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不登校で内申点が低くても、高校受験はできる!そんな方法あるの?
「うちの子、学校行事も定期テストもほとんど参加できてないんだけど、どうしたら高校受験に間に合うの?」
こんな悩みを抱えているあなた、安心してください!
不登校でも、内申点が低くても、高校受験は充分に可能です。大切なのは、今から何をどうしていくか。不登校生活がもたらす不安や心配を乗り越えるための方法がしっかりあるんですよ。
でも、いったいどうすればいいのか、正直悩んでいませんか?

今回は、そんなあなたに「不登校でもできる高校受験への道」をご紹介します。内申点が低くても、工夫と努力次第で道は開けますよ!
不登校のせいで内申点が低い…そんなにヤバいの?
まず最初に、ちょっと冷静に振り返ってみましょう。
内申点が低くなる理由は、主に学校行事や定期テストの不参加、授業態度が評価されないことが多いですよね。でも、これって単純に「参加していないから低い」というだけじゃなく、実は高校受験にどう影響するのか、しっかりと理解しておくことが重要です。

内申点が低い理由とは?
- 学校行事の不参加: 文化祭や運動会、修学旅行など、学校行事は大きな評価ポイント。でも、これに参加できなければ、協調性やリーダーシップを示す機会が減っちゃいますよね。
- 定期テストと授業参加: テストや授業の参加度も内申点に直結。参加できていない場合、当然点数が取れません。学びの積極性が見えづらくなるわけです。
でも、安心してください!
内申点が低くても、それを補える方法はちゃんとあります。さて、次はその方法をご紹介しますよ。
内申点をカバーする方法、知りたくない?
じゃあ、どうやってこの内申点問題を乗り越えるか。
実は不登校でもできること、意外とあるんです。
1. 通信制高校やフリースクールを活用しよう!
学校に行けなくても、通信制高校やフリースクールに通えば、学力と内申点を両方カバーする方法が見つかります。
もちろん、通学頻度が少なくても、進捗状況をしっかり確認しながら授業を受けることで、受験に必要な学力はしっかりつけられます。
2. 家庭学習やオンライン授業で学力アップ!
テストや授業が不参加でも、家庭学習やオンライン授業を駆使して、必要な科目の知識をしっかり補強。
オンラインの授業や参考書でコツコツと勉強を積み重ねていくことで、試験で結果を出すことができますよ。

3. 面接や書類で自分をアピール!
内申点が低くても、面接や書類審査での自己アピールは超重要。
なぜ学校に行けなかったのか、どんな環境でどれだけ努力してきたのかをしっかり伝えることがポイント。
特に、自己分析をしてどんな成長をしてきたかを具体的に話すと、高評価を得やすいです。

