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「見て見て!」が止まらない子どもたちへ──“1秒で愛が伝わる”親の魔法の返し方
気づいたら、今日も「見て!」って30回くらい言われてませんか?
えぇ、うちもです。しかも秒で次の「見て!」が飛んでくる。目をキラキラさせて・・・。
そしてこちらは、夕飯を焦がしそうな手元と、通知が鳴り止まないスマホと、干しかけた洗濯物を同時に見ている真っ最中…。
でもふと考えたんです。
この「見て見て!」、いったい何なんだ?って。
これ、ただの“かまってちゃん”行動じゃなくて、ちゃんと理由があるみたいなんです。
「見て!」の裏には、“つながりたい”という心の叫びがある
「子ども 見て見て 心理」で検索したあなた、正解です。
この「見て!」って実は、自分を認めてほしい、つながっていたいというサイン。
たとえばお絵描きが完成したとき、折り紙が三角に折れたとき、おもちゃの剣を持ってポーズを決めたとき…
全部、「すごいね!」って言ってほしいわけじゃなく、“ちゃんと見てくれてる”って感じたいだけなんですよね。
特に兄弟がいる子は「見て!」が加速する!
これは「兄弟 注目されたい」キーワードでピンとくる方も多いかと。
上の子が「見て!」を連発する裏には、下の子に注目が集まりがちな家庭事情が見え隠れしています。
例:
- 「〇〇ちゃんばっかり見てるじゃん…」とぽつり。
- わざと変顔を連発して笑わせようとする。
- 見てもらえないと、急に黙り込む or 泣く。
これ全部、“存在を確認してほしい”という自然な心の働きです。
大人もSNSの「いいね!」がゼロだと寂しくなるのと、ちょっと似てます。
忙しい親にこそ知ってほしい。「どう見るか」が大事
ここでひとつ、心がチクっと痛む話を。
私自身、「へぇ〜すごいね〜(スマホ見ながら)」って言ったあと、
「見てないよね!!」って言われたことがあります…。
子どもって、「今ほんとに見てる?」って敏感に感じ取ってるんですよね。
じゃあどうすればいいの?って話ですが、
実はこれ、“1秒”でできる魔法の対応があるんです。
忙しいけど、できる。“1秒で愛を伝える返し方”3選
①「見たよ、最高!」
たとえ全部見てなくても、目を合わせて(目を合わせるのほんと大事)“今見た”を伝えるだけで満足度が違う。
②「それ、ママ(パパ)より上手!」
これ、絶大な効果あり。比較は普段NGでも、このときだけは特別。
③「よっ、我が家のスター!」
ちょっとおどけて返すのも、子どもはニコニコ。言葉に遊び心を入れるだけで“楽しく注目された”という記憶に変わります。
まとめ|「見て見て」は心のSOSじゃなく、“つながりたい”サイン
「またか…」と思ってしまう日もありますよね。
でも、子どもにとって「見て!」は、“つながりたい”という大事な表現手段なんです。
忙しいときは、完璧に見られなくてもいい。
でも、ほんの1秒、目を合わせて“ちゃんと見てるよ”の気配を出すだけで、
その子の心はちゃんと満たされる。
今日もきっと、「見て!」が来ます。
そのたびに、“心のハグ”をひとつ、届けてあげられますように。
「見て見て!」を未来につなげる小さなヒント
ところで、この“注目されたい”という気持ち、
実は自己肯定感の“たね”にもなります。
「ちゃんと見てもらえた」
「ぼくの話を、ママが聞いてくれた」
そんな小さな体験の積み重ねが、
子ども自身の「自分には価値がある」という感覚を育てていくんですね。
未来の自立や自己表現の土台って、
意外とこんなやりとりから始まってるのかもしれません。
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📬おわりに:焦る日々の中でも、あなたのまなざしは届いてる
「ちゃんと見てあげなきゃ」
「でも時間がない…」
そんなジレンマを抱える親御さんは、きっとまじめで、やさしい人なんだと思います。
大丈夫です。
あなたのその“一瞬のまなざし”は、ちゃんと届いています。
忙しくても、完璧じゃなくてもいい。
「1秒で愛が伝わる返し方」は、心をこめた“見たよ”の一言だけで成立します。
だから今日も、「見て!」が飛んできたら、
ちょっと笑って、
「よっ、我が家のスター!」って返してみませんか。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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