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家族写真に“ママがいない”のはなぜ?心理と背景
こんにちは、カメラマンのいっちーです📸
今日は「ママが家族写真に写っていない問題」についてお話ししたいと思います。
家族の写真を整理していて、ふと気づいたことはありませんか?
「あれ?うちの写真、ママがほとんど写ってない…」
実はこれ、すごく多くのご家庭で起きている“あるある”なんです。
パパや子どもの笑顔はたくさん残っているのに、肝心のママはアルバムの端っこにちょこっとだけ、もしくは全然写っていない。

撮影をしていても、アルバムを見せてもらっても「ママが少ない」というケースは本当に多いんです。
そして、子どもが成長してから「もっとママの写真を残しておけばよかった」と後悔する声もよく耳にします。

でも、なぜそんなことが起きてしまうのでしょうか?
今回はその理由を心理的な背景も含めて考えつつ、ママの写真をもっと増やすための工夫をお伝えしていきます。
ママが写真に写らない心理的な3つの理由
「ママが写っていない写真」には、いくつかの共通点があります。
ここでは特によく見られる3つの理由を紹介します。
① いつも“カメラマン役”になってしまうから
家族の思い出を残したい気持ちが強いのは、実はママ自身。
運動会や誕生日、ちょっとしたお出かけでも「写真は残しておこう!」と思うのはママの方が多いんです。
その結果、いつもカメラを持っているのもママ。
「はい、撮るよ〜!」と声をかけて、子どもやパパを並ばせてシャッターを切る。
そうやって気づけば、アルバムには“撮影者としてのママの存在”しか残っていないのです。
実際、私が撮影現場でお会いするママたちも、
「家族の写真はいっぱいあるけど、私の写真はほとんどないんです」
とおっしゃる方がとても多いです。
これは、家族を大切に思うママならではの“優しさの裏返し”なのかもしれません。
② 写りたくない気分の日が多いから
💭「寝不足で顔がむくんでるし…」
💭「部屋着のままだからちょっと恥ずかしいな…」
そんなふうに思って、つい写真に入るのを遠慮してしまうこと、ありませんか?
特に育児中は、自分のコンディションを整える時間なんてほとんどないですよね。
産後の体型変化や、疲れが顔に出やすい時期もあり、写真に写ること自体がプレッシャーになってしまうこともあります。
でも、忘れてはいけないことがあります。
子どもにとっては、どんな姿のママも「世界で一番大好きなママ」であること。

完璧なメイクじゃなくても、髪がちょっと乱れていても、
「ママと一緒に笑っている瞬間」こそが、子どもにとってかけがえのない宝物になります。
実際にアルバムを振り返ったとき、ママ自身が思っていた「写りたくなかった理由」はほとんど気にならなくなります。
むしろ「このとき、子育てで一生懸命だったな」と懐かしく感じるはずです。
🔗「ママなんか嫌い!」は本心じゃない!? “子どもの裏メッセージ”
③ 忙しすぎて、自分を撮る余裕がないから
子育て中のママの1日は本当に慌ただしいですよね。
朝はお弁当作りに洗濯、子どもを起こして着替えさせてご飯を食べさせて…。
やっと保育園に送り出したと思えば、帰ってからは買い出しや家事に追われ、夜は「ママ遊ぼう!」「ママ読んで!」の連続。
気づけば1日があっという間に過ぎていきます。

そんな毎日の中で「さあ、自分の写真を撮ろう!」なんて余裕が生まれないのは当然です。
でもだからこそ、ママがふと笑った瞬間、子どもを抱きしめた瞬間を写真に残しておくことが、とても大切なんです。
後から見返したとき、
「私こんなに頑張ってたんだな」
「子どもはこんなに甘えてきてたんだな」
と、写真がタイムカプセルのように気持ちを運んでくれるんです。

カメラマンとしてお伝えしたいのは、
完璧じゃない日常こそが、将来の宝物になるということ。
赤ちゃんが生まれたら、これを使って成長の様子をかわいく残そう。
写真ってプリントしてしまうと、いつのものかわかりにくいんですよね。
月齢が入っているとアルバムにするときに並べやすいんです。
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今日からできる!ママの写真を増やす4つのコツ
1. 「撮ってね!」を遠慮せず伝える
ママが写真に少ない一番の理由は、「自分からお願いしないから」。
パパや子どもに「ママも一緒に撮ってほしいな」と声をかけるだけで、アルバムにママの笑顔はぐっと増えます。
最初は照れくさいかもしれませんが、未来の子どもへのプレゼントだと思って、遠慮なくお願いしてみましょう。
2. セルフタイマーや三脚を活用する
最近はスマホにも高性能なセルフタイマーや連写機能があります。
ちょっとしたお出かけやおうち時間でも、三脚やスタンドを使えば「家族全員で自然な姿」を残せます。
特に子どもと遊んでいるときの笑顔は、ポーズをとった写真以上に心に残ります。
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3. プロカメラマンに頼んでみる

