このブログはPRを含みます
【プロローグ:正解を探し疲れたあなたへ】
こんにちは!ITTI=BLOG編集部、いっちーです。
今日も一日、本当にお疲れ様です。
仕事に家事に、そして「親」という名の、マニュアルのないミッション。毎日、全速力で駆け抜けている自分を、まずはぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。
お子さんが小学生になると、親の悩みは「質」が変わってきますよね。
幼児期のような「目が離せない危うさ」は減るけれど、代わりに「宿題」「提出物」「学校での人間関係」、そして何より「親としての責任」という、目に見えないプレッシャーが重くのしかかってきます。
「もっとちゃんとさせなきゃ」
「私がしっかりしないと、この子が困る」

そんなふうに、気づけば心が「正解」を探してガチガチになっていませんか?
今日は、そんな頑張り屋さんのパパ・ママに贈りたい、最強のキーワードをお届けします。
それは「余白」です。
毎日を完璧に回すのではなく、あえて「脱線」して、心に隙間を作る。 その余白こそが、子どもが伸び伸びと育ち、親が笑って過ごせるための特等席になるんです。
【テーマ1】「つまらない」を、親が「脱力」する合図に変える

「ねえ、なんか面白いことない?」「ゲーム以外、全部つまんない」 そう言われると、つい「じゃあ勉強したら?」「お手伝いでもしてよ」と、生産的な答えを返したくなりますよね。
でも、別記事でも少し触れたように、子どもの「つまんない」は実は「心の扉が外に向かって開いた音」。ここで親が「有意義なこと」を押し付けると、せっかく開きかけた扉が、パタンと閉じてしまいます。
なぜ「無意味なこと」がいいのか
今回お伝えしたいのは、遊びのバリエーションではなく、親の「視点のずらし方」です。 小学生の子どもは、学校という「評価される場」で常に緊張しています。だからこそ、家では「何の役にも立たないこと」を面白がってくれる大人の存在が、究極の安心感(余白)になるんです。
例えば、雨の日に窓を流れる水滴を眺めて、「右のしずくが速い!」「左は粘ってるね!」と大真面目に実況してみる。

これ、端から見れば「時間の無駄」ですよね。でも、この「無駄」を親が率先して楽しむ姿を見せることで、子どもに「何もしなくても、役に立たなくても、ここにいていいんだ」というメッセージが伝わります。
親の心が「何かさせなきゃ」から「一緒にボーっとしてもいいか」に変わる。 その瞬間に生まれる空気が、親自身の心をほぐす「余白」そのものになるのです。
【テーマ2】個人懇談の「親責めモード」を、笑いで受け流す
小学校生活で、親の「余白」を一番奪っていくのが、あの「個人懇談」ではないでしょうか。

教室のあの小さな椅子に座った瞬間、なぜか自分まで「通知表をもらう側」になったような圧迫感を感じます。
「ご家庭でも、もう少し宿題を……」
「授業中、少しぼーっとすることがあるようで……」
先生に悪気はないと分かっていても、言葉の裏に「お宅のしつけ、大丈夫ですか?」というニュアンスを感じ取ってしまい、心がキュッと固まってしまいます。
「4か月分の時差」にツッコミを入れよう
特にモヤモヤするのが、数か月分まとめて報告される「宿題の遅れ」や「態度の問題」です。
「それを今言う!? この4か月、学校で何とかしてくれたらよかったのに!」
そう思うのは、あなたが無責任だからではありません。むしろ、今日まで必死に家庭を守ってきたからこその、正直な叫びです。
最近の学校は「個性を尊重する」あまり、その場で厳しく響かせる指導を避ける傾向にあります。その結果、学校で解決できなかった課題が、時間を超えて親の元へ「パス」されてくる。
そんな時は、心の中でこう唱えてください。
「先生、このパス、時差がありすぎてトラップできませんわ(笑)」
先生の言葉を「自分の通信簿」として受け取らず、「あぁ、先生も困って私に助けを求めてるんだな。お疲れ様です」と、一段高いところから眺めてみる。 そうやって学校との間に適切な「距離」を置くことで、懇談の帰り道、どんよりせずに「コンビニで高いアイス買って帰ろ!」と思える余白が生まれるはずです。

