
赤ちゃんが1歳を迎えるころ、多くのママ・パパが考え始めるのが「保育園問題」です。
- 「そろそろ復職を考えないと…」
- 「育児と仕事の両立ってできるの?」
- 「保育園探しって何から始めればいい?」
そんな疑問や不安に寄り添いながら、1歳からの育児の切り替えについて詳しく解説します。
1歳から保育園に入れるべき?家庭保育との違いは?
1歳になると、家庭保育を続けるか、保育園に預けるかを考える時期になります。どちらが正解というわけではなく、家庭の状況や子どもの性格に合わせて選ぶことが大切です。

保育園に入れるメリットとデメリット
メリット
- 生活リズムが整いやすい
- 社会性が育まれる(他の子どもとの関わりを通じて学ぶ機会が増える)
- ママ・パパが仕事に復帰しやすい
- 保育のプロによる成長サポートが受けられる
- 身につく力
- 集団生活のルール(順番を待つ、協力する)
- 基本的な生活習慣(食事・トイレ・着替えの自立)
- 言葉の発達(保育士や友達との会話が増える)
- 運動能力の向上(外遊びや遊具の活用)
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デメリット
- 慣れるまでの負担がある(登園時に泣く、体調を崩しやすいなど)
- 送り迎えの時間調整が必要
- 保育園の選考に通らないこともある(自治体によっては待機児童問題も)
保育園に入ると何が変わる?身につく力ランキング!
- 生活リズムが整った
決まった時間に起きて、ごはんを食べ、お昼寝して、夜もぐっすり眠れるように。 - 食事の自立が進んだ
スプーンやフォークを使えるようになり、好き嫌いも減ることが多い。 - お友だちとの関わり方を学んだ
「どうぞ」「ありがとう」が言えるようになり、順番を守れるように。 - トイレトレーニングが進んだ
先生の声かけや、お友だちの影響でトイレへの興味が増す。 - 先生や周りの大人と関われるようになった
親以外の大人ともコミュニケーションを取れるようになり、人見知りが減ることも。
「保育園に入ると体調を崩しやすい」とよく聞きますね。保育園にかかわらず集団生活に入ると、どうしても体調を崩しやすくなります。「登園 → 発熱 → お休み → やっと治ったと思ったらまた発熱」の無限ループに入ることも…。
「小さいうちから預けるから体調を崩す」わけじゃなくて、どのタイミングで集団生活に入っても同じようなことは起こるんだろうなと思います。小学校に入るまでずっと家庭で過ごしていた子でも、入学後にしばらく体調を崩しやすかったりするもの。
お子さんがこれから集団生活に入る予定のパパ・ママは「子どもが体調を崩した場合」のイメージもしておくとよいかもしれません。
家庭保育のメリットとデメリット|無理なく続けるコツ
メリット
- 子どものペースで成長を見守れる
- 親子の時間をしっかり確保できる
- 感染症のリスクを減らせる(集団生活では風邪をもらいやすい)
- 身につく力
- 自由な発想や創造力(好きな遊びをじっくり楽しめる)
- 家族との深い信頼関係
- 落ち着いた環境での学び(絵本を読む時間を多く取れる)
- 家事の中での生活スキル(お手伝いや食材の触れ合い)
デメリット
- ママ・パパの負担が大きくなる(特にワンオペ育児の場合は負担が増す)
- 社会性を育む機会が減ることも
- 幼稚園入園までに集団生活に慣れにくい
幼稚園入園までおうち育児を続ける場合、幼稚園入園前の1年がめちゃくちゃ大変です。3歳になると体力もついてくるし、好奇心も爆発してるし、親の思い通りになんて全然動いてくれない(笑)。公園のはしごをしても帰りません。結局、こっちがヘトヘトになるまで遊びに付き合うことに
それに、トイトレや生活習慣を整えるのもこの時期。幼稚園入園までに「できるようにならなきゃ」っていうプレッシャーもあるし、イヤイヤ期の対応も重なって、ほんとに親の忍耐力が試される時期だと思いますし、下の子が生まれるとなおさらです。
だからこそ、入園式の日は「やりきった!」っていう気持ちになります。達成感と解放感というか。子どもの頑張りをずっと隣で、髪を振り乱して頑張った分だけ、子どもの成長が感じられて、ちょっと感動したり。
どちらを選んでも、お子さんの成長にとって大切な経験になります。焦らず、無理のない方法を選んでくださいね。

