【診断】話を横取りおじさん度チェック|主役を取り戻すやんわり会話術
「それってさ、俺も昔…」「そういえば似た話があってね…」――こちらが話している途中でスッと割り込み、 自分のエピソードにすり替えるのが“話を横取りおじさん”。 悪気はなく“自分も仲間だよ”アピールの一種ですが、長く続くと「今、私の話だったのに…」とモヤモヤします。
📝 話を横取りおじさん診断クイズ(A/B/Cを数えてね)
- 自分の話をしているとき
- A:すぐ別の方向へ持っていかれる
- B:途中で横入りされるが、また戻ってくる
- C:最後まで聞いてから関連話をしてくれる
- 横取り後の話の長さ
- A:5分以上の自分語り
- B:短めにまとめてくれる
- C:関連性が高く、ためになる
- あなたの気持ち
- A:「最後まで聞いてほしい…」
- B:「まあ盛り上がったしいいか」
- C:「この人と話すと情報が増える」
🔍 診断結果と“やんわり転がし方”
Aが多い人:「主役交代おじさん」タイプ
心理:自分の体験を共有したい欲が強い
会話の転がし方(そのまま使える)
- 「そうなんですね!実はその前に…」と自分の話に戻す
- 「それも面白いですが、この前の私の件で…」と話題を再提示
Bが多い人:「中継おじさん」タイプ
心理:会話をキャッチボールのように楽しみたい
会話の転がし方(そのまま使える)
- 「ありがとうございます、その話で思い出したんですが…」
- 「では、続きを聞いてもらってもいいですか?」
Cが多い人:「付加価値おじさん」タイプ
心理:知識を加えて盛り上げたい
伸ばし方(そのまま使える)
- 「その視点も面白いですね、じゃあ私の話にも当てはまるかも」
💡 どうして横取りは起きる?
横取りの背景には「共感したい」「自分も関わりたい」という心理があります。
否定すると会話が硬直するため、一度受け止めてから自分の話へ戻すのが最適ルートです。
🎯 今日から使える“やんわり転がし”テク3選
① 一時保留法
相手の話を聞いた後で「では、私の続きを…」と切り戻す。
② 関連付け法
横取りされた内容を自分の話に再接続して主役を取り戻す。
③ 巻き込み法
「じゃあ、この件ではどう思います?」と共有化して会話を協力モードに。
🗣 会話で使えるフレーズ集
- 「それ面白いですね!実は私の話にも似てる部分があって…」
- 「その話、続きがあるんですけど聞いてもらえます?」
- 「なるほど!じゃあ私の場合はこうで…」
- 「その視点も面白い。ちなみに私の件だと…」
📌 まとめ
“話を横取りおじさん”は、共感サインが暴走しただけのケースが多数。
横取りを完全ブロックせず、やんわり自分のストーリーに戻すことで主導権をキープできます。
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