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無心で心を整える、大人の「ぬりえ」時間|塗るだけで心が片づくってほんと?
こんにちは。
スマホの通知に疲れた夜、うっかり子どもの色鉛筆を手にとって…気がついたら30分。
夢中で塗ってました。

「……あれ? なんか、スッキリしてる?」
そう、実はいま、“大人のぬりえ”がひそかなブームなんです。
ただの遊び? いえいえ、とんでもない。
脳科学でも「没頭=ストレス緩和」に効果があるとされ、ぬりえはまさに【無意識で心を整理するツール】。
この記事では、
- なぜ「ぬりえ」で気持ちが落ち着くのか?
- 実際にやってみた大人のリアルな声
- ぬりえ初心者が選びやすいおすすめの図案や道具
- 毎日5分の「ぬりえ習慣」で変わったこと
など、科学×実体験の視点から、大人のぬりえの魅力をじっくり掘り下げてご紹介します。
「心がモヤモヤする…」「SNSに疲れた…」「なにも考えずにボーっとしたい…」
そんなあなたにこそ、届けたい1ページです。
なぜ「ぬりえ」で心が整うの?脳とこころの関係をひもとく
ぬりえって、ただ色を塗るだけですよね。
でもこの「単純作業」こそが、脳にはちょうどいいんです。
頭を“使いすぎてる”現代人の脳には、ぬりえがぴったり
私たち大人の脳は、朝から晩までフル稼働。
スマホ、メール、子どもの忘れ物、冷蔵庫の中身まで…思考の嵐。
そんな脳に必要なのが、“考えない時間”です。
ぬりえをしていると、不思議と頭が空っぽになっていくんですよね。
実はこれ、マインドフルネス状態に近いんです。
「いま、ここ」に集中するだけでストレスが減る
「マインドフルネス」とは、“いま、この瞬間”に意識を向けること。
ぬりえはその練習にぴったり。
たとえば、葉っぱの緑を選ぶとき、「どの色が自然っぽいかな」「濃いほうが陰になるな」…と、
知らぬ間に“いまの感覚”に集中しています。
これが脳のリセットにつながって、
- 気持ちが落ち着く
- イライラしにくくなる
- 寝つきがよくなる
といった心身へのいい影響が現れることが、心理学的にも知られているんです。
「考えすぎる大人」にこそ、ぬりえが効く
大人になると、「正解を出さなきゃ」「意味のあることをしなきゃ」と思いがち。
でも、ぬりえに正解はありません。
ピンクのキリンだって、金色の森だって、すべて自由。
この“意味のなさ”が、私たちの緊張をほどいてくれるのです。
実際に“ぬりえ習慣”を始めたら、心にこんな変化が…!
さて、ここからは実際に「ぬりえを日常に取り入れてみた」人たちの声をご紹介します。
結論から言うと――
地味だけど、じわじわ効きます。ぬりえ。
Case 1|「毎日5分」のぬりえで、なぜかイライラが減った!
40代・ワーママのYさんは、最初は子どものぬりえ帳をちょっと拝借して始めたそうです。
「子どもが寝たあとにちょっと塗ってみたら、なんだか頭がスーッと軽くなって。
それから1週間、“1日1ページ”のマイルールで続けてます。
会社でイラッとすることがあっても、引きずらなくなった気がします」
“毎日ちょっとだけ”って、続けやすいし、自分だけの小さなリセット時間にもなりますね。
「子どものぬりえにも興味がある方はこちら」
👉 子どもが描く絵にあらわれる“心のサイン”とは?
Case 2|SNS疲れにサヨナラ。スマホを置いて、ぬりえの時間
30代・独身女性のKさんは、寝る前のスマホがやめられず睡眠の質が落ちていたタイプ。
「布団の中でついSNS見ちゃって、気づけば深夜1時。
それをぬりえに変えてみたら、目も心も落ち着いて、ぐっすり眠れるようになりました!」
スマホって情報が多すぎて、意識が常に外に向いてしまうけど、
ぬりえは“内側”に意識が戻るツールなんですね。
Case 3|「ちゃんとできなくてもOK」がうれしい
50代・主婦のTさんは、「なにかを始めても続かないタイプ」とご自身で話します。
「編み物とかピアノとかいろいろやってみたけど、“ちゃんとやらなきゃ”って思うとプレッシャーで…。
ぬりえは“途中でやめてもOK”“はみ出してもOK”なのが最高です」
この“ゆるさ”が、ぬりえの最大の魅力かもしれません。
ちゃんとやらなくても、ちゃんと整う。それって、大人にはありがたいですよね。
初心者にもやさしい「大人のぬりえ」入門|おすすめ本&道具
「ぬりえ、ちょっとやってみようかな…」と思ったあなたに、
気軽に始められて、すぐに“ぬりえの沼”にハマれるアイテムをご紹介します。
1冊目に選ぶなら、線が繊細すぎないものを
いわゆる“大人のぬりえ本”は、ネットや書店にもたくさんありますが、
いきなり複雑すぎる図案を選ぶと「うっ…無理かも…」と挫折の元に。
おすすめは、少し太めの線で、パーツが大きめのもの。

