このブログはPRを含んでいます

絵本で学ぶ!0歳児の心と体を育てる読み聞かせ法
著者:ITTI
更新日:2025-09-16
読了目安:6分
絵本読み聞かせは「感覚を育む」時間
0歳児の絵本読み聞かせでは、「学び」だけでなく、五感を使って「感じる」時間が大切です。色、音、触れ合い、リズムなどがすべて、子どもの脳に刺激を与え、「今この瞬間」にしっかり響きます。
絵本を通して、子どもたちが五感で感じる力を育て、感覚の発達を促進しましょう。

反応がなくても心を育てる大切な時間
最初は、子どもが絵本にどれだけ反応しているのかが分からないこともありますが、実はそれこそが0歳児の絵本読み聞かせの一環です。絵本を読むこと自体が、子どもに安心感を与え、心を育む時間になるんです。
「声をかける」「ページをめくる」「表紙を見せる」など、繰り返し行うことで、絵本に対する興味や信頼感が育まれます。
手遊びやふれあい遊びとの組み合わせで絵本の世界を広げる
絵本を読むだけでなく、手遊びやふれあい遊びを加えることで、子どもの理解が深まり、遊びが広がります。
例えば、「いないいないばあ」や「にらめっこ」を絵本と一緒に実際にやってみると、子どもは絵本の世界と現実がつながり、楽しい感情が広がります。
絵本→手遊び→ふれあい遊びという流れを作ることで、絵本がより楽しく、学びの時間に変わります。
絵本をもっと楽しむ「読み聞かせのテクニック」
ただ読むだけではもったいない!声の出し方や読み方ひとつで、子どもの集中力や楽しさが変わります。ここでは、すぐに実践できるポイントをご紹介します。
① 声の大きさは「少し小さめ」を意識
大きな声で読むよりも、少し抑えた声で読むと、子どもは自然と耳を澄まします。ささやくように読んで、最後だけ声を大きくするなど、緩急をつけるのも効果的です。
② ペースは「ゆっくり+繰り返し」
大人が思うよりも、ゆっくり読むことが大切。ひとつのフレーズを繰り返すと、子どもが「わかった!」と感じやすくなります。
例:「ころころ ころころ…」と2回読んでから次に進むと、リズムとして耳に残ります。
③ 抑揚で絵本を「演じる」
キャラクターの声を少し変えてみたり、動きをつけたりすると、絵本の世界にぐっと入り込みます。
例:「ぞうさんだよ~!」と低めの声、「ちょうちょがひらひら~」は軽く高めの声など。声色を変えるだけで、子どもは大喜びします。
④ ページをめくる前に「間」を取る
次のページに進む前に、1〜2秒の沈黙を作ると、子どもの期待感が高まります。
「次はどうなるんだろう?」とワクワクする気持ちを引き出すことができます。
⑤ 読み終わった後は「余韻」を大切に
最後のページを読み終えたら、すぐに閉じずに少し静かな時間を作りましょう。
子どもはその余韻を感じ取り、後から「りんご!」「わんわん!」と自分の言葉で表現することにつながります。
絵本と触れ合いが親子の絆を深める
絵本は親子の絆を深めるツールでもあります。例えば、「だるまさんが」などの絵本を読むとき、親が顔の表情を変えて、手を使って「にこにこ顔」や「びっくり顔」を作ってみると、子どもとの絆が深まります。

絵本の世界と現実の世界をつなげることで、子どもは絵本をもっと楽しみ、親との心地よいふれあいが生まれます。
絵本は言葉を育む大切な教材
0歳児の絵本は、言葉の発達をサポートする重要な教材でもあります。
例えば、『はらぺこあおむし』を読んだ後に、子どもが絵本に出てきた食べ物を指さして「りんご!」と言う瞬間、その言葉が定着しやすくなります。

