば誰でも使えるやつ!
👉 小1の子どもが素直に聞く!声かけフレーズ集(男の子編、女の子編)
↑「なにそれ今すぐ知りたい!」って方、リンクからどうぞ。
“怒らずに伝える”って、修行かな?って思う日々に、ちょっと救いがあるかもです。
📦まとめ:がんばってるの、ほんとはお互いさま。
小1になったって、急に大人びるわけじゃありません。
ランドセルを背負ったその日から、急成長する“ように見える”けど、中身はまだふわふわの子どもです。
でも、親のほうも同じ。
「小学生の親」って立場になったからといって、
急に菩薩みたいな対応できるようになるわけ、ない。
(できてたら今ごろ、仙人になってる。たぶん)
家でわがまま炸裂するのも、
言い返してくるのも、
「ママきらい!」って言った5分後に「だっこ〜♡」って来るのも。
それ、全部含めて
「小1ってそういう生き物」です。
そして親も、
「イライラしちゃった」「うまく声かけできなかった」って日があって当然。
完璧じゃないからこそ、
子どもに“人間味”ってやつを見せられるのかもしれませんね。(ちょっといいこと言った)
ということで、今日のまとめ:
- クセ強くなってもそれが普通
- 反抗に見えるのは甘えの裏返しかも
- 声かけは魔法じゃなくて“技術”
- 親もがんばりすぎなくて大丈夫(ここ超重要📒)
なんか最近、子どもとのやりとりが噛み合わない…と思ったら、
それはあなたが「悩んでるからこそ、ちゃんと向き合ってる証拠」です。そんな時期なんだなーと思うことが一番大事。
小1の親業、むずかしいけど、
子どもと一緒に笑える瞬間もたくさんある。
今日もひとまず、生きてるだけで花マル💮です。
📚合わせて読みたい記事たち:
👉 [夏休みの絵日記、なんですぐに描かない?]
👉 [「言い返してくる…」子どもの反抗期?それとも甘え?]
👉 [小1の子どもが素直に聞く!声かけフレーズ集(男の子編、女の子編)]
あなたの「毎日の小さな格闘」に、そっと寄り添えたらうれしいです◎
読んでくださってありがとうございました!
🔗🏡【入園・転校・進学】子どもの絵に出る“環境の変化サイン”とは?親が気づけるヒントと寄り添い方
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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