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不登校の小学生、家での過ごし方どうする?ゲーム漬けを防ぐ1日スケジュールと家庭学習&おでかけヒント
朝、時間になっても布団から出てこない子ども。
学校に行かないと決めた日は、家で「何をさせたらいいのか」戸惑いますよね。
最初は「今日は休ませよう」と思っていたけれど、
気がつけば毎日がゲーム・動画・ゴロゴロ生活…。
「このままで大丈夫なのかな?」と、つい不安になることもあるかもしれません。
でも、そんな時こそ、「今しかできないこと」に目を向けてみませんか?
たとえば、
🚃 一駅だけ電車に乗って、親子で知らない公衆電話を見に行った日。
🌽 実家でとうもろこしをもぎ取ったり、鎌を使って草を刈ったりした体験。
🚿 水路を掘って水を流すだけの“遊び”を、3時間も夢中になって楽しんだこと。
学びって、机の前だけじゃないんだなと気づかされました。

この記事では、
- 不登校の小学生が家で安心して過ごせるヒント
- ゲーム漬けにならない1日のスケジュール例
- 家庭学習の工夫&ちょっとしたおでかけアイデア
を、実際の親子の体験を交えながらご紹介します。
「勉強しないと!」ではなく、
「自分のペースで過ごしていい」と感じられることが、最初の一歩です。
学校に行けない小学生、家ではどう過ごしてるの?
不登校が続いてくると、毎日の生活リズムが少しずつ崩れがちになります。
朝はゆっくり、昼ごろに起きてきて、ごはんを食べて、なんとなくゲームや動画…
「やりたいことがない」
「外に出る気になれない」そんな日もあります。
最初のうちは「今日は休もう」「しっかり充電しよう」と思えても、
何日も続くと、「このままでいいのかな…」と親のほうが不安になってくるもの。
でも、家で過ごす時間=何もしていない時間ではありません。
親子で過ごせる時間が増えたからこそ、
“今しかできないこと”や“暮らしの中での学び”を体験できるチャンスかもしれません。
ゲーム漬けにならないための「1日のスケジュール例」
ゲームやYouTubeは、子どもにとって大切な「安心できる居場所」にもなり得ます。
無理に取り上げるより、時間を決めてメリハリをつけるのが◎。

🌱わが家で試してみた1日の過ごし方
時間帯 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
9:00〜 | 起床・朝ごはん | 朝はできるだけ声かけのみ、無理に起こさない |
10:00〜 | 身支度・ちょっと外へ | ゴミ出し、郵便を見に行くだけでもOK! |
11:00〜 | 知育・工作・家庭学習(短時間) | 気分が乗らなければお休みもOK |
12:00〜 | 昼ごはんづくりを一緒に | 食材に触れる・切る・混ぜるのも立派な体験 |
13:00〜 | 自由時間(ゲームOK) | ルールを決めて時間を区切ると◎ |
15:00〜 | おやつ・ちょっとしたおでかけ | 近所の散歩、一駅電車旅など |
17:00〜 | 帰宅・夕食準備 | 実家で収穫体験もおすすめ◎ |
夜 | お風呂・自由時間・就寝 | 寝る前に「今日よかったこと」を話してみて |

学校に行けなくても学べる!家庭学習の工夫いろいろ
「勉強が遅れてしまうのでは…」という不安も大きいですよね。
でも、家庭でできることはたくさんあります。
✅我が家でよかった“ゆる学び”例
- 電車に一駅だけ乗って、公衆電話を見に行く
→ 「これどうやってかけるの?」って、そこから社会の仕組みに興味が! - 高速道路の非常電話を見に行って説明してみる
→ 防災や非常時の話ができる貴重な機会に。 - とうもろこしの収穫体験・水路づくり
→ 土に触れながら「どうやったら流れるかな?」と夢中に。 - 通信教育・YouTube学習チャンネル

💡ポイント:
無理に「毎日ドリル!」じゃなくて、
“知るって楽しい”が体感できる場面をつくることが大切です。
おでかけも「学び」になる!家の外の体験アイデア
長時間の外出が難しくても、「ちょっと外に出てみる」だけで気持ちが変わることもあります。
🍃おすすめの“プチ外出学び体験”
- 一駅だけ乗って、知らない駅を散歩してみる
- 公衆電話に10円玉を入れて、「もしもし〜」って言ってみる
- 高速の非常電話を探して「何に使うの?」と話してみる
- 図書館で「工作」「鉄道」「農業」など好きなジャンルを探してみる
- 実家で農業体験、畑や田んぼの“あそび場”化!
おわりに|「休む時間」も未来につながる
学校に行けなくなった日々は、
「止まっている」ように見えて、実はとても大事な“育ちの時間”。
学校に行ってないからといって家にいなければいけないわけではありません。
子どもが「今を楽しみながら」「今の自分でもいい」と思えること。
親が「今しかできない時間を一緒に過ごせた」と感じられること。
それが、明日につながる“力”になる気がしています。
【まとめ:家で過ごす時間が「意味のある時間」になるために】
不登校の期間は、どうしても「勉強」「学校に戻ること」に目が向きがち。
でも、それよりもまず大切なのは、「家が安心できる場所になること」です。
学校という枠から一歩外に出たからこそ見える世界。
とうもろこしをもぎ取る手の感覚、
初めての公衆電話で「出ないね~」と笑ったひととき、
水路に流した水の行方を、目を輝かせて追いかけた子どもの表情――
どれも、未来の土台になる大事な“学び”の種です。
「家にいる時間、どうすれば…?」と不安になったときこそ、
子どもの“今”に寄り添いながら、
一緒に“今しかできないこと”を探してみてくださいね。
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学校に行かない選択、でも「学び」は止めない
「学校に行かなくても、ちゃんと学べる場所がある」
それを知ってから、私も子どもも少しずつ前を向けるようになりました。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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