サクッと気軽に楽しめるぬりえ帖 (ブティック・ムックno.1550)

どれも、「絵心なくても塗るだけで楽しい」「色で遊ぶってこういうことか〜」と実感できるものばかり。
色鉛筆は100均でもOK。でも、ちょっとだけ“いいもの”もいいかも。
最初はおうちにある色鉛筆やクレヨンで充分。
ただ、「塗り心地が気持ちよすぎる…!」という体験があると、続きやすくなります。
迷ったらこれ、という定番は:
- トンボ色鉛筆NQ(12色〜24色):ほどよい硬さで、発色も◎
- ファーバーカステルのポリクロモス:お値段は少し張りますが、ぬりごこちはプロ仕様
色がスルスル〜っと伸びると、もう快感です。
「ぬりえ=癒し時間」がより深くなりますよ。
筆者が使っているのはこの二つ。

無印良品 色鉛筆 36色 紙管ケース入り NFB15A6S

トンボ鉛筆 色鉛筆 30色 (ブック型) 色辞典 第一集 (自然の色を集めた30色) CI-RTA
「1日1ページ」から。習慣にするコツ
ぬりえの良さは、“途中でやめても怒られない”こと(笑)。
- 朝の5分、コーヒーの横で
- 夜、スマホを閉じたあとに
- 週末に1枚だけ、自分と向き合う時間に
毎日じゃなくてもOK。1週間に1度でもいい。
「塗ることで、自分に戻る」習慣になると、ちょっとだけ暮らしが変わってきます。
「ぬりえは子どものもの」なんて誰が決めた?
ぬりえと聞くと、どこか「子どもがやるもの」と思い込んでいませんでしたか?
でも、実際にやってみると――
“こんなに静かで、豊かな時間があったのか”と思うくらい、
ぬりえには大人の心をゆるめてくれる力があるんです。
- 考えすぎてしまう日
- SNSで心がざわついた日
- なにかを生産しなくちゃと焦る日
そんな日にこそ、1本の色鉛筆を手にとってみてください。
思考は止まり、ただ「色をのせる」感覚に集中する――
それはまるで、心の棚をひとつずつ整理していくような、静かなセラピー。
まとめ|ぬりえは、心のメンテナンスツール
- 大人のぬりえは、「無心」になれる時間
- 脳科学的にもストレス緩和・集中力UPに効果あり
- 難しく考えず、“塗りたいから塗る”でOK
- 初心者は「線が太め・モチーフがシンプル」な本から
- 色鉛筆はお気に入りを1セット持っておくと◎
時間もお金も、そんなにかかりません。
それなのに、終わったあとは、ちゃんと気分がちがう。
“自分のためだけの時間”を、ぬりえで手に入れてみませんか?
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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