
年齢別おすすめ絵本ガイド ~0歳から5歳まで~
子どもの成長に合わせた絵本選びは、知育や感性の発達にとても重要です。このページでは、年齢ごとの発達特徴に応じたおすすめ絵本を紹介します。
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0歳~1歳:視覚・聴覚を刺激する絵本
特徴
- シンプルでコントラストの強い絵
- 音の響きを楽しむ擬音語・擬態語が豊富
- 繰り返しのリズムがある
おすすめ絵本
- 『じゃあじゃあびりびり』まついのりこ
- 『がたん ごとん がたん ごとん』安西水丸
- 『いないいないばあ』松谷みよ子
- 『おめんです』tupera tupera
- 『おべんとうバス』真珠まりこ
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1歳~2歳:言葉のリズムを楽しむ絵本
特徴
- 日常生活に関連したテーマ
- 短いフレーズや擬音の繰り返し
- 指さしや一緒に動作を楽しめる
おすすめ絵本
- 『だるまさんが』かがくいひろし
- 『もこ もこもこ』谷川俊太郎・元永定正
- 『やさいさん』tupera tupera
- 『くだもの』平山和子
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2歳~3歳:ストーリーを理解し始める絵本
特徴
- シンプルなストーリー
- 身近な出来事や食べ物がテーマ
- 感情の動きを表す内容
おすすめ絵本
- 『ねないこだれだ』せなけいこ
- 『しろくまちゃんのほっとけーき』わかやまけん
- 『ぼうし とったら』tupera tupera
- 『きんぎょが にげた』五味太郎
- 『ほげちゃん』やぎたみこ
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3歳~4歳:想像力を育む絵本
特徴
- 物語が少し長くなる
- キャラクターの感情が豊かに描かれる
- ユーモアやナンセンスな展開も楽しめる
おすすめ絵本
- 『ぐりとぐら』中川李枝子・大村百合子
- 『はらぺこあおむし』エリック・カール
- 『かおノート』tupera tupera
- 『ぜったいに おしちゃダメ?』ビル・コッター
- 『パンダ銭湯』tupera tupera
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4歳~5歳:物語をしっかり理解できる絵本
特徴
- ストーリー性のある物語
- 冒険や友情をテーマにした話
- 文章量が増え、少し長めの読み聞かせが可能
おすすめ絵本
- 『おしいれのぼうけん』古田足日
- 『ちいさいおうち』バージニア・リー・バートン
- 『うんこしりとり』tupera tupera
- 『エルマーのぼうけん』ルース・スタイルス・ガネット
絵本と心理発達の関係
年齢 | 発達の特徴 | 適した絵本 |
---|---|---|
0~1歳 | 視覚・聴覚の発達 | 音のリズムやコントラストの強い絵本 |
1~2歳 | 言葉の発達 | 繰り返しやリズムのある絵本 |
2~3歳 | 感情の発達 | シンプルなストーリーで共感を育む |
3~4歳 | 想像力の発達 | ごっこ遊びと結びつく物語 |
4~5歳 | 論理的思考の芽生え | ストーリー性のある冒険や友情の話 |
おすすめ絵本ランキング(0~5歳)
- 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)
- 『ぐりとぐら』(中川李枝子)
- 『ねないこだれだ』(せなけいこ)
- 『しろくまちゃんのほっとけーき』(わかやまけん)
- 『うんこしりとり』(tupera tupera)
年齢に合った絵本を選んで、親子で楽しい読み聞かせの時間を過ごしてくださいね!
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tupera tupera特集 ~色と遊び、驚きを届ける絵本の世界~
tupera tuperaさんって?
tupera tupera(ツペラツペラ)さんは、日本の絵本作家ユニットで、亀山達矢さんと中川敦子さんによって結成されました。2002年から活動を開始し、絵本だけでなく、ワークショップ、舞台美術、プロダクトデザインなど幅広い分野で活躍しています。
tupera tuperaの特徴
- 鮮やかな色彩とシンプルながら印象的なデザイン
- ユーモアたっぷりのストーリー展開
- 子どもも大人も楽しめるシュールな世界観
- 仕掛けや遊び心が詰まったアイデア絵本
代表作とその魅力
『パンダ銭湯』
「パンダはなぜ白黒なのか?」というユニークな発想から生まれた大人気絵本。パンダ専用の銭湯で、驚きの真実(!?)が明かされるストーリーは、大人も思わず笑ってしまいます。
『やさいさん』
「すっぽーん!」という楽しい掛け声とともに、野菜が土から飛び出す絵本。シンプルながら、野菜の形や動きのダイナミックさが子どもたちを引きつけます。『くだものさん』も楽しいですよ~。
『かおノート』
顔のパーツシールを使って、自由に顔を作るアート絵本。子どもの創造力を刺激し、大人も一緒に楽しめるアイデア満載の作品。
『ぼうし とったら』
帽子をとると、予想もしないものが飛び出す!繰り返しの展開と驚きの連続がクセになる一冊。
『うんこしりとり』
ユーモアたっぷりの「しりとり絵本」。シュールで思わず笑ってしまう展開が続き、読み聞かせにもぴったり。
tupera tuperaの魅力とは?
- 「遊び心」と「驚き」がある
- ページをめくるたびに、思いがけない展開が待っている。
- 仕掛けやリズム感のあるストーリーが魅力。
- 大人もハマるシュールな世界観
- ただの子ども向けではなく、アート性が高く大人も楽しめる。
- ちょっとしたブラックユーモアも味わえる。
- インタラクティブな楽しさ
- 読むだけでなく、「参加できる」絵本が多い。
- 例えば、『かおノート』は自分で作る楽しさがある。
tupera tuperaの絵本をもっと楽しむ方法
- ワークショップに参加する
- tupera tuperaは、全国でワークショップを開催。
- 絵本の世界を実際に体験できるイベントがたくさん。
- シアターや舞台で楽しむ
- 『パンダ銭湯』など、舞台化された作品もあり。
- 映像や音楽と一緒に楽しむ新しい体験。
- 大人もコレクションしたくなるグッズ
- 付箋、ポストカード、マスキングテープなど、可愛いアイテムが豊富。
まとめ
tupera tuperaの絵本は、子どもだけでなく大人も楽しめる魅力が詰まっています。カラフルな世界観、ユーモア、仕掛け満載の作品たちは、読み聞かせにもぴったり。ぜひ、親子で一緒にその世界を楽しんでみてください!