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「ママがいない、でも犬はいる」──子どもが描く“絵のナゾ”に迫る!
「人を描いてって言ったのに…また犬かいっ!」
わが子の絵を見て、心の中でツッコミを入れたこと、ありますよね?(あると言って)
お絵描きの時間。まわりのお友だちはパパやママ、おともだちの絵を描いてる中、
うちの子だけ、ドヤ顔で描いたのが…ゴールデンレトリバー(しかもデカい)。
「うちの子、もしかして人に興味ない?」「なんでペットばっかり描くの?」
そんなふうに感じたあなた、大丈夫。
実はそれ、ちょっとした心のサインかもしれません。
この記事では、
- なぜ子どもが“人じゃなくペット”を主役に描くのか?
- それって心配すべきことなの?
- 親としてどう関わればいい?
というあたりを、子どもの絵の“あるある”を交えながら、ゆるっと楽しく解説していきます。
「なんか心配だけど、クスッと笑える」そんな気持ちで読んでもらえたらうれしいです。
なぜ子どもは“ペット”を主役に描くの?
子どもの絵って、自由すぎておもしろいですよね。
「ママ描いたよ〜!」って渡された絵が、どう見ても“ガチャピン”だったり。
そんな中で、“人じゃなくてペットが主役”の絵が増えてきたら――
そこには、ちょっぴり深い理由があるかもしれません。
ペットは「安全な味方」
子どもにとってペットって、
「怒らない」「否定しない」「無条件にそばにいてくれる」存在。

つまり…安全安心な味方なんです。
たとえば保育園でちょっとイヤなことがあった日、
ママに叱られてしょんぼりしてる日――
人間関係にちょっと疲れたときほど、
子どもは“ペット”を描きがちです。
絵に登場するってことは、今その存在を「思い出してる」か、
「こんなふうにいたらいいのに」って願ってるか。
つまり、ペットを主役に描いているとき、
子どもはちょっと“癒されたいモード”なのかも。
🔗「好きな動物」でわかる!? 子どもの絵に隠された“本音サイン”とは?
ペット=本音を話せる「心の代弁者」
これ、ちょっと面白い話なんですが、
子どもって、直接“自分の気持ち”を描くのが苦手なことがあるんですよね。
代わりにペットにしゃべらせたり、描かせたりすることで、
心の中の本音を出していることがあるんです。
たとえばこんな絵、見たことありませんか?
- 犬が泣いてる
- 猫が「いやだ!」って言ってる
- うさぎがすみっこにうずくまってる
これ、「うちのペットがね〜」って言いながら描いてるけど、
本当は子ども自身の気持ちかもしれません。
絵の中の“ペット”の様子は、子どもの心を映し出しています。
まるで舞台の主役を演じるように、
子どもの気持ちを代弁してくれているんですね。
🔗子どもが描いた「ママとパパの絵」からわかる本音に、思わず涙… – itti-blog
「人を描かない=おかしい」ではない
ここ、大事です。
「うちの子、人を描かないけど…これって大丈夫?」って思ったあなた。
ぜんっぜん心配いりません。
なぜなら、絵の内容は“今の気持ち”を表すだけで、
「描いてない=おかしい」なんてことはないからです。
むしろ、
「今この子は、人間以外の存在に心を寄せてるんだな〜」って、
ちょっと俯瞰して見てあげると、子どもの内面がよく見えてきますよ。
🔗【子どもの心理】“好き”の本音はどこに?お絵かきで読み解く気持ち – itti-blog
✦ 子どもがペットを描くとき、心の中で起きていること
子どもの絵の特徴 | 心の中で起きていること | 親の関わり方のヒント |
---|---|---|
ペットが主役 | 安心したい、癒されたい気持ち | 「この子、どんな気持ちかな?」と聞いてみる |
ペットが泣いてる・怒ってる | 自分の本音を代弁させていることも | 「ワンちゃん怒ってるね、何かあったのかな?」 |
人が出てこない | 関わるエネルギーが足りてない or 今はひと休み中 | 無理に人を描かせなくてOK、見守るだけでも◎ |
親がペットと一緒に登場 | つながりたい、仲良くしたい気持ち | 「ママと一緒にいてうれしいね」と声をかけてあげる |
子どもの“絵の気持ち”にどう関わればいい?