絵本に出てくる言葉や名前を繰り返し聞くことで、子どもの言葉がどんどん豊かに育まれます。
まとめ|絵本で広がる心と体の成長
0歳児の絵本読み聞かせは、心と体の成長に大きな役割を果たします。
声の強弱やテンポ、間の取り方といった小さな工夫が、子どもの「聞く力」や「感じる力」を育てます。
また、親と子どもが一緒に絵本を読んだり、手遊びをしたりすることで、親子の絆も自然と深まります。
毎日の絵本読み聞かせで、子どもたちの成長を一緒に楽しんでいきましょう。
\こんな記事も読まれています/
📒0歳育児「やってよかった」TOP10|愛おしい今を残す方法も解説
📒赤ちゃんにおすすめの絵本15選|0歳から楽しめる
📒【0歳からの知育】おもちゃのサブスクで賢く遊ぶ!メリット&デメリット
📒100日祝い(百日記念)とは?赤ちゃんの“はじめての節目”を祝う、家族の物語と写真の残し方
「気持ちの切り替え」で困ったときに、こちらも参考にどうぞ:
- 子どもをスムーズに動かす方法
- なんでもイヤ!な時期の子どもの心理
- 着替えたくない!イヤイヤ期に着替えを嫌がる子どもへの対応法
- 育児書通りでも赤ちゃんが泣く理由
- 2歳児の謎行動にツッコミながら学ぶ!育児あるある&成長サポート集
毎日の食事をもっと楽しく
イヤイヤ期の食事は親にとっても大きなストレス。 「食べない」から「できた!」に変わる工夫として、doddl(ドードル)のようなトレーニングカトラリーを取り入れると、親子の時間がグッと楽になりますよ。

\子育て心理に関する人気記事/
\こんな記事もおすすめ/
こんな記事も読まれています/
|
保育士・子育てママ向け
「子どもが夢中になる“あそびうたリトミック”ってどうやるの?」
そんな疑問に応えてくれる、在宅で学べる通信講座が登場しています。
保育園や親子イベント、放課後デイサービスなどで活躍する方にもぴったり。
しかもスマホ1台で完結!忙しい中でも、自分のペースで資格取得が可能です。
🎵【リトミック初めてでも安心】
「おうちでリトミック教室を始めたい」「イベントであそびうたを取り入れたい」方におすすめ。楽譜・動画・歌付きで、そのまま現場で使えます!
🌈【発達が気になる子にもアプローチ】
発語をうながす「ことばあそびうた」、感覚に届くリズム楽器。子どもが夢中になる関わり方を、実践的に学べます。
興味のある分野から、あなたに合った講座を選んでみてください👇

※当サイトは「国際あそびうた音楽協会」と提携関係にあります。
16タイプ診断 MBTI診断 おえかき おもしろ心理テスト お母さんの絵 お父さんの絵 お絵描き お絵描きの心理 りんご イラスト ケーキスマッシュ パパの絵 創造力 大人の心理テスト 女性心理 子どものアート 子どものサイン 子どもの気持ち 子どもの絵 子育て 当たる心理テスト 心理テスト 心理学 心理診断 性格タイプ分析 性格診断 恋愛心理テスト 恋愛心理診断 朝の果物 果物 果物で元気 残酷な絵 深層心理 無料心理テスト 男性心理 秋の果物 絵 絵でわかる 絵でわかる子どもの心理 育児 自己肯定感 行動心理学 造形 食欲の秋 黒い絵
🌏 世界の絵本で子どもとワクワク体験!
普段手に取らない世界各国の絵本が毎月届くサービスです。
異文化に自然に触れることで、子どもの好奇心や想像力をぐんと伸ばせます。
「どんなお話かな?」届いた瞬間のワクワク顔も嬉しいポイント!
- ✅ 自分では選ばない絵本に出会える
- ✅ 翻訳済みだから気軽に世界の文化を体験
- ✅ 1歳から年齢に合った本が届く
- ✅ グローバルな視点で育児をサポート
英語絵本を取り入れる前のステップとしても最適!
「どんな世界かな?」って親子で話しながら読むのも楽しみです。
こちらもおすすめ
このブログはPRを含みます
こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
コメントを残す