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絵を描くってすごい!脳と心にうれしい理由、ざっくり解説
「うちの子、最近ずーっとお絵かきしてるんですけど…勉強したほうがいいのでは?」
「うちの子、絵ばっかりでゲームもYouTubeも興味なさげで逆に心配…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
でもちょっと待って。
実は「絵を描くこと」って、脳にも心にもとっても良い効果があるんです。YouTubeやゲームに目もくれず、お絵描きしてるって素敵なこと!
遊んでるように見えて、実はめちゃくちゃ“いいこと”してるんです。
この記事では、
- 絵を描くと脳のどこがどう動くの?
- 絵と感情・自己表現の関係とは?
- 「絵を描く習慣」がもたらす心理的メリット
- 絵が苦手な子もOK!描くことの楽しみ方のヒント
などを、専門用語ナシ&ざっくばらんにお伝えします。
親として「ちょっと心配…」と思っていたことが、
読み終える頃には「むしろどんどん描いてほしい!」に変わっているかもしれません。

🔗絵に出る性格と友達関係のヒント|お絵かきでわかる子どもの心理 – itti-blog
🧠絵を描くと脳はどう働く?ざっくり解説!
「絵を描くと脳が活性化するらしい」ってよく聞くけど、
実際に脳のどこがどう働くのか?簡単にご紹介します。
🧠 絵を描くと脳はどう動く?ざっくり言うと「フル稼働」です
絵を描くとき、脳はけっこう忙しいんです。
何となく「感性」とか「直感」っぽい作業に見えるかもしれませんが、実は…
- イメージを思い浮かべる(右脳)
- 手を動かす(運動野)
- 空間を把握する(視覚野)
- 色を選ぶ(記憶や感情ともリンク)
…など、いろんなエリアが同時に動いています。
つまり、脳の“同時並行処理”トレーニングみたいなことをしているんですね。
絵を描くときって、なんとなく「感性」がメインっぽく聞こえませんか?
たしかに、色を選ぶ・イメージする・直感的に構図を決める――こういうのは、いわゆる「右脳さん」のお仕事。
でも実はその裏で、順番を考えたり、バランスを取ったり、絵を“仕上げる”作業は左脳さんが頑張ってるんです。
つまり、「お絵かき=脳の総力戦」。
特に子どもにとっては、脳の回路が発達途中なので、
「描くこと」が脳のネットワーク強化にもつながります。
集中力も、観察力も、ちょっとずつ育っていきますよ。
💡絵を描くことは「感情の整理」にもなる
「今日は〇〇を描いたの~」と話す子ども。
その絵には、もしかしたら言葉にしづらい感情が詰まっているかもしれません。
たとえば…
- 淋しかった → 自分ひとりだけの世界を描いていた
- 怒っていた → 力強い線や真っ赤な色を使っていた
- 楽しかった → にぎやかでカラフルな世界を描いていた
子どもにとって、絵は「心のことば」のようなもの。
大人みたいに言葉で整理できなくても、
絵を描くことで、知らず知らずのうちに気持ちを出したり整えたりしてるんです。
🔗こんなテーマで描かせると心理がわかる!お絵かきテーマ5選 – itti-blog
🧘♀️「描くこと」は“今ここ”に集中する時間
実はこれ、ちょっとマインドフルネス的な話でもあります。
大人でも、夢中になって何かを描いていると、なんだかスッキリ!
気がついたら、もう30分も夢中で描いてた…なんて経験ありませんか?
それ、心理学で言うところの「フロー状態」かもしれません。
このフロー、実は脳にとってかなり良質な時間。
集中力が高まり
創造性が爆上がりし
ストレスもスーッと引いていく
まさに、心の温泉+脳のジムといったところ。
大人になると、こういう時間って意識しないと本当に取れないんですよね。
それは、「今ここ」に意識が集中して、
脳のストレス状態がリセットされているから。(ぬりえにハマっている筆者)
子どもも同じで、
「考えすぎないで手を動かす」という時間が、
自然と気持ちを整えてくれるんですね。
✋絵が苦手な子でも大丈夫?→もちろんOK!
「うちの子、ぜんぜん絵が得意じゃないんですけど…」
というおうちの方も、大丈夫!
上手に描けることが大事なんじゃなくて、
描くことで“何かを表現する”経験がすごく大切なんです。
ぐにゃぐにゃした線でも、
まるだけの絵でも、
本人が「描きたいな」と思ってやっていれば、それでOK。
「うまい・へた」は気にしないで、
“描いて楽しい”がすべて!です。
🧒子どもとお絵かき、侮るなかれ!
お絵かきは、脳と心と手の“ごちそうタイム”
子どもがお絵かきしてると、「遊んでるだけでいいなぁ…」と思いがちですが、
実はめちゃくちゃ脳フル回転してます。
想像する力(イマジネーション)
手を動かす力(運動機能)
感情を表す力(自己表現)
全部が同時に働いてる、まさに“成長フルコース”。
描いている姿は自由そのもの。だからこそ、子どもの発達におけるお絵かきは、ぜいたくな「学びの時間」なのです。
🔗ご飯づくり中の救世主!お絵描きに夢中になる子どもを育てるコツ – itti-blog
親子の会話、自然に生まれます
「これ、なあに?」「〇〇ちゃんが描いたの?」
そんなひとことが、子どもの目をキラッと輝かせます。
子どもは、「見てくれた」「聞いてくれた」だけで、心のなかで拍手喝采です。
一緒に描く時間、会話する時間は、親子の信頼関係をそっと育ててくれる時間にもなるんです。
🌱まとめ:絵を描く時間は、心と脳の栄養タイム
絵を描くことで得られるメリットは、想像以上にたくさん。
- 脳の働きが活性化する
- 感情を整理する手助けになる
- 集中力・観察力・表現力が育つ
- 絵が苦手でも、描くことで安心感が得られる
お子さんが楽しそうに描いているとき、
それは“遊び”というよりも“自分を育てる時間”なのかもしれません。
おうちで「また描いてるの?」と思ったら、
こう思い直してみてください。
「おっ、今日も脳フル稼働タイムきたな」ってね😊
🎭絵を描くことの、ちょっと深い心理的効果
言葉にならない気持ちを、線にしてみる
日々の生活、なんだかんだで「うまく言えないけど、なんかモヤモヤする」ってこと、ありますよね。
そんなとき、言葉じゃなくてもいいんです。線や色で、気持ちを出してみる。
実際、医療や福祉の現場では「アートセラピー」として活用されていて、
描くことは「心のおそうじ」みたいな役割を果たすこともあります。
心の中でグルグルしていたものが、紙の上に出てきた瞬間――
ちょっとだけ、自分のことをわかってあげられたような気がしませんか?
「伝えられた」って感覚が、心を元気にする
人間って、言葉にならないところでも「誰かにわかってほしい」「自分を認めたい」って思ってるものです。
絵を描いて、それが誰かに「いいね」って言われたら?
なんかちょっと嬉しくて、また描きたくなる。
自己表現がうまくいったとき、人の心は安定しやすくなる。
絵はそのための、ちょっと素敵なツールなんですよ。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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