「うちの子、家族の絵にパパだけ描かないのはなぜ?」
子どもが描いた家族の絵を見て、ふと気になったことはありませんか?
そこには実は、子どもの心のサインが隠れているかもしれません。
子どもの絵は、言葉で伝えられない気持ちを表現する「心の窓」とも言われています。
パパを描かないのには、深い理由や無意識の気持ちが表れている可能性も。
この記事では、
- 子どもがパパを描かない理由とは?
- 絵からわかる子どもの心理とは?
- パパの存在を絵に引き出すために親ができること
など、親として知っておきたい子どもの絵に隠れたサインと対応法をやさしく解説します。
「怒らないで、否定しないで、寄り添う」ためのヒントが満載です。
ぜひ、今すぐチェックしてみてください。
1. 子どもの絵は「心のメッセージ」
子どもって、まだ言葉でうまく気持ちを伝えられないことが多いですよね。
でも実は、絵を通して「今こんなことを思ってるよ」って、ちゃんと伝えてくれていることもあるんです。
たとえば、家族の絵。
みんな楽しそうに並んでるけど……「あれ?パパがいない?」なんてこと、ありませんか?

実はこれ、よくあることなんです😊
パパを描かないのには、ちゃんとした理由があるかもしれません。
2. 「パパがいない絵」にはこんな意味があるかも?
💡① パパが特別すぎて、描けない!
「パパはヒーローだから、描かなくても“そこにいる”って思ってる」
そんなふうに、パパの存在が大きすぎて描ききれないってこともあるんです。
💡② 当たり前すぎて、わざわざ描かない
パパは毎日いるし、大好きだし、描かなくてもいいや~って思ってるかも。
これはむしろ「安心してる」証かもしれません✨
💡③ 気持ちがそのまま絵に出てるかも
描かれ方 | 子どもの気持ちのヒント |
---|---|
パパが大きく描かれてる | すごく大好き!安心してる♪ |
小さく描かれてる | ちょっと距離を感じてる? |
真ん中にいる | 家族の中心、大切な存在! |
隅っこにいる | 少しさみしい気持ちがあるかも? |
怒った顔のパパ | 最近怒られたの、まだ覚えてるのかも…? |
笑顔のパパ | 楽しかった思い出がたくさん♪ |
💡④ 園の制作テーマが「ママ中心」なことも
保育園や幼稚園では、「お母さんにありがとうの絵を描こう!」というテーマが多かったりします。
だから無意識に「家族の絵=ママを描くもの」と思っていることも。
3. パパを描いてもらうには?無理なくできる工夫3つ
✅ 一緒に過ごす時間を増やしてみよう
お散歩したり、ブロックで遊んだり、お絵かきや折り紙も◎
楽しかった思い出は、絵の中にも自然とあらわれますよ。
✅ 「パパも描いてみようか?」とやさしく声かけ
「なんでパパ描かないの!?」じゃなくて、「パパもいたらもっとにぎやかになりそうだね~」みたいに、楽しい気持ちで促してみると◎
✅ 描いてくれたときは、具体的にほめる!
「パパがにこにこしてて嬉しいね」「ネクタイまで描いたんだ!すごい!」
そんな風に伝えると、子どもも嬉しくなって「また描いてみようかな」と思えます。
4. 絵のサインを見逃さない「やさしいチェックリスト」
🔸 パパがいない → 「特別」「当たり前」と思ってるかも!
⇒ 無理に描かせず「素敵な絵だね」ってまずほめてみて♪
🔸 パパが小さい → ちょっと距離を感じてる?
⇒ 「最近パパと何した?」と会話のきっかけに🌸
🔸 パパが隅っこ → 少しさみしさを感じてるかも
⇒ 「今度はパパと一緒に描いてみようか?」と誘ってみよう♪
🔸 パパが笑顔で大きく描かれてる → とっても良い関係!
⇒ 「嬉しい思い出があるんだね」と気持ちに寄り添って◎
🔸 怒ってるパパが描かれてる → 最近の出来事が影響してるかも?
⇒ 「このとき、どんな気持ちで描いたの?」と優しく聞いてみて🍀
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5. おわりに:
育児は「今これを終わらせないと次に進めない!」っていう“時間の戦い”みたいな毎日で、頭は常に段取りモード。
でも子どもって、そんな大人の都合なんてまったくおかまいなしで、「今この瞬間」を生きてるんですよね。
だから育児って、自分軸で動こうとすればするほど、うまくいかなくなってしまう。
「予定通りにいかないこと」にイライラしちゃったり、「こんなに頑張ってるのに伝わってない」って落ち込んじゃったり。
これはママもパパも関係なくて、
たとえ時短勤務してて、効率的に育児してるつもりでも、心が子どもに寄り添うのってなかなか切り替えが難しくて、どこかでズレが出てくるのかも。
そんなときは、
子どもと向き合う時間が、“育てる”というより“共に過ごす”時間なんだって思えたら、少し気持ちが楽になります。
時間通りにいかなくても、うまく気持ちが通じなくても、それは「ダメ」じゃない。
そして、
子どもの絵にパパがいないときも、
「え?描いてないの?」って思うより、
「今、この子の心の中に何があるんだろう」って考えてみる。
そんな姿が、子どもの心をふわっと温かくしてくれます。
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