【テーマ3】ラスボス「宿題」は、ドタバタ劇のスパイスにする
そして、毎日の「余白」を奪う最大の敵、それが宿題です。 親が「やったの?」「早くしなさい!」と言い続ける日々。これは親子ともに、心の余裕がゼロになる一番の原因ですよね。
「母の受付終了」という境界線
ここで大事なのは、親が「全責任」を負わないためのルール作りです。 わが家のおすすめは、「寝る15分前、ハンコ受付終了」というデッドライン。
「お母さんは寝る前は自分の時間を過ごしたいから、15分前には店じまいです」 とはっきり宣言する。 これができると、親の心に「ここからは私の時間」という余白の予約が入ります。
階段を駆け上がる「兄弟のドラマ」を楽しむ
面白いのは、この「受付終了」の直前です。 お父さんがお母さんより少し厳しい家庭だと、お母さんにハンコをもらえなかったら翌朝が大変。 締め切り1分前、兄弟がドタバタと階段を駆け上がってくる足音。 「間に合えーー!!」という必死な叫び。
この瞬間を「もっと早くやりなさい!」と叱る時間にするか、「おっ、駆け込み乗車1名入りまーす!」と笑う時間にするか。 ここで「デスボイス音読」や「スパイ音読」を繰り出し、子どもが笑いながら宿題を閉じる。 すると、あんなに憎かった宿題の時間が、なんだか滑稽な「一日の締めくくりのコント」に見えてきませんか?
【自分を整える】「余白」を大切にするための、とっておきの一冊
ここまで「余白」の大切さを書いてきましたが、どうしても「そうは言っても、毎日必死で余白なんて作れないよ……」と感じてしまう日もありますよね。
そんな時、私がそっと本棚から取り出すのが、この一冊です。

余白を大切にする人だけが知っていること
この本は、単なる時間管理術の本ではありません。 「何もしないこと」や「遊び」の中にこそ、人生を豊かにする本当の答えがある。そんな、ガチガチになった親の心を優しくマッサージしてくれるような言葉が詰まっています。
「あ、今の私、ちょっと詰め込みすぎてたな」 そう気づけるだけで、子どもにかける声も、自分に向ける眼差しも、少しだけ柔らかくなるから不思議です。
【まとめ:余白があるから、また明日も頑張れる】
今回お話しした「つまらないこと」「個人懇談」「宿題」に共通しているのは、「真面目に真正面からぶつかりすぎない」ということです。
小学生の親は、とにかく忙しい。 だからこそ、意識的に「脱線」して、心に隙間を作ってほしいのです。 その隙間にこそ、子どもの小さな変化に気づく余裕や、自分を労わる優しさが生まれます。(自分をまず大事にしてほしい)
「ゲームばかりしている」と感じる背景には、子どもなりの「自分で自分の世界を操りたい」という欲求があるのかもしれません。 そんな時、親がガチガチの正論でぶつかるよりも、「あ、水滴レースしよ」と突拍子もない提案をしたり、「懇談で先生にこんなこと言われちゃったよ〜、ウケるよね」と弱みを見せたりする方が、よっぽど子どもの心に響いたりします。
毎日、なんとなく過ごしているようでも、あなたは十分すぎるほど頑張っています。
今日、一回でも子どもと笑い合えたなら、それだけで100点満点。
もし怒鳴ってしまったとしても、その後に「あー、お母さんも余裕なかったわ、ごめん!」と言えたなら、それもまた立派な「余白」の作り方です。
完璧な親を目指すより、「一緒にくだらないことを面白がれる相棒」でありたい。 そんな少しの工夫で、明日が、そしてこれからの小学生生活が、もっと軽やかで楽しいものになりますように。

次はどんな「余白」を、自分にプレゼントしてあげましょうか?
【次に読んでほしいおすすめの記事】
「子どもの描く『キャラクター』に隠された、驚きの心理とは?」 → お子さんの落書きから見える、今の心の状態を一緒に読み解いてみませんか?
▶小学生のお子さんを育てるご家庭でよくある悩み・・・・「ゲームばかりしている」と感じる背景には、 心と体のサインが隠れているかもしれません。 もしそんな違和感が続くなら、 こちらの記事も参考にしてみてください。👉 小学生の不登校は珍しくない|原因・前兆サイン・解決のヒント
このブログでは、子育て中のちょっとした悩みや工夫、
子どもの行動の心理をわかりやすく紹介しています。
ときには心理診断コンテンツで気分転換も♪
育児を「ちょっと気ラクに、ちょっと楽しく」感じられるような記事を発信中です😊
こちらもおすすめ
このブログはPRを含みます
元教諭(15年+)&プロカメラマン。
わが子の発達グレーやきょうだい育児に悩み、試行錯誤する現役ママです。
教育現場を知っているからこそ「正解」を押しつけず、
親子の心がふっと軽くなる材料を届ける伴走者でありたいと思っています。
- 子どもの絵から読み解く心のサイン
- 不登校・発達グレーとの向き合い方
- じっとしていられない子もOK!な個性派撮影
「一人で抱え込まなくて大丈夫」。
今日をやり過ごすヒントを一緒に探しましょう。




