
「指で絵が描けるなんて!」
今の子どもたちのデジタルお絵かき、すごくないですか?
昔はマウスで図形ひとつ動かすのに「むきーっ!」となっていたのに(笑)
今やタブレットに指を走らせるだけで、サラサラ~っと思い通りの線が描けてしまう時代。
今回は、
「なぜ今の子どもたちはこんなに自然にデジタルで絵を描けるのか?」
「はじめての液タブ選び、どうすれば?」
そんな疑問におこたえするブログです。
■ 指でも描ける!今の子どもの“描く”事情
昔は、
「デジタル=マウス+かくかくの線」
「お絵かきソフト=一部のプロが使うもの」
という印象がありましたよね。
NHKのビットワールドのイラストだって、数年前までは四角くてぎこちない…そんな時代。
でも今は、指先ひとつで「するんっ」とした線が描けて、
しかも無料アプリでプロっぽい表現もできるようになっています。
💡しかも最近のプログラミング教育では、描くアバターや動きも“かくかく”してない!
精度も、なめらかさも、レベルが段違いなんです。
🔗「iPadで描くと黒ばっかり?」に親が気づいたら読む話 – itti-blog
■ いつの間にかプロっぽく描ける!?子どもたちの“スタート地点”が違う
昔の私たちは「まずは紙で描いてみようか」と言われ、
「デジタルは難しそう、絵がうまくなってから…」が普通でした。
でも今の子たちは、最初の一枚目からデジタルという子も少なくありません。
それってつまり、
「描きたいと思ったとき、すぐに始められる」ってこと。
しかも、指でもOK!スタイラスペンもどんどん使いやすくなってきているんです。
■ ところで「スタイラスペン」ってなに?
「スタイラスペン」とは、タブレット画面に描ける専用のペンのこと。
これがあると、線の太さや濃さも自由自在で、鉛筆みたいに自然に描けます。
紙と同じ感覚で描けるから、
「えっ、これ本当にiPadで描いたの!?」とびっくりするレベルのイラストを、
小学生がサラッと仕上げてきたりするんですよね…ほんと、時代。
🔗絵がうまい子に育てるには?絵画教室のメリットを徹底比較 – itti-blog
■ 「液タブ」と「板タブ」って何が違うの?
ペンタブレットには大きく分けて2種類あります:
種類 | 特徴 | 初心者向け? |
---|---|---|
板タブ(いたたぶ) | 手元で描いて、画面を見ながら操作する | △(慣れるまでやや難しい) |
液タブ(えきたぶ) | 描いている画面がそのまま見える | ◎(感覚的にわかりやすい) |
つまり、液タブの方が紙に近い感覚。
子どもでも直感的に使いやすいので、初めてなら液タブが断然おすすめです。

■ はじめて液タブを使うなら?おすすめ3選
🖊 iPad + Apple Pencil
- 絵も勉強もできちゃう万能選手
- アプリも豊富で直感操作が魅力
- 価格はやや高めだけど、満足度も◎
🖊 Wacom One
- 信頼の老舗ブランドWacom製
- 本格的だけど価格は比較的やさしい
- パソコンと接続して使うタイプ
🖊 XPPen Artistシリーズ【XP-PEN】
- コスパ抜群のエントリーモデル多数
- 初心者に優しい設計&操作性
- デザインもかわいくてお子さまに人気
■ おわりに:絵が“描ける”って楽しい!
昔と今とでは、描く道具も表現の幅も大きく変わりました。
でも、
「描きたい!」「表現したい!」という気持ちは、
いつの時代も変わらず尊いもの。
今の子どもたちは、
“かくかく”だった世界を超えて、なめらかな想像力の世界へ羽ばたいています。
そのサポートに、私たち大人がそっと手を差し伸べられたら素敵ですね🌱
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1 thought on “【驚き】昔は“かくかく”だったのに!? 子どもたちのデジタルアートがすごい理由”