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「もう限界…」「いつまで続くの?」「この対応で合ってる?」
イヤイヤ期は子どもの成長の一歩と分かっていても、毎日のかかわりは本当に大変。
だからこそ、イヤイヤ期が落ち着いた“その先”がどう変わるのか気になるママ・パパは多いですよね。
この記事では、イヤイヤ期が終わったあとの変化やよくある悩みを、Q&A形式でわかりやすくまとめました。
今つらい時期を過ごしている方も、少し先の未来を想像しながら読んでみてください。
Q1:イヤイヤ期っていつ終わる?
A:ピークは2〜3歳頃と言われていますが、終わるタイミングは子どもによってさまざまです。
一気になくなるというより、少しずつ「切り替えができる」「気持ちを言葉にできる」が増えていき、自然と落ち着いていきます。
Q2:イヤイヤ期が終わったら育児はラクになる?
A:多くの家庭で「ラクになった」と感じる傾向があります。
・会話が増えて意思疎通がしやすくなる
・着替えや食事など“自分でできる”が増える
・癇癪(かんしゃく)が減り、気持ちの整理が上手になる
ただし、育児の悩みが“ゼロ”になるわけではありません。成長につれて、年齢に合った気持ちのすれ違いやこだわりが出ることはあります。
イヤイヤ期が終わったらやりたいことランキング TOP3
「今は毎日ヘトヘトだけど…」そんなママたちが、イヤイヤ期が終わったら一番にやりたいことを聞いてみました。
第1位:ゆっくり買い物がしたい
「抱っこ → 降りる → カート → 床でごろん」ループからの卒業。
欲しいものをカゴに入れても荒らされない世界…それだけでしあわせ。
第2位:外食を楽しみたい
頼んだ料理が来る前に「帰りたい!」が始まらない日。
ママのご飯があたたかいまま食べられるって、実はすごい贅沢。
第3位:時間を気にせずお風呂に入りたい
「のぼせちゃうよ〜」「洗わせて〜」の声かけ連発からの解放。
ほんの少し長く湯船につかれるだけで、リフレッシュ度120%。
イヤイヤ期が終わると、「大変」だったことがひとつずつ“楽しい”に変わっていきます。
今は毎日がんばっているママへ。未来はちゃんと待っています。
「今はしんどい」が、「あの頃があって成長したんだな」に変わる日が必ず来ます。
Q3:イヤイヤ期が終わると性格は変わる?
A:「性格そのもの」が変わるのではなく、感情の表現の仕方が変わります。
● イヤ → 言葉で説明できる
● 泣き叫ぶ → 代替案を受け入れられることが増える
● こだわりが強い → 少しずつ相談・調整ができる
自己調整力が育つことで落ち着いた印象に変わっていきますが、生まれ持ったパーソナリティはその子の個性として残ります。
Q4:イヤイヤ期の対応がうまくできなかった…影響ある?
A:ほとんど心配いりません。
イヤイヤ期は「気持ちを受け止めてもらえた経験の積み重ね」が大切で、毎日完璧に対応できなくても大丈夫。
むしろ、あとから「さっきは怒っちゃったね、ごめんね」と気持ちを修復できる親子は、より信頼関係が深まることが分かっています。
Q5:イヤイヤ期が終わっても癇癪が続く場合は?
A:「癇癪=イヤイヤが終わっていない」とは限りません。
・疲れ・空腹
・予定の急な変更
・不安や緊張
・敏感気質、こだわり気質
こうした理由でも癇癪は起こります。
癇癪が続いていても、成長とともに「自分の気持ちの扱い方」が育ち、徐々に落ち着いていくことがほとんどです。
Q6:イヤイヤ期が落ちついた頃に意識したいかかわり方は?
A:次の成長につながりやすい声かけがあります。
・選択肢を用意する(Aにする?Bにする?)
・成功できたときにしっかり言葉で認める
・うまくいかない気持ちに寄り添う
・「自分でできた」経験を大切にする
自信(できた!)と安心(わかってもらえた)のどちらも満たされると、子どもは大きく伸びます。
Q7:イヤイヤ期の終わりを見逃さないサインは?
A:次のような変化が見られたら成長の証です。
□ 感情を言葉で伝えることが増える
□ ダメと言われても切り替えができることが増える
□ 相談・交渉してくる
□ 「自分で!」が減り、「いっしょにして」が増える
□ ルールや順番の理解が深まる
全部当てはまらなくてもOK。ひとつずつで大きな成長です。
★特集ページ★ \ 今ママの声が知りたい! /
【イヤイヤ期タイプ別診断】 「うちの子はどのタイプ?」をチェックしてみよう
① 泣いて爆発タイプ
・泣き出すと止まらない/言葉より感情が先に出る
対処のコツ:まずは気持ちが落ち着くのを待つ。落ち着いたら「悔しかったね」と感情を代弁してあげて。
② こだわり職人タイプ
・順番ややり方に強いこだわり/予定変更が苦手
対処のコツ:事前予告と見通し提示。「今日はこうする→次はこうね」の未来提示が効果的。
③ もどかしい沈黙タイプ
・やりたいのに言葉が追いつかない/伝えられず泣いてしまう
対処のコツ:代弁・選択肢・絵カードなどの視覚サポートで言語化を助ける。
④ がんばり屋タイプ
・普段は落ち着いているが突然爆発/外で頑張って家で崩れる
対処のコツ:感情を出せたことを肯定。「がんばってたんだね」と受け止める時間を。
⑤ 甘えんぼタイプ
・本当は「見てほしい」「抱っこしてほしい」が裏にある/注目を求める行動が多い
対処のコツ:イヤになる前に短時間のスキンシップを。心の充電時間が効果的。
子どもはひとつのタイプに固定されません。
その日の疲れや環境でタイプが変わることも。
「そのときのイヤの理由に合わせて寄り添う」ことがいちばんの近道です。
イヤイヤ期って…いつ終わるの?🌷
毎日がんばっていると、「もう少しラクにならないかな…」と思う瞬間ってありますよね。
そんな時は、気持ちが少し軽くなるアイテムに頼っても大丈夫☺️
下に紹介している3つは、
「気持ちがラクになった✨」
「お風呂イヤイヤが少し減った✨」
など、親子の“ちょっと大変”をふわっと和らげてくれる人気のアイテムたちです。
よかったら、気になるものからチェックしてみてくださいね🌼