自己分析をしっかり行うことは、高校受験や面接において非常に重要です。内申点が低くても、自分がどれだけ成長してきたか、どんな努力をしてきたかを具体的に伝えることができれば、面接官に強い印象を与えることができます。
そこで、自己分析カードを作成し、面接で自分をしっかりアピールできるようにしましょう!
自己分析カード
1. 自分の強みを理解しよう
- 自分の得意なことは?
- 例:勉強、スポーツ、芸術、コミュニケーション、計画性、問題解決能力など
- 他の人よりもできることは?
- 例:他の人より集中力が高い、課題をやりきる力がある、人の話をよく聞くなど
- 自分が誇れる実績は?
- 例:何かに挑戦して成功した経験、資格や表彰、受賞歴など
2. 学校に行けなかった理由とその中での努力
- なぜ学校に行けなかったのか?
- 例:体調の不調、精神的な困難、人間関係の問題など
- 大切なのは、理由を単なる言い訳としてではなく、自分の成長の過程として話すことです。
- その困難にどう立ち向かったのか?
- 例:医師に相談した、カウンセリングを受けた、自宅で学習を続けた、オンライン学習を活用したなど
- その経験からどんなことを学んだか?
- 例:自分の限界を理解し、どうすれば乗り越えられるかを考えた、精神的に強くなった、社会の理解を深めたなど
3. 学びの過程と成長
- どんな方法で勉強や活動を続けてきたか?
- 例:オンライン学習、家庭教師をお願いした、友達と勉強した、1日1時間だけでも勉強するなど
- その勉強の中で特に成果があったことは?
- 例:模試の成績が上がった、資格を取得した、学校の課題を完遂できたなど
- 自分がどれだけ努力してきたかの証拠となることは?
- 例:毎日学習計画を立てて実行してきたこと、過去のテスト結果、やり抜いたことのリスト
4. 将来に対する意気込み
- 高校でどんなことを学びたいか?
- 例:興味のある分野(理系、文系、芸術、スポーツなど)、クラブ活動や学校行事に積極的に参加したいなど
- 高校に入って何をしたいか?
- 例:学業で優れた成果を出す、友達と協力して活動する、卒業後の進路を考えるなど
- 自分が高校に入ることでどんな貢献ができるか?
- 例:クラスメートとのコミュニケーションを大切にし、協力していきたい、自分の経験を活かして困っている人を助けたいなど
使い方
- 自分で記入: 上記の項目を自己分析しながら自分の言葉で記入してみてください。深く掘り下げることで、より具体的なアピール材料が見えてきます。
- 面接の練習: 自己分析カードに記載した内容を元に、面接練習をしてみましょう。実際に話すことで、言葉がうまく出てくるようになります。
- 志望動機に活かす: 自己分析を通じて見つけた強みや目標を、志望動機や自己PRに織り交ぜると説得力が増します。
4. 外部試験や資格を活用!
英語や数学、パソコンスキルなどの外部試験や資格も立派なアピール材料に。
実績を証明できるものがあれば、面接でも堂々と話せますし、高校側もその努力を評価してくれるはず!
自己分析カードを使うことで、自分の強みやこれまでの努力を明確にし、面接でしっかりとアピールする準備が整います。不登校であったことも、あなたの成長の一部として前向きに伝えることが大切です。「どうしてできなかったのか」ではなく、「その中でどう成長したのか」をしっかり伝えることで、面接官に自分の努力を強く印象づけることができます!
1. 英語関連の外部試験
英検(英語検定)
- 英検は、日本国内で非常に認知度が高い英語資格です。特に準2級以上を持っていれば、高校受験でのアピールポイントになります。
- 英語をしっかり学んでいる証拠として、面接で自信を持って話すことができますし、内申点や評価にもプラスになることが多いです。
TOEIC(Listening & Reading Test)
- 中学生でも受験可能なTOEIC Bridge(初心者向け)や、TOEIC(大学生以上向け)も評価されます。英語力を証明する実績として有効です。
- 高校によっては、TOEICスコアを提出して、英語力を証明することができる学校もあります。
TOEFL
- TOEFL Juniorは、英語力を証明するための試験で、特に英語を強化したい高校では注目されています。試験内容がアカデミックな要素を含んでいるので、意欲的な姿勢をアピールできます。
2. 数学関連の外部試験
算数・数学オリンピック
- 算数・数学オリンピックなど、数学に特化したコンテストで入賞している場合は、大きなアピールポイントになります。これらの成果は、数学的な能力や問題解決力を示すものとして評価されます。
数学検定(数検)
- 数検も非常に有名な資格で、2級以上を取得していると、特に数学に興味のある学校や、理系志望の高校では高評価を得られます。
- 数学が得意だということを証明できるため、志望する学校に強みをアピールできます。
3. パソコンスキル関連の資格
ICT検定
- ICT(Information and Communication Technology)検定は、パソコンやIT技術に関するスキルを証明する資格です。学校や企業でもITスキルが重要視される中で、ITに強い印象を与えることができます。
- 高等専門学校やIT系の専門学校に進学したい場合には、有力なアピール材料となります。
MOS(Microsoft Office Specialist)
- MOSは、Microsoft Officeのスキルを証明する資格です。特に、WordやExcel、PowerPointの使い方ができることを証明できれば、事務作業やプレゼンテーションに自信を持って取り組めることを示すことができます。
- 実務的なスキルとして、社会に出る準備ができていると評価されることがあります。
Webデザイン検定
- Webデザイン検定は、ウェブ制作に関する知識や技術を証明できる資格で、特にデザインやIT関連の高校に進学したい場合には強い味方になります。
4. その他の評価されやすい資格・試験
漢字検定(漢検)
- 漢字検定(漢検)は、日本語の力を証明するための試験で、特に語学力や表現力をアピールできます。高校入試の面接や小論文で大きな武器になります。
書道・美術関連の資格
- 書道や美術などの芸術系の資格も、特に芸術科目を重視する学校では、強力なアピールポイントになります。これらの資格は、受験においても特技や情熱を示す材料として活用できます。
特に、英語や数学、そしてITスキルに関する資格は、受験時に非常に強力な武器になります。面接で自信を持って話す材料にもなりますし、何よりも、自己努力の証明として、受験先の高校側に好印象を与えることができます。
不登校でも焦らず、確実に道を開こう!
「うちの子、学校行事やテストに参加できてないから無理だよね?」なんて心配しなくてOK。
今できることを着実に積み重ねていけば、不登校でも必ず道は開けます。
大事なのは、焦らず、自分のペースで進むこと。
高校受験は、最終的には「どれだけ努力したか」が大事なので、あきらめずに取り組んでいきましょう!
まとめ
不登校だからって、内申点が低いからって、高校受験が無理になるわけじゃありません。大切なのは、今できる方法で学び続けること。そして、自己アピールや学力アップに注力することです。どんなに小さな一歩でも、着実に踏み出していけば、受験のチャンスは広がります!
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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