「うちの子、なんでこんな順番で描いてるんだろう?」
そんなふとした疑問に、実は“思考のクセ”が隠れているかもしれません。
iPadなどのお絵描きアプリ。使ってみると便利だけど、「レイヤーってなに?」「どう使えばいいの?」と戸惑うこと、ありますよね。
でも実は、この“レイヤーの使い方”には、子ども一人ひとりの思考スタイルや性格が自然とあらわれているんです。
元教諭の視点で、「レイヤーを分ける子」「一枚にまとめる子」の傾向をやさしく解説。
親子で楽しめるチェックリストもご紹介します!
この記事の内容
レイヤーとは?子どもの“頭の中”が透けて見えるお絵描きアプリの機能
レイヤーとは、透明なシートを何枚も重ねて描いていく機能。
背景・人物・文字など、パーツごとに描き分けることができます。
たとえば背景は1枚目、キャラクターは2枚目、文字は3枚目…と層を重ねていくことで、あとから修正したり移動したりもカンタン!
この機能、大人から見れば「便利なツール」ですが、子どもがどうレイヤーを使うかを見ると、思考のクセや感じ方が見えてくるんです。

描く順番やスタイルで見える!子どもの“考え方の順序”
たとえばこんなタイプがいます。
- 背景を先に仕上げてから、人物、そして装飾へ
- いきなり人物から描き始めて、背景はあとで
- 全部を一つのレイヤーに、勢いよく描いてしまう
どれも正解です。大事なのは、「どう世界を組み立てていくか」というその子の思考スタイルが自然に表れている、ということ。
作文でいうと、「まず構成を考える子」と「とにかく書き出す子」の違いのようなもの。
描く順番やスタイルには、注目するポイント・考え方の癖がそのまま出てきます。
🔗【関連リンク】:
→ iPadで描くと黒ばっかり?に親が気づいたら読む話
【診断チェックリスト】お子さんは「レイヤー派」?「一枚派」?
それぞれの思考タイプを、チェックリストで楽しく見てみましょう!

🎨 Aタイプ:レイヤーを分けて描く「整理タイプ」
| チェックポイント |
|---|
| 背景・キャラ・文字など、パーツごとに描くことが多い |
| 「あとで直せるように」分けておきたいと思う |
| アプリの操作に興味があり、細かくいじるのが好き |
| 描き始める前に、構成をざっくり考えている |
| 「あとで動かせる」ことに魅力を感じる |
→3つ以上当てはまれば、「レイヤー派タイプ」かも!
📌 長所:整理整頓が得意/俯瞰力がある/先を見越す力がある
🎨 Bタイプ:1枚で一気に描く「感覚タイプ」
| チェックポイント |
|---|
| 思いついたらすぐ描きたい!構成より勢い重視 |
| 消すより描き足す派 |
| レイヤー分けは「めんどくさい」 |
| 仕上げより描いてる過程が楽しい |
| 今の気持ちを絵に出したいタイプ |
→3つ以上当てはまれば、「一枚派タイプ」かも!
📌 長所:直感的/感情豊か/創造の瞬発力がある
🔗 絵をもっと好きになるには?子どもに合った絵画教室の選び方
「どう描いたか」に注目すると、子どもは安心する
絵を見たとき、つい「うまく描けてるかな?」と**“完成品”**に目がいきがちですよね。
でも、子どもがどんな順番で、どんな気持ちで描いていたかに目を向けると、それだけで“見てくれてる”安心感が伝わります。
たとえば…
- 「背景から描いたんだね!まず世界を作ったのかぁ」
- 「レイヤー分けてる!整理名人だね」
- 「一気に描いたの?すごい世界観が浮かんでたんだね」
結果よりも、「その子らしい過程」に寄り添ってあげることが、子どもにとっては**“心の応援”**になります。
思考タイプ別の声かけ例|描き方に寄り添う言葉
| タイプ | 声かけの例 |
|---|---|
| レイヤー派 | 「あとで直しやすいようにしてたんだね。すごい工夫だね!」 |
| 一枚派 | 「そのときの気持ちがそのまま絵になってるね。すごくいいね」 |
こうした声かけは、子どもにとって「自分をわかってくれてる」感覚につながります。
まとめ:描き方から見えてくる、子どもの素敵な個性
お絵描きアプリは、ただの遊び道具ではなく、子どもの“考え方の地図”を映すツールかもしれません。
どんな描き方でも大丈夫。
その子らしい順番や方法に、ちゃんと意味と魅力があるのです。
絵を通じて、「そうか、うちの子ってこういうタイプなんだな」と知れることが、親子の会話のきっかけになりますように。
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正解を探すより、
「この子の場合はどうだろう?」と立ち止まる時間を。
※唯一の正解はありません。その子に合うかどうかを、一緒に考えませんか。
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ブログでは「教育のヒント」を書いていますが、
実は私自身、毎日が迷いと後悔の連続です。
教科書通りの正解に傷ついたとき、
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静かに自分と向き合える場所をnoteに作りました。
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いっちー
元教諭(15年+)&プロカメラマン。
わが子の発達グレーやきょうだい児の葛藤に、涙でティッシュの山を築きながら向き合っている現役の母です。
教育の現場を知っているからこそ、外側から「正解」を押しつけられることの息苦しさや、もどかしさを感じてきました。
キラキラした正解の中で、無理をして生きるのはしんどいですよね。
「こうすべき」の前に、「この子の場合はどうだろう?」と、一緒に立ち止まれる場所でありたいと思っています。
子どもの絵に宿るサインや、言葉にならない心の機微をそっと眺めて。
今日をなんとかやり過ごすための「余白」を、一緒に見つけにいきませんか。