「1歳の誕生日に間に合う!写真スタジオ&セルフ撮影のポイント – itti-blog」
保育園探しの基本ステップ
「いざ保育園を探そう!」と思っても、何から始めればいいのか分からないもの。ここでは、スムーズに進めるためのステップを紹介します。
- 住んでいる自治体の情報をチェック
自治体のHPや窓口で、保育園の空き状況や申し込み方法を確認しましょう。 - 気になる保育園の見学予約
実際に見学に行くと、園の雰囲気や先生の対応、子どもたちの様子が分かります。 - 申し込みに必要な書類を準備
住民票や就労証明書など、自治体によって必要な書類が異なります。早めに準備を進めましょう。 - 申し込み&結果待ち
申し込み後は、結果が出るまでの間に他の選択肢も考えておくと安心です。
「「選び取り」って何?1歳のお祝いをもっと楽しむために – itti-blog」
1歳からの保育園デビュー!スムーズに切り替えるための準備チェックリスト
1歳で保育園に入園するときの事前準備チェックリスト
事前準備をしっかりすれば、安心して保育園生活をスタートできます!焦らず、お子さんのペースに合わせて準備していきましょう
入園準備におなまえはんこは欠かせないですね~。特にちいさいものに名前を書くときに大助かりでした。シールも買ったんだけど、シールよりはんこが使いやすかったですね。
「子どもの共感力を伸ばす!今すぐ試せる具体的アプローチ10選 – itti-blog」
保育園のたれつき帽子に、こどもの名前ワッペンを貼りました。参観日も見つけやすい(そこ?)スモックの後ろ側にも。かわいいワッペンをつけたり、好きな動物や車を刺繍したり、ポケットをデコったり、お子さんに「自分のもの」がわかりやすくなるような工夫をするといいですね。うちの子はプテラノドンで統一しました♡
一時保育やベビーシッターを活用
「いきなり保育園に預けるのが不安…」という方は、一時保育やベビーシッターを利用して、少しずつ預ける練習をしてみるのもおすすめです。
1歳からの育児、無理なく楽しく切り替えよう!
1歳のお誕生日を迎えると、育児のスタイルも少しずつ変わっていきます。保育園に入れるか家庭保育を続けるか、それぞれの選択にはメリット・デメリットがあります。どの道を選んでも大切なのは「無理をしないこと」。
「保育園選びに迷っている…」
「仕事と育児、両立できるか不安…」
「家庭保育を続けるべき?」
そんな悩みを抱えている方は、ぜひコメントで気軽に相談してくださいね!
また、育児と仕事の両立をスムーズにするアイデアをSNSでも発信中!
忙しいパパママ向け!1歳のお誕生日のお祝い準備チェックリスト
一升餅(または一升パン、一升分のお米)
風呂敷またはリュック
赤ちゃんの衣装(着替えも用意)
選び取りアイテム(そろばん、筆、電卓など)
飾りつけアイテム(ガーランド、バルーンなど)
カメラやスマホ(充電確認も忘れずに)
チュールのドレス、赤ちゃんのかわいさが倍増します。
一升餅のお祝いの後に行われることが多いのが「選び取り」の儀式です。赤ちゃんの前にさまざまなアイテムを置き、赤ちゃんが最初に手に取ったものによって将来の職業や性格を占うというもので、そちらも記事を書いていますので、よかったらしてみてください。
「選び取り」って何?1歳のお祝いをもっと楽しむために
関連記事:絵でわかる子どもの心理シリーズ ①~⑦
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絵でわかる子どもの心理シリーズ⑦怪獣?宇宙人?

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