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「外出すると泣いてしまう」「知らない人を見ると固まってしまう」——そんな人見知りが強いお子さんとのお出かけは、ママ・パパにとってドキドキしますよね。この記事では、おうちでできる慣らし遊び、おすすめのお出かけ先、外で泣いてしまったときの対応などをやさしくまとめました。
人見知りが強い子の特徴と原因
「うちの子って人見知り?」と感じるときは、こんなサインが多く見られます。
・知らない人を見るとママの後ろに隠れる
・外では無表情になったり固まる
・人混みや大きな声で泣きやすい
・家ではよく話すのに外では静かになる
原因としては、繊細な気質、慣れていない環境、過去の驚き体験などが考えられます。まずは「怖い気持ちがあるんだね」と受け止めることが大切です。
おうちでできる人見知り慣らし遊び
安全な家の中で「ちょっとだけ新しい体験」を積むと、外でも安心しやすくなります。
● いないいないばあ
タオルやカーテンを使って「いないいない…ばあ!」を繰り返すと、安心感が育ちます。
● 写真や動画で“見慣らす”
祖父母や先生の写真を見せて「次に会うときはこの人だよ」と少しずつ慣らします。
● ぬいぐるみ劇場
ぬいぐるみ同士で挨拶する様子を見せると、やり取りのイメージが持てます。
● 音楽に合わせて体を動かす
体がほぐれてリラックスしやすく、外出前に短時間やると気持ちが安定します。
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◎ どのくらい続けると効果が出る?
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毎日5〜10分を数週間続けると、変化を感じやすくなります。
ただし「続けること」よりも「子どものペース」が最優先。
🔗手遊び歌の効果と遊び方まとめ|親子で楽しめる人気アイデア集
人見知りが強い子におすすめのお出かけ先
● 小さい公園(空いている時間)
● 図書館の児童コーナー
● 子育て支援センター(混雑しない時間帯)
● 親子カフェ
● 小さな動物ふれあいコーナー
親がそばにいて安心できる、静かな場所からスタートするのがポイント。
🔗支援センターってどんなところ?親子で行く前に知りたい持ち物と準備
お出かけが不安なときのおすすめアイテム
人見知りが強いお子さんとの外出は、荷物が多くなりがち。おむつや着替え、飲み物、おもちゃ…全部まとめて安心して持ち運べるリュックがあると便利です。

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◎ 外出時に泣いてしまったら?
無理に続行しなくてOK!
「今日は帰ろうね」と短く伝えて早めに切り上げましょう。
帰宅後はスキンシップで安心感を満たしてあげると、次のお出かけがスムーズになります。頑張りすぎないことが秘訣♡
親が気をつけたいポイント
・短時間から始める
・親がリラックスした様子を見せる
・無理に触れ合わせようとしない
先輩ママの体験談
「毎日少しずつ公園に行って、ベンチに座るだけから始めました。1ヶ月後には他の親子に自分から手を振るように!」
「支援センターの空いている時間に通って、先生に抱っこしてもらう練習をしました。少しずつ慣れて、今では笑顔で遊べます。」
ワンポイントアドバイス
天気の良い日のお散歩は絶好の慣らしチャンス。
同じ道を繰り返し歩くと「ここは安全な場所」と覚えやすくなります。
✔ Q&Aコーナー
Q1:人見知りが強いのは性格?それとも発達?
A:どちらの可能性もあります。
赤ちゃんの「気質(生まれつきの反応しやすさ)」が影響することが多く、繊細な子ほど新しい刺激に慎重になります。でも、成長と経験で変化していくので、長く続く心配は不要です。
Q2:外出すると毎回泣いてしまいます。連れて行かない方がいい?
A:連れて行ってOKです。ただし「短時間」「静かな場所」「目的ゼロ」での外出がおすすめ。
まずはベビーカーで外の空気を吸うだけ、公園で5分座るだけなど、“慣らし散歩”から始めましょう。
Q3:人見知りってどれくらいで落ち着きますか?
A:一般的には 1歳後半〜2歳ごろにピークがゆるやかに減少。
ただし個人差が大きいため、「この時期に終わる」という明確な線はありません。
大切なのは“無理に慣らさない”ことです。
Q4:人見知りが強い子にやってはいけないNG対応は?
A:
・「ほら、挨拶して!」と急かす
・泣いていても抱っこせずにそのまま様子見
・無理に知らない人に預ける
・親が緊張してしまう(子が不安を受けやすい)
→ これらは、子どもの「外の世界=苦手」という印象を強めてしまいます。
Q5:家では元気なのに外で固まるのはなぜ?
A:家は“安心の基地”なのでリラックスできますが、外は刺激が多くエネルギーを使います。
人見知りの強い子は特に、環境変化でエネルギーが急に消耗しやすいため、固まる・泣くなどの反応が出やすいのです。
Q6:外で泣いてしまった時のベストな対処は?
A:
① まず抱っこして安心させる
② 人の少ないところへ移動する
③ お気に入りアイテムで気持ちを落ち着かせる
④ 5〜10分で変化がなければ帰宅してOK
→ 「頑張らせる」よりも「安心を回復」するのが大事。
Q7:ママ・パパができる“声かけ”は?
A:
・「大丈夫だよ、ママがいるよ」
・「ゆっくりでいいよ」
・「今日はここまでできたね」
・泣いた後は「怖かったね、教えてくれてありがとう」
→ 子どもは“気持ちをわかってくれた”と感じるだけで落ち着きます。
✔ チェックリスト
人見知りが強い子の外出前チェックリスト
- □ 今日の外出は 短時間(30分〜1時間) に設定した
- □ 人が少ない時間帯・場所を事前にチェックした
- □ 子どもが安心できる お気に入りアイテム(ぬいぐるみ・タオル) を持った
- □ 初めての場所は、まず 親子だけで“見るだけ” を予定した
- □ 外で泣いた時の対処イメージを持っておいた
- □ 帰ったらたっぷりスキンシップする時間を確保した
- □ 親自身が緊張していたら、深呼吸して心を整えた
- □ 今日の目標は「慣れる」ではなく、“嫌な記憶を残さない” にした
- □ 子どもの様子を細かく比べず、昨日より少しできたかを基準にした
- □ 無理に他の子や大人に近づけないと決めた
まとめ:焦らずステップアップ
「外出で泣く」「固まる」のは、新しい世界にドキドキしているサイン。
焦らず、小さな成功体験を積み重ねれば、子どもは必ず少しずつ慣れていきます。
親の笑顔と安心できるペースが何よりの力になりますよ。
🌿 外出先として支援センターがつらいときは
📚 子どもの自信と安心をそっと育てるガイド
子どもが「できたかも」と感じられたり、ほっとできる時間が少しずつ増えていくための関わり方をまとめています。
ゆっくり全体を見たいときにどうぞ。
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