できるようになった“今”を、やさしく残す構図ガイド
赤ちゃんの写真は、月齢ごとに魅力がまったく違います。
「何を撮ればいいんだろう?」と迷ったら、“できるようになったこと”を基準にするのがおすすめ。
ここでは、成長の節目ごとにおすすめのポーズと構図をまとめました。
0〜1ヶ月|とにかく小さい、が主役

おすすめポーズ
- おくるみで包んだ寝顔
- 手足のパーツアップ
- ママやパパの手と並べる

構図のポイント
- 真上からのフラット構図
- 背景は白やベージュで統一
- 影が強く出ない午前中の光
この時期は「動かない」ことが最大のメリット。
静かな時間そのものが、写真になります。
2〜3ヶ月|表情が出てくる頃

おすすめポーズ
- ごろんと寝かせた正面ショット
- 微笑みを待つ連写
- 見つめ合いショット(親の顔はフレーム外でもOK)
構図のポイント
- 目線の高さにカメラを下げる
- 顔まわりに余白を残す
- 手足が自然に入る引き構図もおすすめ
「あ、笑った」が撮れるようになる時期。
連写が味方です。
4〜6ヶ月|寝返り・うつ伏せ期

おすすめポーズ
- うつ伏せで顔を上げた瞬間
- 寝返り途中の横向きショット
- 足をバタバタさせる動きのある写真
構図のポイント
- 横から少し低めのアングル
- 背景は引き算
- 床との距離を近くして立体感を出す
成長を実感しやすい時期。
「できた!」の瞬間を逃さずに。
7〜9ヶ月|おすわり期

おすすめポーズ
- 正面おすわりショット
- 横向きプロフィール
- ぬいぐるみと並んだ比較写真
構図のポイント
- 背景を整えてシリーズ化
- 上半身アップと全身の2パターンを撮る
- 両手が自由な様子も残す
赤ちゃんらしさが一気に増す頃。
座れるようになったこと自体が主役です。
10〜12ヶ月|つかまり立ち・はいはい期

おすすめポーズ
- 家具につかまって立つ姿
- ハイハイで近づいてくる瞬間
- 後ろ姿ショット
構図のポイント
- 斜め45度からの構図で奥行きを出す
- 動きがあるので連写必須
- 安全第一(必ずそばで見守る)
この頃は“動き”が魅力。
ブレも、成長の証です。
1歳|バースデーフォト

おすすめポーズ
- 「1」の数字オブジェと一緒に
- バルーンやタペストリー背景
- ケーキを前にした自然な表情
構図のポイント
- 背景は白ベースが失敗しにくい
- 全身+アップの2構図を撮る
- 装飾は足しすぎない
毎年同じ構図で撮ると、
2歳・3歳と並べたときに感動が生まれます。
背景を整えるだけで写真の完成度は大きく変わります。白い背景布を使った具体例はこちら。
月齢フォトを続けるコツ

✔ 同じ場所で撮る
✔ 同じ小物を入れる
✔ 撮る日をだいたい決める
完璧を目指さなくて大丈夫。
「今月も撮れた」が積み重なると、
それがいちばんの宝物になります。
毎月同じアイテムを入れると、並べたときの変化がより楽しめます。
→
まとめ|成長は“できるようになったこと”で残す
赤ちゃんの写真は、
ポーズよりも「その時期ならでは」が大切。
寝ていた子が座り、
座っていた子が立ち、
立っていた子が歩き出す。
その変化を、月齢ごとにやさしく残していきましょう。
月齢ごとの具体的なポーズや構図アイデアは、こちらで詳しくまとめています。
→ おしゃれに残す赤ちゃんセルフフォト|おうちでできる月齢別撮影アイデア
毎月の写真に同じアイテムを入れると、成長がぐっと分かりやすくなります。
シンプルな木製レターバナーは、写真の雰囲気を壊さず、月齢フォトにもなじみやすいアイテムです。
この記事が「いいな」と思ったら、noteのフォローやYouTubeのチェックもお願いします!がぜんやる気になります!
正解を探すより、
「この子の場合はどうだろう?」と立ち止まる時間を。
※唯一の正解はありません。その子に合うかどうかを、一緒に考えませんか。
いっちー
元小学校教員(15年)
ベビー&キッズ専門フォトグラファー
小学校で15年、子どもたちの育ちを間近で見てきました。その経験から、ベビー&キッズ専門フォトグラファーへ転身。
レンズを通して感じる毎日——
かわいい。謎い。純粋すぎる。
「うちの子、大丈夫かな」という不安がそっとほぐれるような記事を書いています。
この場所で書いていること
・ 子育てあるある
・ 毎日の小さな楽しみを見つけるヒント
・ 絵や行動から読み取る子どもの心


