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夜に泣く理由、実はコレかも?「甘え」と「疲れ」の見分け方
夜に泣く子ども、その理由は「ひとつ」じゃない
一日の終わり、ようやくホッとできる時間――なのに、子どもが突然泣き出す。
「また?」「なんで?」と、イライラしてしまうこと、ありませんか?
でも実は、夜に泣く子にはちゃんと“理由”があります。
しかも、その理由は「ただの甘え」でも「ただ疲れてるだけ」でもなく、もっと奥にある「心のサイン」かもしれないのです。
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「甘え泣き」と「疲れ泣き」、どう見分ける?
● 甘え泣きのサイン
- 目が合うと泣き止む
- 抱っこで安心する
- 何か話しかけてくる(でもうまく言葉にできない)
➡ 特徴: 安心を求めている。「ママ(パパ)とつながっていたいよ」というメッセージ。

● 疲れ泣きのサイン
- 目がうつろ、ぐずぐず言葉にならない
- 何をしても泣き止まない
- 自分でも感情を持て余している様子
➡ 特徴: 体も心も限界。「もうがんばれないよ…」というサイン。

子どもの心理から見える“夜泣きの正体”
子どもは日中、たくさんの刺激を受けます。
楽しかったこと、うまくできなかったこと、お友だちとのやりとり、怒られたこと…
大人のように言葉でうまく表現できないぶん、夜になるとそれが一気にあふれ出す。
それが「泣く」という形で現れるのです。
泣くことは、子どもにとっての「感情の整理時間」。
無理に止めるのではなく、「ああ、今日はそういう日だったんだな」と見守る気持ちも大切かもしれません。
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親の気持ちを軽くする“受け止め方”のヒント
正直、夜に泣かれるのってしんどいですよね。
「また甘えてるの?」「疲れてるなら寝てよ…」と、つい言いたくなる気持ち、よくわかります。
でも、ちょっとだけ見方を変えてみませんか?
● 子どもの夜泣き=その日を頑張った証
「今日もよく頑張ったね」と、そっと背中をなでてあげる。
それだけで子どもは「分かってもらえた」と安心します。
● 甘えも疲れも、どちらも“心のSOS”
「泣く=ダメ」ではなく、「泣ける=安心できる場所がある」と思っていいんです。
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▼ 子どもが安心する声かけ5選|夜の不安を和らげる魔法の言葉
泣いている子に、どう声をかけていいか迷ったときに。
「ママ、そばにいて…」と泣く子ども。
でも実は、“そばにいる”以上に効く言葉があります。
● 子どもが安心する魔法の声かけ
- 「だいじょうぶ。ママ(パパ)はここにいるよ」
- 「今日もがんばったね。えらかったよ」
- 「泣いていいよ。そのままでいいんだよ」
- 「あと3回ギューしたらおやすみね」(ゴールの見える安心)
- 「どんな夢みたい? 楽しい夢に会えるようにおまじないしよう」
子どもは、“不安な気持ち”に言葉をつけてもらうと落ち着きます。
大人の共感が、子どもの心に「安心のラベル」を貼ってくれるのです。
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泣いたあと、子どもはまた笑えるようになる
泣き止まない夜もあるけれど、たっぷり泣いた翌朝、子どもがケロッと元気な姿を見せることってありませんか?
それは、感情を出し切ることで心がリセットされているから。
子どもには、自分で自分を整える力がある。
「泣く」ことは、その力のひとつなんです。
▼「泣く子」ほど伸びる?子どもの情緒と成長の関係
「うちの子、よく泣くんです…」と不安になる親御さんへ。
実はその子、とっても感受性が豊かなんです。
● 泣ける子=感情の動きが豊かな証拠
- 喜びも悲しみも“ちゃんと感じている”
- 泣いて気持ちを整える「情緒の力」が育っている
- 自分を表現する力の“土台”になっている
教室でも「よく泣く子」ほど、人の気持ちに気づける子になります。
やさしさや気配りは、そういう経験から育つんです。
だから、泣くことは“育っている証拠”として見守ってあげてくださいね。
まとめ|泣く子のそばで、あなたができること
- 泣いている理由を「見分けよう」としすぎなくても大丈夫
- 甘えでも疲れでも、「あなたがいてくれる」がいちばんの安心
- 泣くことは悪いことじゃない。泣いた後、また笑える力になる
「泣くのは困ること」じゃなく、「泣けるって安心できてる証なんだ」と思えたら、少しだけ心が軽くなりませんか?
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学校に行かない選択、でも「学び」は止めない
「学校に行かなくても、ちゃんと学べる場所がある」
それを知ってから、私も子どもも少しずつ前を向けるようになりました。
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こんにちは!ITTI-BLOG(イッチーブログ)を運営している、いっちーです!
教諭として15年以上勤務した後、カメラマンとして独立。
教育と写真、どちらも「子どもと向き合う」ことを軸に歩んできました。
わが家の息子たちは、小さいころはお絵描きに見向きもしなかったけれど、造形遊びやパステルアート、リトミックなどを通して少しずつ表現の楽しさに気づき、今ではポスターや工作で賞をもらうまでに!✨
そんな経験をもとに、
子どもの心と表現の成長を、親子で一緒に楽しむヒントを発信しています。
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