「特別な日くらいはしっかり残したい」と思ったら、写真館や出張撮影を利用するのもおすすめです。
第三者が撮ると、ママが主役のショットや、普段は絶対に撮れない「自然な家族のやりとり」が形になります。

特に子どもが小さい時期は一瞬で過ぎてしまうので、節目ごとに残しておくと、未来の宝物になります。
📚 撮った写真は形に残すと感動が増します。手軽にフォトブックやアルバムにしておくと、将来の宝物になりますよ。
🔗プロに撮ってもらう家族写真の魅力とは?撮影のポイントや流れ
4. 日常の“ついで撮り”を習慣にする
わざわざ構えなくても、子どもと絵本を読んでいるとき、ご飯を作っているとき、ぎゅっと抱きしめているとき…。
そんな「いつもの風景」こそ、後から見返したときに涙が出るくらい愛おしいものです。
「ママが写ってる写真を1日1枚」と意識するだけで、数年後にはかけがえのないアルバムになります。
最後に
ママが写っていないアルバムは、子どもにとっても少し寂しいもの。
「このときママはどこにいたの?」と、将来子どもが思うかもしれません。
だからこそ、完璧じゃない日常のママの姿を、写真にたくさん残してあげてください。
未来の子どもにとって、それは何よりの“宝物”になります。
ママの笑顔を未来に残すために、いまできること
家族の写真にママが少ないのは、決して「忘れられているから」ではありません。
ママが優しいカメラマン役になっていたり、疲れて写りたくなかったり、忙しすぎて余裕がなかったり…。
どれも「家族を大切に思う気持ち」の裏返しなんです。

でも、子どもにとっては 「どんな姿のママも大好き」。
だからこそ、日常の一コマにママの笑顔をしっかり残しておきましょう。
📸 数年後、アルバムを開いたときに
「ママ、こんなに頑張ってたんだね」
「ママと一緒に過ごした時間が宝物だよ」
そんな言葉を、きっと子どもがかけてくれるはずです。
\ もしかして当てはまる?ママが写ってないチェックリスト /
- いつも撮る側に回ってしまう
- 写りたくない日が多い
- 「今度でいいや」と後回しにしている
- 自分の写真を見返すのが苦手
ひとつでも当てはまったら、“ママの存在”を意識して残すタイミングかもしれません。
よくある質問
Q:写真に写りたくない日はどうすれば?
A:無理して撮るより、“子どもと一緒に笑っている瞬間”を誰かに撮ってもらうのがおすすめです。
Q:SNS用の写真とアルバム用、どう分けたらいい?
A:SNSは「今を共有」、アルバムは「未来に残す」目的。少し意識を分けるだけで後悔が減ります。
✨ 今日からできること
「撮ってね!」と素直に伝える
- セルフタイマーや三脚を使う
- プロに撮ってもらう
- 日常の“ついで撮り”を習慣にする
小さな工夫の積み重ねで、アルバムにママの存在感がしっかり残ります。
未来の子どもにとって、そして自分自身にとっても、
「ママが笑っている写真」はかけがえのない宝物になるでしょう。
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おまけ|ママが自然体できれいに写るためのコツ
ママが自然で美しく写るためには、以下のような工夫がおすすめです✨
💡1. 白や淡い色の衣装を選ぶ
白・ベージュ・淡いピンクなどの明るいトーンの服は、光を反射して肌を明るく見せてくれます。
また、優しい雰囲気にもなり、子どもとの一体感も演出しやすいです。
💡2. 光が当たる側に立つ
撮影時は自然光やライトが当たる側に立つことで、顔が明るくなり、クマやくすみが目立ちにくくなります。
逆光や影になる位置は避けましょう。
💡3. 髪の毛やメイクをナチュラルに整える
特別なヘアセットは不要ですが、前髪や毛先を整えるだけで清潔感アップ!
メイクもチークやリップに少し血色を足すと、写真映えします。
💡4. 子どもに視線を向けて「自然体」な表情を
カメラを意識しすぎず、子どもを見つめたり、話しかけたりしている瞬間が一番素敵に写ります。
優しい表情や愛情あふれる仕草が、写真に温かさを与えます。
💡5. 体の向きは少し斜めに
真正面ではなく、やや斜めを向いて立ったり座ったりすることで、体がスッキリ見えます。
腕を体にぴったりつけず、少し離すとさらに◎。
必要以上に気を張らず、「今の自分も大切にしよう」という気持ちで臨めば、
ママのやさしさや美しさが自然と写りますよ📸💐
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