イヤイヤ期専門保育士が答える 子どものイヤイヤ こんなときどうする? 100のヒント
ちょっとした声かけや関わり方がわかると、気持ちに余裕が出てくる♡そんな“寄り添い系”のヒントがたくさん。

アンパンマン おふろでピタッと! DX【2022】 オレンジ
壁に貼ったりはがしたりの遊びに夢中で、“おふろ入らない!”がスッと解決する子も多いお助けアイテムです🥰

げんきの絵本 トミカ しゅつどう! はたらく くるま はって はがせる シールえほん
貼ってはがして遊べるので、待ち時間やおでかけ先での“イヤイヤ予防”にぴったり。小さく軽くて持ち歩きやすい♡
最後に
イヤイヤ期を乗り越えたあとは、
話し合いができたり、できることを一緒に喜んだり、親子の時間がぐっと充実する家庭がとても多いです。
イヤイヤ期が大変なのは、親子の関わりが濃く、愛着が深まる時期でもあるから。
完璧な対応じゃなくていい。できる範囲の関わりで、子どもはしっかり育っていきます。
今がつらいママ・パパにも、少し先の楽しい未来がちゃんと待っています。
▼合わせて読みたいおすすめ記事
・イヤイヤ期を少しラクにする声かけ
・癇癪が激しい日が続くときの対処法
・かんしゃく・こだわりと発達の違いって?気になるポイント解説 (準備中)
・3歳以降に増える「交渉期」との向き合い方(準備中)
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◆今回のポイントまとめ
□ イヤイヤ期はひとりで抜けるのではなく、徐々に落ち着いていく
□ 落ち着くと会話・気持ちの切り替え・自立が増え、育児がラクになる
□ 性格が変わるのではなく、感情の表現が変わる
□ 対応が完璧でなくても影響はほぼない。修復の声かけが大事
□ イヤイヤ期後も癇癪は起こることがあるが成長とともに落ち着く
□ 成長を支える声かけは「選択肢・共感・成功の言語化」がカギ
□ すべてが当てはまらなくても一歩ずつで大きな成長
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関連記事はこちら!
👉 手づかみ食べを卒業できないのはなぜ?
👉 イヤイヤ期のご飯対策
👉 子どもの食事のこだわり
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