ペットを描くうちの子。
「ま、自由でいいよね!」と思いつつも、
なんとなーくモヤモヤすること、ありますよね。
「人も描けたほうがいいのかな?」とか、
「気持ちが内向きになってる?」とか…。
でもね、大丈夫。
ちょっとした声かけと関わり方で、子どもはすごく安心します。
では、どんなふうに関わるのがいいのか?
ポイントは、“評価しない”+“ちょいツッコミ”のバランス!
🔗🖼️なんとなく気になった“あの絵”──子どもの心にふれる読みものマップ
「すごいね!」よりも、「どんな気持ちで描いたの?」が効く
子どもって、「上手!」って言われるの、うれしいけど、
実は“気持ちをわかってほしい”気持ちのほうが強いんです。
たとえばペットを描いたとき、
こんなふうに声をかけてみてください。
- 「この子、どんなときに出てくるの?」
- 「なんかこのワンちゃん、寂しそうに見えるけど…気のせい?」
- 「もしかして、この子って○○ちゃんのお友だち役なのかな?」
これ、“深掘りインタビューごっこ”みたいな気持ちで聞くのがコツ。
真剣すぎず、でもちょっと興味をもって。
そうすると、子どもって意外とペラペラ話してくれます。
「あっ、これは心のSOSかも」と思ったら…
もしも、ペットの絵が何日もずっと“怒ってる”とか“泣いてる”とか。
そして子ども自身も、ちょっと元気がないような気がする…。
そんなときは、「絵をきっかけに、少しだけ深掘り」してみると◎。
- 「このワンちゃん、誰に怒ってるの?」
- 「ママも一緒に描いてみてもいい?」
- 「なんか、イヤなことあったのかな?」
あくまで軽く、でも“気にしてるよサイン”は伝える。
それだけで子どもって、ものすごく安心します。
親が“絵に登場”したときはチャンス!
そして、もしペットの隣にママやパパが登場してきたら…!🔗子どもが描いた「ママとパパの絵」からわかる本音に、思わず涙… – itti-blog
それ、子どもが「つながりたい」サインかもしれません。
- いっしょに笑ってる
- ぎゅっとしてる
- おそろいの服を着てる ←これ結構レア!
そういうときは、ぜひ「うれしいね」「仲よしだね」って言ってあげてください。
子どもはきっと、「この絵、見てもらえてよかった〜」って思ってます。
🔗「お母さんが一番大きい」のはなぜ?子どもの絵に隠れた心理とは – itti-blog
最後に:子どもの絵って、未来のヒントのかたまり!
大人から見たらただのラクガキ。
でも、子どもにとっては“心のことば”なんです。
ペットを描いた日も、人を描いた日も、なんだかよくわかんないモンスターの日も(笑)
そのどれもが、子どもの心のなかの“今”。
絵を見ることで、言葉にできない気持ちをそっと感じ取れるかもしれません。
だから、完璧じゃなくてOK。
ちょっとツッコミを入れながら、
「なるほど〜!今こういう気持ちか!」って、楽しんで見てみてくださいね。
✍️まとめ
- 子どもがペットばかり描いても心配しすぎない
- ペット=安心・癒し・味方の象徴
- 「どんな気持ちで描いたの?」と聞いてみよう
- 絵は心の代弁、深刻そうなときはそっと寄り添って
- 親が登場した絵は“つながりたいサイン”かも
木のおもちゃの美術館で見つけた、“想像力が動き出す時間” – itti-blog

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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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