「どうして?なんで?」の質問攻撃、すぐ怒る自己主張、お友達とのケンカ、なかなか寝ない夜…。
3歳になると子どもはぐっと成長しますが、ママにとっては悩みが絶えない時期でもありますよね。
でも大丈夫。多くのママが同じような悩みを抱えています。
今回は、3歳児にありがちな“あるある”を具体的に紹介しながら、気持ちが軽くなるヒントをお届けします。
【あるある1】「どうして?」「なんで?」が止まらない“なぜなに期”
3歳になると、毎日のように繰り返される質問攻撃。
- 「どうしてお空は青いの?」
- 「なんでご飯食べなきゃいけないの?」
- 「ねぇママ、なんでなんで??」
答えに困ってしまうことも多いですが、この“なぜなに期”は、好奇心と考える力が育っている証拠。
▼ママの工夫ヒント
全部に完璧に答えようとしなくて大丈夫。「ママも今度調べてみるね」でもOK。
一緒に図鑑を見たり、簡単にイラストを描いて説明するのもおすすめです。
【あるある2】何でも「イヤ!」自己主張の嵐
服を着るのも、お風呂に入るのも、なんでも「イヤ!」
昨日まで好きだった服も「今日はこれじゃない!」と大騒ぎ。
これは3歳児が「自分で決めたい」気持ちを強く持ち始めたサイン。
▼ママの工夫ヒント
選択肢を与えることでスムーズになることもあります。
たとえば「青いシャツと赤いシャツ、どっちにする?」と声かけしてみましょう。
自分で選んだ満足感が、イヤイヤを減らしてくれることもありますよ。
【あるある3】お友達とケンカばかりで心配…
公園や保育園で、「貸して!」「イヤ!」「ダメー!」とケンカになる場面、ありますよね。
でも実はこの時期の子どもにとって、お友達とのぶつかり合いも大切な学びの時間。
▼ママの工夫ヒント
すぐに仲裁せず、まずは見守るのもひとつの手。
ケンカの後で「どんな気持ちだった?」と話を聞くことで、共感力や言葉で伝える力が育ちます。
【あるある4】手伝いたいブームで時間がかかる!
ご飯を運びたい、洗濯物をたたみたい、靴を履かせてあげたい…
何でも「やりたい!」という時期ですが、正直、時間が倍かかるしイライラすることも。
▼ママの工夫ヒント
子ども用のお手伝いリストを作ると、楽しんで続けてくれます。
失敗しても「ありがとう!」「助かったよ!」の一言で、自信と自己肯定感がぐんぐん育ちます。
【あるある5】寝かしつけがなかなか終わらない…
絵本は何冊もリクエスト、寝る前に「トイレ!」「のど乾いた!」の連続。
やっと布団に入ってもモゾモゾして寝ない…。
▼ママの工夫ヒント
毎晩同じ“おやすみルーティン”を作ると、子どもも寝るモードに入りやすくなります。
「絵本→トイレ→おやすみの歌→消灯」の流れを決めておくと、スムーズな寝かしつけに近づきます。
育てたい力
- 協調性: 3歳になると、他のお友達とのやり取りを通じて、少しずつ協調性が育まれます。順番を守ることや、譲り合うことを学ぶ時期です。親としては、その過程を見守りながら、一緒にルールを守る楽しさを教えてあげましょう。
- 問題解決能力: 3歳になると、質問攻めや疑問に対して、自分で考えようとする力が育ってきます。「どうして?」と聞かれた時に、できるだけわかりやすく答えることで、子どもが自分で答えを見つけようとする力を伸ばしてあげることができます。
【まとめ】3歳の育児は悩みも多いけれど、大切な成長の証
3歳になると、赤ちゃんだった頃とは違う“人としての成長”がぐっと進みます。
その分、ママの負担も増えて大変ですが、今の悩みはすべて“成長のサイン”です。
「うちの子だけじゃないんだ」と思えたとき、少し心が軽くなるはずです。
一人で抱え込まず、時にはまわりの人に頼って、子どもと一緒に“育ち合う時間”を大切にしてくださいね。
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